口コミ・評判10件

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  • krazimary
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    課外活動4.0
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/24
    日本で言う「体育会」では、水球、テニス、バスケットボールなどが盛んです。特に水球、テニスに関してはとても有名で、他校(ベパーダイン大学など)との親善試合も多く、たくさんの学生が応援するエキサイティングなイベントです。テニスコートもプールも大変質の良い設備があり、のびのびと皆スポーツに勤しんでします。体育会に入るのはちょっと、という学生も、体育会のテニス部の生徒からテニスを学んでいたりと様々な交流が期待されます。特にこれといって交流が表立って宣伝されている訳ではないので、自発的に、積極的に部室のドアをたたいてみる事をお勧めします。キャンパス上にはおおきな芝生のフィールドが有り、ここではサッカー、フットサルなどを楽しむ学生も多く、こういったアクティビティーに参加して汗を流すのもおすすめです。色々な学部の学生が参加しているので、自分の学部の人間以外にも輪を広げるいいチャンスではないでしょうか。また、定期的に留学生がホストするイベントも有り、寿司ロールを食べるイベントや、ハワイの学生らによるフラダンスなど、様々な課外活動もありますので出来るだけ多くの課外活動に参加して学校生活をより有意義なものにする事を是非お勧めします。

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  • krazimary
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    スタッフの対応4.0
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/24
    留学生用のサポートをしているオフィスがあります。ここではカウンセラーも居ますので、学校生活におけることから、ビザのことまで相談できます。ここのオフィスで働いているスタッフには現役のネイティブな生徒も多くおりますので、相談に乗ってもらいつつ、友達作りができたりと、出入りする事によって利点が多く有ります。ただ、やはり留学生の数自体がそこまで多く有りませんのでビザの事に対してはここのスタッフにすべてを頼るだけではなく、移民弁護士にも相談する事を強くお勧めします。学校全体がそこまで「留学生へのサポート」に重きを置いていないという認識を持っている人にとってはスタッフの対応という点では及第点ではないでしょうか。日本と違い事務処理能力に関してはアメリカはどこにいっても何かしら問題が有り、間違いや誤解も多いと思います。スタッフのコメントが人によって違ったりするのも日常茶飯事ですので、複数の人間に確認することをお勧めします。ただ、スタッフの対応云々もそうですが、まずは自分自身でのリサーチを必ずし、アンテナを張り巡らせておく事によってどんな事に対しても正しい判断が出来ると思います。スタッフ自体は私が居た頃はみなフレンドリーでしたので相談し易かったです。

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  • krazimary
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/23
    学校のキャンパスに幾つか学生様のドミトリー、寮があります。大学生用、院生用と幾つかありまして、もちろんキャンパスにありますのでクラスに出席する際のアクセスはバッチリです。基本は一部屋を二人でシェアし、二部屋、リビングルームのユニットを4人でシェアする形になりますので、絶対に自分だけの部屋が必要、プライバシーが必要、という人には全くお勧めできませんが、ほぼ確実にルームメイトは日本人ではありませんので、英語やアメリカの文化を学ぶにはもってこいの環境を作れること確実です。ビルディングは比較的とても綺麗で、基本的な家具も付いてきます。ベッドは二段ベッドになっている部屋もあれば、ベッドがサイドに二つある部屋もあり、様々です。リビングには簡易キッチンも付いていますが、カフェテリアで食事をする学生も多く、キッチン自体使う人は私がいた時には少なかったように思います。私立の大学の寮なので、広さは十分あると思いますので、留学生には是非お勧めしたい住居環境です。ドミトリーでのイベントも月ごとにありますので、仲のいい友達作りもイベントを通して可能です。海外の留学生よりも圧倒的に現地人の率が高いですので、ネイティブの英語、カルチャーを学ぶためにもぜひ1年くらいは寮で生活するのをお勧めします。

