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ニュージーランドの一番の魅力といっても過言ではない「自然の美しさ」です。 私はアウトドアが大好きなので大丈夫ですが、ニュージーランドの山と海は、ビギナー向けではなく、本格的なスポーツマン向けの場所が多いなといった印象を持っています。海は、夏でも日本人の私にとっては、寒めで泳ぎませんでした。波は高く海水浴向けというより、サーファー向けです。登山ですが、 トンガリロ国立公園は火山でリスクがあったり、頂上は風がきつく登山困難だったりはしましたが、頂上付近には他では絶対見ることのない緑色の湖があり行く価値がありました。スキーやスノーボードは、プロレベルの人がトレーニングに来る場所としてもニュージーランドは有名です。南島にあるミルフォードトラックは「世界一美しい散歩道」と知られ、ガイドツアーの参加が半年待ちと聞きました。私は時間の都合でいけませんでしたが、次回はぜひ行きたいと思います。「 ロード・オブ・ザ・リング」の撮影地であるホビット村は広く、入場料は高めですが、行く価値ありますし私は気に入り二回も行きました。マオリ文化を特に強く感じれるロトルアの自然も他では見られない絶景です。私はオーストラリアも行ったことがありますが、自然のきれいさはニュージーランドが圧勝だと思います。

私はモンペリエに来てから、アパートを探しました。最初は、バックパッカーに住んでいました。モンペリエ唯一のバックパッカーらしいのですが、正直あまり清潔ではありません。そして、スタッフも親切でないし、ホームレスみたいな人もいたり、あまり環境は良くなく経済的にも厳しいので、早くこのバックパッカーを出ようと思い、カウチサーフィンをしました。その間、毎日のようにインターネットでアパートを探しました。学生の多い街でのアパート探しは結構競争が激しいです。基本アパートを借りるのに保証人が必要です。仕事がある人はアパートを見つけやすいです。私は運良く保証人になってくれる知り合いがいましたが、外国人で保証人がいない場合、２、３ヶ月の家賃を最初に払ってと言われる場合もあります。日本人の友達は保証人がいなくて、オーナーに一年分の家賃を最初に払えと言われ、払い、後にオーナーから連絡が途絶えたという詐欺にあいました。フランスだけでなくどの国でも、無知な外国人を騙そうとする悪い人は存在します。充分注意してください。保証人の代わりに家賃を1年分先払いしてくれというのは、絶対ありえません。 学生の方は、住宅補助「アロカシオン」というのがあります。CAFのサイトからネット申請が簡単に出来ます。

モンペリエの中心の広場は、「コメディ広場」と言い、常に若い人たちで活気があります。ギリシャの噴水と、オペラ座がある場所で多くの人が待ち合わせの場所として使う場所です。観光ガイドオフィス、レストラン、バー、ショッピングモール、お店がたくさんあります。クリスマスシーズンになると、特別にマーケットが開かれ、きれいなイルミネーションでさらに活気あふれた街になります。中心街は歴史地区で、観光スポットである凱旋門、ロワイヤル広場、サン・クレーマン水道橋はコメディ広場から徒歩でいけます。ロワイヤル広場には、パフォーマンスや音楽の練習をする人、友達と団欒したり、散歩や読書を楽しむ人と多くの人がリラックスした時間を過ごしています。モンペリエは市内でも緑が多くあります。川や公園、植物園もあります。 ヨーロッパのほとんどの都市では、ほぼ歴史的建物を多くみますが、モンペリエの魅力は歴史地区のみではありません。現代的な建物が沢山あり、私はそれらが大好きです。有名なとこで行くと、世界の建築家「ザハ・ハディド」を設計した図書館や市役所は「ジャン・ヌーヴェル」の建物だったりと建築を知る人なら驚くような建物が街中にゴロゴロしているので、散歩するだけでとても楽しいと思います。

