口コミ8件

  • テレ・ホートへの投稿
    Suzu
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    気候3.0
    滞在者(滞在期間:2015年1月~)2016/01/10
    Terre Hauteの気候の特徴は何と言っても冬が寒いことです。1月2月は寒さのピークで−20℃になることもあります。−20℃の寒さは顔など露出している部分が凍りつくほどです。留学期間が冬にかぶる場合には防寒対策が絶対に必要です。 日本の豪雪地帯ほど雪は降りませんが、雪が積もるときもあります。一度降ると、寒さでずっと雪が残るので、雪用のブーツや長靴があった方が良いと思います。冬になるとおしゃれをしている人もあまり見なくなり、アウトドア用のウィンドブレーカーを来ている人ばかりになります。 夏は涼しいのかというと、そうではなく暑くなります。気温自体はとても高いというわけではありませんが、日差しが強く焼け付く暑さがあります。暑さは5月頃から急に始まるので、印象的には厳しい寒さが落ち着くと、すぐに真夏がやってくるような感じでした。春と秋が短く夏と冬がとても長いイメージです。 普段着やウィンドブレーカーはアメリカで買う方が安いブランドやメーカーが多いので、留学後にアメリカで衣服を調達するのも良いかと思います。 アパート暮らしを考えている場合、1月2月の電気代は100ドルくらいは跳ね上がることを計算に入れておいた方が良いと思います。

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  • インターリンク・ランゲージ・センター ・ノースカロライナ大学グリーンズボロ校への投稿
    Suzu
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    ホームステイ3.0
    元在校生(通学期間:2014年5月~2014年12月)2016/01/09
    INTERLINKに在籍している間、私はホームステイをしていました。INTERLINKからadmission letterをもらったときに紹介されていた、留学生とホストファミリーのマッチングのサービスに登録し、ホストファミリーを探しました。 4週間、食事込みで900ドルでした。私は留学前、東京暮らしをしていたので、そこでの支出を考えると、家賃、光熱費、食事、全て込みでの900ドルは許容範囲かなと思い、決めました。(今思うと、Greensboroの物価で900ドルかけるのは高すぎるーー!と後悔ですが。。。) 私のホストファミリーは26歳の男女で、私が一緒に住み始めて三ヶ月目の時に結婚したので、厳密にいうと最初はファミリーではなかったです。決めるときは少し抵抗がありましたが、とにかく決まらなかったら住む場所を確保できないので、最終的には「なんとかなる!」と思って決めました。 ホームステイを選んで良かったことはやはり英語の面です。アパートに住むと語学学校の授業が終わってからは英語を使わなくても一日は終わっていきます。ですが、ホストファミリーがいることで家に帰っても英語を学ぶことができます。 語学学校にいるのは自分と同じようにアメリカに来たての留学生だけです。そのため、語学学校で聞く英語はアクセントがキツかったり、正しい英語を使っていない場合も多いです。私は語学学校だけでは英語を学ぶのには十分ではないと思います。その点、学校とは違うコミュニティを持てるという意味で、ホームステイはとても良い学びの場になると思います。 私はホストファミリーと仲が悪い訳では全くありませんでしたが、後半は一緒にいることに疲れてきてしまって、自分の部屋にこもることが多くなってしまいました。一人の時間もエネルギーを溜めるのに重要だ、という人は英語の面で多少ハンデはありますが、アパートを選ぶのも懸命な選択だと思います。ただでさえ、気を張って疲れる留学生活ですので、自分がリラックスできる場を整えるの重要だと思います。