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  • krazimary
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    交通3.0
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/13
    ロサンゼルスで交通渋滞はつきものです。この大学のロケーションはフリーウェイにも近く、空港にも近いのでとても便利なところでは有りますが、朝と夕方は通勤通学ラッシュに巻き込まれます。105フリーウェイと405フリーウェイへのアクセスが可能で、フリーウェイからおりて数分のところに大学があります。405フリーウェイはとりわけ渋滞がひどく、世界で一番交通渋滞がひどいフリーウェイとして有名ですので少し遠くから通学する人は余裕を持って出発しないと授業に遅れてしまう事もあるでしょう。大学には直通の公共バスも充実していますが、こちらも自家用車を利用するのと同じく交通渋滞に影響されますので同じく注意が必要です。徒歩通学をしている人はほとんど居ません。居るとしたら大学近くの家にホームステイしている学生ですが、そう言う人はほとんど見た事が有りません。交通渋滞を気にするのであれば、学校のキャンパスにある併設のドミトリーに住んだ方が確実にいいでしょう。キャンパス上でのトラフィックは405のトラフィックに比べたら全く問題になりませんから。駐車場は学生、ゲストに対して完備ですので、その点での渋滞は心配ないと思います。ただ、渋滞に関してはロサンゼルス中どこの学校に行ってもつきものだと思います。

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  • krazimary
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    物価3.0
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/13
    私立ですのでお安くはないです。ただ、州立の大学は安いといえども、アメリカ人のタックスをおさめている学生にとって安い、というだけですので、外国人の留学生にとっては私立も州立もそこまで変わらないのでは、と思います。ロヨラメリマウントはざっくり学費を比べると、南カリフォルニア大学(USC)未満、UCLA以上、と言ったところでしょうか。学費を比べるにはまず単位ごとのプライスを調べて、かつ卒業までに何単位必要とされているか調べてみることです。もちろん併設のドミトリーに住むのか、近くでアパートメントを探すのか、ホームステイするのかも考慮して数字をはじき出さないといけませんが、学費と言う観点では比較的良心的な私立大学のお値段、と私は考えています。もちろんアプライする学科や学部、プロジェクトの内容にもよります。例えば映画製作の専攻と英文学の専攻では学費以外のところでの費用の差が歴然です。そのプログラムを終了するまでの過程で、どういったプロジェクトが必須とされているか、それに対してどのくらいの費用がかかるのか、そう言った具体的な数字が「大学のプライス」に影響してくると思うので、一度自分の専攻において、費用のシュミレーションをしてみて始めてください。より具体的で現実的な数字が見えてくると思います。

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  • krazimary
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/13
    大学近くに、プラヤビスタという比較的大きなショッピングモールが出来ました。映画館も有り、レストランも豊富に有ります。ホールフーズというちょっと高級なスーパーも有り、家族連れが多い場所ですがとてもきれいでとても気持ちがいいです。大学のキャンパスから車で1−2分の所に出来ました。最近このエリアはシリコンバレーの企業がこぞって進出してきた事も有り大変人気のエリアとなり、住民も高収入高学歴の人が増えてきて、治安もとてもいいです。日本人率が少ないので日本食レストランが多いと言う訳では有りませんが、オシャレでクオリティーの高いカジュアルなアメリカンレストランがたくさん有ります。学校帰りにクラスメートと軽く食事、なんて言うシチュエーションで利用できる便利なところだと思います。車も大きな駐車場完備ですので無料でいくらでも停められます。アーバンプレートと言うレストランは、お値段も手頃で味も良く、学生にも大人気のところでいつも家族連れや若い人でにぎわっています。大学のカフェテリアで毎日食事というのも味気ないですので、ここのモールで映画を見て食事、なんていうプランが立てられるのはこの大学ならではですのでおすすめです。

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  • krazimary
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.0
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/12
    私は大学院に行ったので、できるだけ大学からの単位をトランスファーが希望でした。学費は単位ごとに払うので、(日本の大学は年間の費用で払う事が主流だったと思います)、出来る限りコストを抑えたかったのも大きな理由でした。大学で学んだ事とかなり重複しているクラスも必須クラスとして終了することが義務づけられていたので、交渉して大学の単位を認めて欲しかったのですが、認められませんでした。この認められない理由が何とも曖昧で、特に私の大学時代の経験などもあまりしっかり考慮されていない印象を受けましたのでとても腑に落ちなかったのを覚えています。よほどの事が無い限り入学前の単位はこの学校では認められないと考えてください。カリキュラム自体はテキストブックも良かったですし、学ぶ事も多かったですが、必要ないクラスも取らされる可能性が大ですので、重複した事を学ばざるを得ない事もあることをしっかり念頭に置いておいてください。私立ですので少人数制のクラスがほとんどですから、そこはとても助かります。授業後に教授も捕まえ易く、質問もし易いので、カリキュラム+授業後のフォローアップが充実しているという点では外国人である私にとっては大変プラスでした。

