irelandの大学留学とは

アイルランドでは大学、大学、専門学校、2年制カレッジなどの高等教育をサードレベルエデュケーション(Third Level Education) と呼ばれています。

アイルランドの大学には7校の国立大学、14地域にあるInstitute of Technology、Independent Collegeと呼ばれる私立カレッジがあります。 7校の国立大学うち、4校はアイルランド国立大学(National University of Ireland)に属するカレッジです。 そのため、アイルランド国立大学、ダブリン大学(トリニティ・カレッジ)、ダブリン・シティ大学、リムリック大学の4校がアイルランドの 国立大学であると紹介される場合もあります。

国立大学の数は7校しかないと聞くと少なく感じるかもしれませんが、アイルランドの国土は北海道より少し大きい程度しかありません。 また人口も400万人なので決して少ない訳ではありません。

ヨーロッパの中でもアイルランドの大学進学率は非常に高く、セカンドレベル(中学・高校)の教育を修了した50〜60%の学生が、 大学に進み、通常3~4年間で学士課程を修了します。

アイルランドの大学留学の費用

アイルランドの大学は公立(国立)ですが、外国人留学生に対しての学費は安い訳ではありません。 国立大学の学費が安いのは、アイルランドの国民の税金から、大学の運営費が賄われているからです。 従って税金を納めていない外国人留学生に対しての学費と、アイルランド人の学費は異なります。

アイルランドの大学に留学する場合の学費の相場は、年間100〜150万ほどです。 学費の他に、大学留学中の生活費や滞在費、航空券代金、保険代金などが、アイルランドの大学に留学するためには必要になります。

アイルランドの大学の入学

アイルランドの大学は、大学への入学ではなく専攻する学部への入学になるため、 入学には英語力と大学で専攻する専門科目の基礎知識が必要になります。

アイルランドの大学は、アイルランド人の入学を優先させているため、外国人留学生に対しての入学の窓口が狭く、 正規留学は一般的に難しいとされています。 しかしアイルランドにある大学のほとんどは、スタディ・アブロード・プログラム(Study Abroad Programme)という制度を 用意しています。

スタディ・アブロード・プログラムは、日本の短大生や大学生は1年間アイルランドの大学に留学ができます。 アイルランドの大学の学位は取得できませんが、実際のアイルランドの大学の授業を聴講し、単位を取得できます。 アイルランドの大学で取得した単位が日本の在籍している大学でも認められるか、事前に日本の大学側に確認しておきましょう。

アイルランドの大学卒業を目指す正規留学であっても、スタディ・アブロード・プログラムであっても、 IELTSで6.0~7.0、TOEFL iBTで80~100の英語力のスコア証明が必要になります。 その他にも、最終学歴の成績、スタディ・アブロード・プログラムであれば在籍している大学からの推薦状が必要になります。

具体的にアイルランドの大学留学に必要な書類に関しては、各大学のウェブサイトで確認することをお勧めします。