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  • インターリンク・ランゲージ・センター ・ノースカロライナ大学グリーンズボロ校への投稿
    Suzu
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2014年5月~2014年12月)2016/01/09
    INTERLINKでは授業の他に課外活動も週に3時間課されます。この課外活動はどのレベルのクラスに所属しているかで内容は異なりますが、「英語で誰かと交流すること」が基本です。 ひとつ前の投稿でINTERLINKの授業にはコミュニケーションスキルとリーディング・ライティングがあることに触れました。コミュニケーションスキルのレベルがbeginner, 1, 2, 3, 4, 5の6段階のうち、beginnerから3まではアメリカ人の友人との会話や映画を観に行くことなどもこの課外活動に含まれます。レベルが4以上になると、UNCGの講義を聞きに行くなど、もう少しacademicな内容を求められます。 この課外活動を週3時間達成するのは、なかなか難しかったです。最初はお友だちもあまりいませんし、誰とどう過ごせばわからないうちに一週間が終わり、達成できていない、、、なんてこともありました。 私がおすすめするのはconversation partnerを持つことです。INTERLINKのオフィスでconversation partnerが欲しいという旨を伝えると簡単に登録できて、アメリカ人で海外の文化や言語に興味のあるUNCGの学生とマッチングしてもらえます。私は在学中唯一の日本人で、日本語を勉強したい学生が私のところに4人も集まってくれました。そのおかげで毎日授業後に誰かと話す機会を必ず設けることができました。 日本に興味のあるアメリカ人を探すことはとっっっても大切だと思います。私のconversation parterたちはGreensboroでの私の親友になりました。遊びに行くときは声をかけてくれたし、アメリカの文化を積極的に教えようとしてくれました。お買い物ひとつとってもとても苦労する海外生活で、彼らが私の強い味方であったことは間違いないです。

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  • Suzu
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス3.0
    在校生(通学期間:2015年1月~2018年5月)2016/01/06
    一般的なアメリカの大学と同様、Indiana State Universityにはたくさんの寮があり、18歳で大学に入学する場合には基本的には寮で暮らすことになります。ファストフードが並ぶフードコートの他に食堂がいくつかあり、入寮時に決めた食事のプランに応じてその食堂を利用できる仕組みです。私は寮では暮らさなかったので詳しくありませんが、キッチンは各フロアにひとつ程度で、寮に入ると自炊をすることは厳しいと思います。 21歳以上であればUniversity Apartmentに申し込むことができます。寮よりは安いものの、私が暮らしていた当時で1セメスター3,500ドル、つまり月に700ドル(85,000円くらい)と結構な値段でした。私が出た後に家具が一新され、さらに値上げしたと聞きました。私がISUに入学したときは他の州から引っ越してきたので、他のオプションを知らず、仕方なくUniversity Apartmentに入りましたが、とにかく高いと感じていたので、最初のセメスターが終わる前に周辺のアパートを探して引っ越そうと決めて入りました。 今のアパートはベッドルームが2つのアパートで、友人とシェアして一人当たり350-380ドル(季節によって電気代が違うので)です。インターネット上にないアパートもたくさんあるので、とにかくアメリカ人の友人にたくさん聞いて安いアパートを調査するといいと思います。キャンパスの近くのアパートは高めですが、車を持つと安い部屋も見つけることができると思います。

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  • Suzu
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    交通3.0
    在校生(通学期間:2015年1月~2018年5月)2016/01/04
    Indiana State Universityのある街、テレホートの交通事情について口コミを書きたいと思います。 ISUのキャンパスから歩いて5分程度のところに大きなバス停があり、そこから街の各方面へ走るバスが出発着します。キャンパスとユニバーシティアパートメントを繋ぐバス以外は一時間に一本。そのため、車がない場合には、食料品のお買い物にも本当に苦労します。私はスーパーに行くのに往復で三時間程度かけていました。 また、テレホートと他州の都市、または海外を繋ぐ空港は、テレホートから一時間半程度離れたインディアナポリスにありますので、車がない生活は街の内外を問わず、大変なものだと言えるでしょう。 運転免許の取り方は日本とは全く違います。自分でマニュアルを入手するなり、ウェブ上の模擬試験を活用するなりして勉強して、準備ができたらlicense branchに試験を受けにいきます。そこで合格すると仮免許が貰え、免許を持っている人と一緒に道路で練習する許可がでます。路上での運転になれたら試験を予約して運転の試験を受け、受かれば運転免許取得です。注意したいことは、インディアナでは他の州や日本での免許を持っていない場合、最低六ヶ月間は練習に当てなければならないので、免許を取るまでにとても時間がかかります。インディアナに来てからすぐに運転免許を取りたい場合は日本で免許を取得しておくなどの対策を取った方が良いと思います。 いずれにせよ、このプロセスは留学生にはとても大変です。車を持っていない上に、助けてくれる家族もいない中、自分で運転の練習をして、車持参で試験を受けにいかなければなりません。大学に来たら日本人を探したり、日本語を勉強しているアメリカ人を探したりして、自分を助けてくれる人を早い段階で見つけることが大事です。