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  • krazimary
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師3.5
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2016/01/12
    どこの学校でもそうだと思いますが、熱心で分かり易く授業してくれる先生と、そうでない先生がいます。入学前に、行きたいプログラムに居る在校生の声を聞いてみるのも手だと思います。それと、かなり留学生の数も少ないので英語がまだおぼつかない生徒に対して忍耐が足りない先生も私が通っていた時にはいて、「君の英語は何を言っているか分からない」と結構厳しいコメントをしている先生もみました。先生といえどもやはりアメリカンで、結構ドライな関係が好まれるのではないでしょうか。ただ、積極的に話しかければあちらも応えてくれますし、授業以外でもサポートしてくれると思います。私はクラスで失敗した時に親身になってくれる教授がおり、本当に助かりました。授業後、先生のオフィスで日本とアメリカの歴史に付いて話し合うまでの仲になりましたが、最初は私も典型的日本人でシャイなことも手伝って、先生のフレンドリーさに気づけなかった時期が有り、後からなんでもっと色々な事を相談しなかったか後悔したほどです。全体的の先生のクオリティー、という観点で言えば、やはり私立の学校ですので、それなりな人材を揃えている事は確かです。まずが自分が希望するプログラムの先生をウェブで調べて、その先生のバックグラウンドが自分の勉強したい事と関連が深いかどうかを知る事をお勧めします。

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  • krazimary
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2014/10/25
    とにかく、日本人率低いです。キャンパスは白人で溢れ返っています。ストイックに英語を学びたいかたには是非おすすめですが、あまりに日本人が少ないので、ちょっと寂しくなる時もあるかもしれません。ロサンゼルスは日本人が多いと聞いていましたが、この学校に留学してから日本人のコミュニティーがいったいどこに有るのかしばらく疑問だったほどです。上智大学からの交換留学生が毎年何人かいらっしゃっていましたが、最近ではこの制度も無くなったと聞いています。日本人が少ない=外国人留学生受け入れ体制はそこまで整ってない、と考えた方がいいです。手取り足取りサポートしてくれない分だけ自分で何とか切り開いて行こうという自主性が芽生えますし、アメリカの生活に急ピッチでとけ込むには持って来いです。留学生だから大目に見てもらえるだろう、的な甘さが無いので辛く面倒な事も多いですが、とにかく鍛えられました。併設の語学学校もないですし、とにかく英語は話せる事が前提ですので、「ちょっと英語がわからない」という言い訳がクラスでも通用しません。ペーパーでも悪戦苦闘しましたがこの学校に行ったからこそ、アメリカの会社で今問題なく働けているのだと思えば、この学校を選んだ事は間違っていないと思いました。

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  • krazimary
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備3.5
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年6月)2014/10/25
    映画専攻で大学院を卒業しました。設備としては在学中からどんどんリノベーションがされておりまして、クラスで使う機材やクラスルームも私の在学中に比べると随分アップグレードしたと思います。機材自体はフィルムからデジタルへの移行への波を受けて、新しい機材がどんどんと導入された模様です。私が居た頃の機材はすべてフィルムでデジタルの機材は一切ありませんでしたが。スクリーニングルームはとてもきれいで、観客は100名ほどは軽く入れるほどの大きさです。卒業後もこのスクリーニングルームを使って作品を公開させていただいたりと、お世話になりました。照明の機材は概して古いですが、グリーンスクリーンのスタジオは広さも有り、学生レベルとしては立派なものとなっています。複数の学生が撮影に臨んでも大丈夫なほど機材の量はありますが、質のいいものは早い者勝ちなので、プランを事前に練って計画的にプロジェクトを進めることをおすすめします。映画撮影がメインとあって、アカデミックな授業が行われるクラスルーム自体はそこまで豪華でもなく、小さめの平凡なクラスルームです。椅子と机が一緒になったものが生徒の数だけ置かれていますが、たまに壊れているデスクもあったりと、私立の学校にしてはそこらへんがちょっと残念でした。映画学部のビルディングの裏には機材の移動に便利なように、車が出入りできるスペースが有り、有効に使う事が出来ます。全体的に、私立の学校らしく、設備は充実していたと思います。

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