日本の税率８％と比較するとヨーロッパ諸国は全体的に高いです。フランスもその国のひとつで、税率が約2０％あります。その分、教育や医療など福利厚生が整っています。 日本だと、私立大学４年間行こうと思うと、学部によりますが600万から1000万と非常に高いと思いのが一般的かなと思います。しかし、フランスの教育機関は基本とてもリーズナブルです。フランスは移民が多く格差もありますが、政府が税金から学費をカバーしているため、全ての人に教育を平等に受けられる機会を作っているのは本当に素晴らしいと思います。フランスの教育システムは日本より種類が多く複雑になっていますが、一般的には公立大学は年間２、３万の登録料になります。そして、学生保険や学生住宅補助なども受けられます。トラムや映画館や博物館、またスポーツジムも学割特典あります。学費や手当は外国人でも全く条件で、とても外国人のとって開かれている教育制度になっています。 モンペリエには多くの大学がありますが、特に医学部はヨーロッパ最古の歴史を誇っており医療が進んでいると言われています。また、フランスの大学は入学 は比較的簡単だけど、卒業するのは難しいと言われていますので学生は一生懸命勉強しています。

大学生の多い街モンペリエでは、フランスの中ではスーパーや洋服店が比較的安いと思います。スーパーは「カジノ」や「カラーフール」など大型チェーンスーパーが多くあり、駅近くには便利な小型スーパーの「モノプリックス」があります。地中海気候のため、パリのスーパーと比較すると、野菜や果物の種類も豊富で新鮮なものがたくさんあります。「BIO」と書かれたオーガニック商品が南フランスには多くあり、私はできる限りオーガニックのものを買うようにしています。ちなみにオーガニックでないものよりは少し値段が上がります。 モンペリエには、ポリゴンというショッピングモールがあり、洋服ブランドや雑貨、薬局、スーパーなどが入っており便利です。モンペリエにはユニクロはありませんが、GAPやZARAとMANGO、JENIFERなどお手頃価格のブランドがあります。ちなみにIKEAもあり私がモンペリエに引越ししたときはIKEAで家具や雑貨を大量購入しました。 私がフランスであまり好きでない点は、水道水が硬水です。地域にもよると思いますが、モンペリエはケミカルも沢山入ってるので美味しくありませんし、私はスーパーでミネラルウォーターを買い飲むようにしています。また、カルシウムが沢山含まれているため、水道の蛇口や洗濯機、食洗機なども壊れやすくカルシウム除去薬をスーパーで買い頻繁に掃除するよう心がけています。硬水のため髪や肌も荒れがちです。

モンペリエには、地下鉄はありませんが、トラムが４路線あり、市内を走っていますので移動が便利です。トラムの定期券は学割がききます。 モンペリエの中心に電車の駅があり、他の都市と結びつけています。長距離電車TGVでパリまで3時間、スペインのバルセロナまで3時間と非常に便利な位置にあります。長距離電車のチケットはインターネットで二ヶ月などかなり前から予約していると格安で行けます。不思議なことに、フランスでは電車会社が、チケットの価格を変動させます。ネット上でも常に価格が変わりますので、要注意です。特に、バルセロナへ行く場合、スペインとの国境を越えますので当日チケットを買うと、とんでもなく高いということが実際ありました。必ずインターネットで早めにチケット買ってくださいね。モンペリエはラングドック・ルシヨン県に属し、県内はすべて１ユーロでいけます。チケット販売は２～３週間前からです。「ラングドック・ルシヨン、１ユーロチケット」とフランス語でネットで調べて頂くと詳細情報がでてきます。 モンペリエは、フランス第二の都市マルセイユまで自動車で2時間、お隣の大都市トルーズまでも自動車で２時間と便利です。 バス路線も、格安チケットで郊外まで行くことができます。 モンペリエは空港もあり、パリまで1時間１５分です。

モンペリエは、京都のように大学生の街でも知られています。4人に１人は学生とも言われていますし、外国人も非常に多いです。国際都市パリでは英語を話せる人も多いですが、南フランスの都市ではモンペリエはかなり英語が通じる場所と言えると思います。 モンペリエは人口約30万人で、フランスで8番目に大きい都市で、特に若い人が多く活気のある街です。日本人の比率としては南フランスの都市としては多くおよそ200人以上います。その多くは大学生や語学学校生、フランス人と結婚してモンペリエに住んでいます。 住んでいる人種としては、非常に多国籍なのが特徴です。アジア人は中国、韓国人、タイ、ラオス、ベトナム人などさまざまです。またモロッコなど北アフリカ系の人が多いのも特徴です。コスモポリタンシティなので、異文化に興味がある人が多く、インドや韓国など多国籍にレストランもあり、どんな料理でも食べれます。モンペリエには日本食レストランもあります。特に寿司バーはどこにでもあります。もちろん、食材が日本のものと異なりますので、質は日本ほどの美味しさと同じとは決して言えませんが、フランスで生活していて、たまに日本食を食べると嬉しくなります。

