ぺら子

天候はカナダにしては暖かく、11月現在は日本の東京でいう１月くらいの寒さです。また東京とは違い、おうちの中が大変暖かいので、部屋の中は薄着で過ごしています。（ちなみに、私は今部屋の中で半袖・短パンです。）ただ温暖な気候のため、ダウンタウンにはホームレスが多く見かけられます。ホームレスが変に気になったり、何か嫌な思いをしたというわけではないのですが、少しだけ気になった点です。ビクトリアは観光地のため、冬のこの時期は街の活気が落ち込み、仕事探しは困難を極めます。雨も多いので気持ちも一緒に落ち込まないように少し努力をしています。11月の頭にサマータイムが終わりました。サーマータイムが終わってからは、晴れると寒く雨や曇りだと少し暖かいです。東京の冬とは違い、街はカラフルで可愛らしいです。ハロウィンの時期は黄色いかぼちゃで街が彩られ、今の11月はクリスマスに向けた電色でキラキラとしています。夜に空を見上げると、東京では見たことなかったほどの星で溢れています。小さな街ですが、可愛らしく、彩りのある街で過ごしやすいです。気候と、街の穏やかさもあり、人も優しく気さくです。 ブログにもカナダでの生活を書いていますので、ご参考頂ければ幸いです。http://sghrkor.hatenablog.com/

学校選び、ホームステイ先の決定はJpCanadaさんにお願いをしました。 まず学校選びについてですが、PGICはビクトリアに開校したばかり、オフィスを移転したばかりなどの理由で入学金無料キャンペーンをしておりました。また、私が通う時期は、10月から12月いっぱいということで、12月の最終週は授業がありません。ですので、12月の授業料は３週間分になり、総合的にたいへんお手頃で良心的な価格で学校に通えました。何箇所か留学エージェントに通いましたが、このキャンペーンを教えてくれたのはJpCanadaさんだけでした。学校は付録と考えていた私には願ってもないキャンペーンでした。 次にホームステイですが、日本人の学生さんを今までに何度か受け入れているベテランのおうちに行けたので、大変感謝をしております。とても生活がしやすいです。変に干渉されたり、強要されたりすることがなく自由です。ホームステイは初めての経験で不安なこともたたありましたが、私の滞在しているおうちはビックリするくらい気になるような問題がないです。また、とても外交的な明るいご家族なので、滞在先ご家族と一緒に時間を過ごして友達が増えました。これもJpCanadaさんのおかげだと感じております。 ホームステイ先の食事など、ブログにも書いておりますので、ご参考頂ければ幸いです。http://sghrkor.hatenablog.com/

日本で何箇所かの留学エージェントに足を運び、JpCanadaさんで留学の手続きを進めさせていただきました。なぜかというと、カウンセリングしてくださった方が丁寧で分かりやすかったことと、ビクトリアに行きたかったので、ビクトリアにもオフィスを構えているということで決定いたしました。日本のオフィスでは、少しでも不安な点があると、担当のカウンセラーさんにメールを送り、直接会って話したい時はカウンセリングのアポをとったりしました。学校やホームステイ先、費用等、悩みや不安はつきませんでしたが、ご丁寧な対応のおかげで無事にカナダに到着しました。 カナダのビクトリアに着いてからは、ビクトリアオフィスの担当者さんもとても気さくで優しい方なので、ちょっと落ち込んだことや、不安なことがあると相談に行き、毎回毎回、貴重で有用性のあるアドバイスを頂いております。カナダに住んで1ヶ月ちょっとですが、携帯電話のレンタル、保険関係の相談、お仕事探しの相談、シェアハウスの相談、ちょっとした人間関係の相談までお世話になって、幅広いサポートにたいへん感謝をしております。エージェントを使うと高いという声もありますが、海外旅行慣れしていない方はエージェントの利用は必須かと思います。困ったときに手を差し伸べてくれる人がいると思えると、安心感も違いますしね。

