口コミ・評判4件

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  • guest
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス5.0
    元在校生(通学期間:1987年9月~1991年12月)2020/05/15
    30年前に卒業しました。今は人口も増えていると思いますが、当時は人口40000人、半分は学生と大学職員という典型的な大学主体の田舎町でした。遊興施設は市内になく、月曜から金曜までは勉強漬けです。ビジネスマネジメント専攻で、現在は一部上場メーカーのグローバルマーケティングコミュニケーションを任されています。40歳前後でNYCでの駐在員も経験しました。 学費は私大文系くらい(ビジネス学部は理系です)、生活費は格安です。周りに日本人がほとんどいないので、なんでも自分で開拓するしかなく、ヴァイタリティーは否応なしに鍛えられます。ビジネス学部はドロップアウト率が高く、卒業までたどり着いたのはアメリカ人を含めても25%くらいかな。(転部もしくは転校、退学となります) 21歳になるまでは寮生活です。この期間はコスパは悪いですが、生涯の思い出になるでしょう。今でも済んだことのある2つの寮についてはシッカリと記憶に残っています。 私がコストパフォーマンスを挙げたのは、①誘惑も無く勉強に集中することになる。②生活費が安く済む。③世界の何処でも仕事をし、生きていけるという自信(実力)が備わる。 ③については卒業してからも自己研鑽は続きますが、日本の大学を卒業した人と学歴で比較されることは全くないです。社会に出たら学歴など無意味です。実績を出さないといけないのですが、この時に大学時代に培ったバイタリティーが自分の支えになるでしょう。 アメリカのある程度の大学である程度の難易度の学部を卒業したら皆さんこのPricelessなリターンは理解されるでしょう。SEMOではInvestmentが低く抑えられます。

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  • yuka
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2006年6月~2010年5月)2014/11/29
    これから留学される人にとっては、勉強の面でついていけるか、という事に不安を抱いている方も多いと思いますのでその辺りのお話です。 まず、教授によって成績の付け方は違いますが、宿題や日々の課題に重きを置いている方が非常に多いです。(ちなみに宿題の量は泣ける程多く、雪だるま式に増えて行きます。土日も図書館に通う事が多く、バイトと学業の掛け持ちはなかなか難しいです) テストは中間と期末、小テストがある事が多いです。割合で言うとテスト30%〜40%、日々の課題60〜70%で成績が付く事が多かったです。 そのテストですが・・・・。日本のセンター試験や日本の高校の試験を想像したまま渡米した私はいわゆる『暗記』をしてテストに挑んだわけです。 しかし、いざテストを受けてみると暗記で太刀打ちできる物はテストの10〜30%程に過ぎず、残りは自分の意見や、なぜそのような事が起きたのかを説明せよ、という質問が多いです。 例を挙げると、『ケネディー大統領が暗殺されたのは何年か?』という問題ではなく『ケネディー大統領は1963年に暗殺されました。その当時の時代背景と世論・政治の動きをふまえ1ページにまとめよ』という問題がバンバンでます。 ちなみにこの時のテスト、4択問題が30問で一問一点、この小論文問題が70点分を占めていました。”1ページにまとめよ”はA4の白紙の紙に、手書きで答えるというシステムでした(笑)これには拍子抜け。まったくまとめる事ができずFを取り大泣きした経験があります。 他には、期末テストで時事問題の書かれた10ページの最新論文を読み、A4の紙2ページに自分の意見を述べるというテストがありました。(ちなみに50分の間に10ページの記事を読み、2ページの意見を書き上げなければなりません) 暗記ももちろん必要ですが、日頃からまとめる・分析する・考える力を付けておかれる事を留学の際には強くオススメします。

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  • yuka
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2006年6月~2010年5月)2014/11/29
    Southeast Missouri州立大学に限らず、アメリカの大学において言える事は、非常に宿題が多い事だと思います。『入るのは(日本に比べて)簡単だが卒業するのは難しい』と良く聞くのはそのせいかと思います。 まず、一学期間で15単位前後を取得します。(最低12単位でフルタイムの学生とみなされます)1クラス3単位のものが多いので3単位×5クラス=15単位程です。授業によっては50分授業が週三回というものもあれば、3時間クラスが週一回などさまざまです。理系のクラスになるとラボと呼ばれる実験のクラス、教育系のクラスだと実習もあります。 どのような宿題が多いかと言うと、ペーパーと呼ばれるものを書くものが多いです。(宿題はほぼ毎回の授業で!!!!でます。)ペーパーには教科書や論文を読んだ感想、まとめ、分析等様々な視点で書くので一筋縄ではいきません。 50分の授業が週3回あるクラスでも宿題はほぼ毎回でます(笑)。だからと言って週一回のクラスの方が宿題の量が少ないのかと思いきや、そうではなく、まとめて出る(悲)という感じです。 自分で表現をする事に重きを置いた課題が多く、プレゼン発表やグループでのプロジェクトもあり、自己表現する場が非常に多かったです。 ほとんどのクラスが2、30人前後だったので少人数で教授との距離が近いのも魅力でした。

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  • yuka
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2006年6月~2010年5月)2014/11/16
    ミズーリ州の田舎になりますが、他の大都市に比べて授業料や物価がリーズナブルな事もあり、各国からの留学生が非常に多かったです。 正規留学生(4年)も居ますが、一学期・一年の期間限定の留学生も多かったです。(特にヨーロッパからの学生) 中国・韓国・日本・インド・ネパールなどのアジア諸国はもちろん、スペイン・フランス・ドイツ・アイルランドなどのヨーロッパ各国。アフリカ大陸からはコートジボワール・ジンバブエ・ナイジェリア・・・。 非常に多くの国の方達と接する機会が多かったです。とても良い勉強になりました。 日本人は毎年10人程増えて行く感じでしょうか。 当時合計5、60人程が在籍していたように思います。 授業(ESL以外の)で日本人と一緒になる確率は低く、英語を学びたい方の環境には適していました。私が在学中は定期的にInternational Student AssociationがFood nightなどの催し物をしていて、各国の学生との交流の機会が多々ありました。 ただ、田舎、という事もあってまだまだ有色人種に対する根強い差別意識がローカルの生徒や教授陣たちの間で拭えない感があり、そういった点ではマイナス1です。

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