私は語学学校に行き出して慣れてきた頃、仕事を探しはじめました。学業もあるので、毎日ではなく週3回か、4回くらい働きたいと思い、日本食レストランで働こうと思い、安易に、クイーンズストリートあたりにある日本食レストランに履歴書を配り歩きました。しかし、なかなか決まりませんでした。オークランドには沢山の日本食レストランがありますが、その多くのオーナーは韓国人と中国人という現実を知りました。中には韓国人のみで、日本人のいないレストランもあります。韓国語ができないとキッチンの人とコミュニケーションができないからだめだとはっきり言われたこともありました。それから、おそらく一ヶ月くらい就活をして、最終NZdaisuki.comという日本向けの求人サイトを通して、レストランの仕事をゲットしました。そこでは日本語ができる韓国人オーナーでした。スタッフは韓国人が多く、日本人は2人のみでした。しかも、日本人はランチの時間には働けるけど、夜は忙しいから韓国語でコミュニケーションとりたいから韓国人だけという理由で日本人は夜のシフトは入れませんでした。日本食レストランで働くのというのも簡単なものではありませんでした。いろんなことありますが、打たれ強く、就活頑張ってください。

私はニュージーランドに留学費をKVBという会社を通して円送金をしました。そして、オークランドに到着してからANZという銀行へ行き口座開設しました。 クイーンズストリートにあるANZの支店に直接行き、口座を持ちたいというと、開設のための予約が必要と言われ、当日ではできませんでしたが、後日行くと何も問題なく作ってもらえました。ANZでは口座維持手数料や引き落とし手数料など一切手数料もかかりませんでしたし、日本よりもずっと良いレートで利子がついたので良かったです。そして、銀行カードにはEFTPOS（エフトポス）というデビッドカード機能がついており、スーパー、レストランやお店どこでも使えます。ニュージーランドでは現金払いより主流です。ニュージーランドでは現金のお釣りの渡され間違いも多いので、個人的には現金よりもEFTPOSを使用されることをお薦めです。これは、クレジットカードのように翌月引き落とされるのではなく、買い物した当日に銀行口座より引き落とされます。また、南島の超田舎に行ってもEFTPOS使えました。また、ANZはオーストラリアにもあり、手続きをすれば同じ銀行カードでつかえるなど特典もあると友達に聞きました。

ペルピニャンに、たくさんレストランがありますが、その多くはフランス料理やイタリア料理です。あとはケバブ、サンドウィッチ、カフェもあります。タイ、ラオス、カンボジア、中国、日本食（寿司のみ）などアジア料理はありますが、比率は非常に少ないですし質もそこまでよくありません。ちなみに、韓国レストランはは見たことがありません。レストランで食べると、晩御飯なら最低価格でも2000円くらいはかかります。 スーパーやお店は土曜日はあいていますが、フランスは日曜日はどこも休みです。レストランは日曜日もやっています。フランスでまずおすすめしたいのが、パン屋です。パン屋には多くの種類のパンに加え、ケーキもたくさん売っています。フランスは日本のコンビニのような存在で、早朝から場所によりますが夜8時頃までやっています。フランスパンは安いですし、本当に美味しく日本のパンとは比較できません。パン屋のサンドイッチもとても美味しいです。ケーキなどスウィーツは全体的にとても甘すぎで私はあまり好みではありません。 私はフランスのチーズが大好きです。国内で300個以上種類があるので、料理やワインの種類に合わせて楽しんでいます。日本人は羊のミルクのチーズなどあまり強い味や匂いのものに慣れていませんが、慣れてくるとやみつきになります。