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  • Suzu
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    在校生(通学期間:2015年1月~2018年5月)2016/01/04
    2015年の1月にIndiana State Universityに入学しました。北緯が高く冬がとても厳しいですが今のところISUに対してはとても満足しています。 ISUの語学学校と提携している日本のエージェントがあるようで、毎セメスター何人かの日本人と会うことが出来ていますが、他の大きな都市や西側の日本からアクセスの良い場所と比べると日本人の留学生の数は少ないと思います。日本から出るのが初めてという方には少し寂しく感じられるかもしれませんが、日本語から離れて英語に慣れるという点においては良い環境と言えると思います。 私はhealthcare系の学部で解剖学、生理学、心理学、栄養学等の授業を履修しましたが、どれも満足度は高いです。日本には珍しいかと思いますが、medical school, physician assistant, physical therapy, occupational therapy, athletic trainingなどのプログラムが全部あるので、包括的な勉強ができます。これらのプログラムはほぼ全て同じ学部内にありますので、どのプロフェッションが自分に合っているのか、比較できるところも魅力的なのではないでしょうか。 一方で、学校に不満を抱いている学生も一定数います(どこでもこれは変わらないとは思いますが...)。私は自分の学部の授業を中心に取っているので、実際にはわかりませんが、他の人の言うことを聞く限り、あまり充実していないプログラムもあるようです。大事なことは自分の行きたい学部の下調べを入念に行うことだと思います。

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  • インターリンク・ランゲージ・センター ・ノースカロライナ大学グリーンズボロ校への投稿
    Suzu
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2014年5月~2014年12月)2016/01/04
    University of North Carolina at Greensboroのインターリンクには、コミュニケーションスキルとライティング・リーディングの2つのクラスがあります。レベルはそれぞれのクラスに6つあります。 募集要項にはある程度英語の勉強を積んだ人と書いてあったと思いますが、ビギナーレベルのクラスは超基本的な単語や文法を教えているので、それほど気負うことなくチャレンジして大丈夫だと思います。 レベルが上がると、コミュニケーションスキルのクラスではディベートや模擬裁判を、リーディング・ライティングのクラスではA4用紙で10ページ程度のリサーチペーパーを課されました。リサーチペーパーの書き方は授業内で教えてもらえますが、実際に書き進める作業はもちろん授業外ですので、その他の課題も含めてとても忙しかったのを覚えています。 コミュニケーションスキルのクラスのレベルが上がるとUNCGの授業に参加させてもらえるようになります。授業以外に毎日1-2時間程度、英語の講義等のリスニングをするよう求められるので、登録させてもらえる授業以外にも、自分から積極的に興味のある授業の教授に連絡を取って、参加させてもらえるようにしても良いと思います。 UNCGの附属の語学学校ですので、UNCGへの入学に興味のある人にはおすすめです。留学生の入学にはTOEFLが求められますが、INTERLINKの一番上のレベルを卒業するとTOEFLのrequirementは免除されます。個人的にはTOEFLを一人で勉強するよりも、リサーチペーパーを実際に書いたり大学の授業に参加したりしながら、アメリカの大学に慣れていく方が入学後にスムーズに大学生活を送れると思います。

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  • グリーンズボロへの投稿
    Suzu
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年5月~2014年12月)2016/01/03
    グリーンズボロは大都市とは言えないものの、生活に困るような田舎ではなく、とても住みやすい場所と言えるでしょう。寒すぎず、暑すぎず、日本人にも過ごしやすい気候だと思います。モールやダウンタウンにはバスで、車がなくてもアクセス可能です。私が今住んでいる北部の州と比べると少し治安に心配があるように感じますが、夜に一人で出歩かないなど、海外で気をつけるべきことをしっかり気をつけていれば問題ないでしょう。アメリカ南部特有のホスピタリティを感じられる温かい街だと思います。 グリーンズボロにはGmartというアジアの食料品が売っているスーパーがあります。お味噌汁やふりかけなどはGmartで購入でき、留学中、ホームシックに悩んだ私にはとてもありがたい場所でした。 南部ということもあり、黒人の割合は高いと感じました。政治的な感心も強いと感じることが多く、人種差別等のディスカッションが始まってしまうと、とても息苦しく思うこともありました。今思えば、人種差別の歴史が、形は残さずとも陰を残しながら、良くも悪くも反映されている街でした。留学には語学の上達以外にも、文化を感じるという良さがあると思います。アメリカの歴史とともに文化を理解するにはとても良い機会になると思います。

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