冬の時期ということもあり、仕事探しは非常に困難を極めております。また、異国の地でのバイト探しというのは、母国でのバイト探しとは雲泥の差があります。というのも、まずは言語の違い、そして、働ける環境が限られているということです。留学前から英語が堪能な方はいいですが、恐らくみなさん英語に自信がない状態で留学されていると思います。留学前は「日本食レストランで働いて日本人の友達しかできないと嫌だから、頑張ってカフェで働く」と意気込んでいても、カナダに着くと現実を突きつけられます。結局は自身の英語力の程度で働ける場所が決まってきます。当然、英語が全く話せないのに事務仕事なんてできませんし、もっと現実に近い話をすると、学校では先生は優しい英語で話しかけてくれるので何を聞かれているのか大体わかります。しかし、面接（ジョブインタビュー）に行き、日本食レストランとは言えオーナーは韓国人や中国人が多いです。日本語が通じない人に何かを聞かれたりして、笑顔で誤魔化したりできない状況だと精神的なダメージにやられます。英語が分からず同じことを何度も聞いてしまうので、オーナーの顔が険しくなったり、呆れられて「英語できないから皿洗いね」なんて言われるとすっかり落ち込みます。自分の英語のできなさにも気づき更に落ち込みます。ワーホリで行かれる方は仕事のことはしっかり考えてから行くことをオススメいたします。

とても過ごしやすいです。 まず初めにホームステイ。ご家族はホームステイの受け入れ経験が多く、とても対応がいいです。ご飯も想像していたものよりも美味しいですし、部屋の住み心地もいいです。 天候が温暖なためか、街などで見知らぬ人とすれ違っても目が合うと微笑んでくれたり、お店の店員さんが気さくに話かっけてくれるので、カナダのみなさん（ビクトリアだけなのかな？）はとても気さくで優しく、おおらかな人が多いイメージです。 健康への意識は日本よりも高いと感じ、また、健康やダイエットの情報が日本よりも進んでいて早いです。そのため、見たことのない物が売っていたり、安く手に入ったり、中学生の子供さんの方が健康についての情報を多く知っていたりします。 小さな街ですが、船に乗ればバンクーバーにも、アメリカはシアトルにも行けるので、とても生活しやすいと感じます。 日本からカナダに行く際に、多くの日用品をもっていきましたが、結構何でも揃います。お金を節約したいのであれば、持っていくことも必要でしょうが、そうでない場合は、必要最低限で、あとはカナダで購入できます。 ブログにも体験を記載していますので、もしよろしければ見て見てください。 http://sghrkor.hatenablog.com/

午前の授業はレベル別の授業です。月曜から金曜まで同じクラスで文法、ライティング、リスニング、スピーキングとバランス良い授業内容です。先生は教え方が上手く何も不満がありません。午前のクラスは、希望する人のみが１ヶ月毎にテストを受けて、テストに受かれば上のレベルのクラスに行けます。下のクラスに行きたい場合は、月初めの週にスタッフさんに相談すればクラスが変えられるようです。 午後は選択制です。自分の英語レベルで受けられる授業が決まってきます。授業の最初の週に不満があれば変更することが可能です。 放課後はネイティブカナディアンと話せるワークショップや、発音のワークショップがありますが、どことなくチープな感じがします。（授業とちがって学費をとらずにやっているので、必然的にそうなるのかもしれませんが。） 毎月TOEICが受験できるのは嬉しい利点です。月の第3週目がだいたいTOEICの受験日です。その週の金曜日は午前の授業が休みになり、希望者のみがTOEICの受験をします。希望しない方は１日お休みです。結果も２週間後に直接手渡ししてくれるので、郵送などの手間もなく良いサービスだと感じます。 毎月自分がどれくらいのレベルにいるのかがわかれば嬉しいですし、モチベーションも上がります。

学校は最近新しい校舎に移ったため、綺麗な方です。トイレはお国の違いなのか、便器の外にトイレットペーパーを捨てる人がいて、学校のスタッフさんが「トイレ内にトイレットペーパーを捨てるように！」とアナウンスして回っているため、現在はそれらの問題も解消され、トイレも綺麗な方です。 学校の場所はダウンタウンの一角にあるため、ランチや買い物するのには最適です。また、バスもいろんな番号のバスが学校付近から乗車できるため、家に帰るにも、バイト先に向かうにも便利で使い勝手が良いです。また、ダウンタウンには留学エージェントも多数あるので、みなさんが利用している留学エージェントのオフィスも近くて、通いやすいのではないかと思います。ワーホリの方はSINナンバーの登録や、携帯電話の購入・レンタルなどもしないといけないと思うので便利です。放課後に友達とダウンタウン周辺を歩いたりすれば、道やバスにも詳しくなれるはずです。 教室は小さ目なので、先生まで声が届かない！なんてことがないので、色んな生徒の発言を拾ってくれます。教室が小さくてなんだかなぁ、と思ったこともありましたが、大きい教室よりも小さな教室の方が英語の勉強には最適だと思います。 学校はオフィスビルのワンフロアを使用しているので、そんなに大きくはないですが、生徒や先生と話す機会も増え、いい環境だと思います。

とても小さな街ですが、ビクトリアの人は優しい人や気さくな方が多いです。街を歩いていても知らない人と気軽に話せる環境です。 また、街が小さく主要な公共交通機関はバスがメインです。ですので、電車や地下鉄やバスやモノレール…といった都会特有の交通の複雑さはなく、たとえ道に迷ってもバスに乗ってダウンタウンに着けばなんとか家に帰れます。 雑貨や生活用品なども、ダウンタウンやアップタウンに行けば大抵のものが揃えられます。 食べ物は、日本の食事を基準にしてしまうと味も質も落ちますが、まずいと思ったことはないです。また、日本よりも健康や美容の情報が早いため、健康食品や美容食品は日本で知らなかったものを得られることが多いです。 カナダの中でも暖かい土地柄ですので、ホームレスが多くいます。事前に話を聞いていたので、カナダのホームレスは怖いものだとおもっていたのですが、想像していたよりも不快さは感じませんでした。 カナダの外はとても寒いですが、家の中は大変暖かいです。 ブログを書いています。ここにもカナダでの生活を記載しておりますので、もしよろしければご参考ください。　http://sghrkor.hatenablog.com/

私が受けた授業の先生はみなさん教え方が上手で、先生としてもしっかりとした意志を持っている方々ばかりです。年配の女性の先生はたいへん教え方が上手で、わからない単語やフレーズが出てくると、誰にでも分かるような簡単な英語で解説をしてくれます。また、気の利いたフレーズやジョークを交えて授業を進めてくれるので、クラス内は笑いが多く、とても明るいです。質問等にも気軽に答えてくれます。日本で勉強していた際には全く分からなかった英文法も彼女の教え方のお陰でクリアに理解できたりしました。 基本的にどの先生も、とても教え方が上手く、分からないかった部分を大変わかりやすく紐解いて解説してくれます。 私がもう一人お世話になっている先生は、男性の先生なのですが、私が解けなかった分からない問題や間違った回答に対し、どうして間違ったのかを考え、指摘してくださるので、とても英語の理解がしやすいです。 授業とは関係がなくても、分からない英語に出会うと先生に質問をします。皆さん嫌な顔をせずに、的確なアドバイスをくださります。また、英語の勉強で困ったことがあると、授業とは関係なく課題を出してくれたり、休み時間に教えてくれるので大変ありがたいです。 先生は素敵な方が多い印象です。

私の入学した時期的な問題もあるのでしょうが、現在は日本人が７割、韓国人 台湾人・ブラジル人・メキシコ人・中東系が３割という状況です。 学校は英語のみを話しましょう、という厳しい環境を設定していますが、日本人がこうも多いと、英語がでたらめでも雰囲気で伝わってしまいうことが多々あります。英語がでたらめでもなんとなく言いたいことが分かる状況というのは、大きな甘えがでますし、先生が四六時中生徒一人一人を見ているわけではないので、間違った英語のままでもなんとか意思の疎通が出来てしまうということです。（韓国人の方は日本語が話せる方が多いので、韓国の方とも雰囲気で意思の疎通ができることが多いです。）基本的に学校にいる生徒の方は、語学学校に通っているので、クラスのレベルが上の方でも英語がたいへん流暢ということではないです。（大変少数ですが、中には発音も綺麗で上手に英語が話せる子もいます。）ですので、雰囲気でなんとなく言いたいことが伝わってしまうというのは、英語が話せない私にとっては大きなデメリットだと感じました。国が違うと雰囲気では伝わらないので、頼れるものは正確な英語のみになります。 ただ、学校の雰囲気自体は明るく、規模も小さいので馴染みやすさはあると思われます。また、先生達は教え方の上手な方が多く、授業はとても楽しく受けられています。