new zealandの語学留学とは

ニュージーランドにはたくさんの語学学校があります。 語学学校によっては、大学進学の準備コースや、ニュージーランドの大自然を活かした、英語研修+レジャー、スポーツ などの留学プログラムがあります。

その他にも、ニュージーランドにはワーキングホリデービザもあるため、 アルバイトに活かせるための英語研修+バリスタや、英語+バーテンダーコースも用意されています。

治安も良く、人柄も良い、親日家も多いニュージーランドでの語学留学は、留学初心者の方や、若い学生に特に人気です。 留学に不安な方は、ニュージーランドの短期語学留学からチャレンジしてみてはいかがでしょう。

ニュージーランドの語学留学の費用

ニュージーランドは物価と為替が安いため、アメリカやイギリスに比べたら留学費用を抑えることができます。 しかしアメリカやオーストラリアと違い、格安の航空会社が少ないため1週間や1ヶ月の短期留学だと、 ニュージーランドだけ特別に安いという印象ではなくなります。

語学学校のフルタイム授業であれば、月に10〜15万程度が学費の相場になります。 語学学校によっては長期間申し込みすると、1週間単位の授業料を割引してくれるシステムがあります。 長期の語学留学を検討している人は、長期コースの割引制度がある語学学校を選ぶのもよいでしょう。

語学留学の場合は、語学学校の学費の他に、ホームステイやルームシェアなどの滞在費用、生活費、 航空券代金、保険代金などが必要になります。

ニュージーランドの語学学校の特徴

ニュージランドの語学学校では、英語コース以外にも様々なプログラムが用意されています。 また複数都市にキャンパスを持つ語学学校もあり、2つ以上の都市で海外生活を体験できるプログラムもあります。

その他にも、大学進学のための準備コース、IELTSなどの英語試験のため対策コース、ビジネス英語コースもあります。 英語+スキーや、フライトアテンダント養成講座なども、ニュージーランドの語学学校にはあります。

南半休のため、日本が夏の間はニュージランドは冬、日本が冬の時はニュージーランドは夏になります。 ウィンタースポーツ好きの人は、日本の夏の間にニュージーランドに行き、英語の勉強と同時にスキーやスノーボードを楽しむ という留学スタイルもあります。

教育制度がイギリスやオーストラリアと近いため、ニュージーランドで英語力や進学準備コースを修了してから、 イギリスやオーストラリアの大学に進学することもできます。

ニュージーランドの語学学校の入学

ニュージランドの語学学校の入学に試験などはありません。 語学学校の中で提供されている一部のコースで、英語力や年齢の条件がある場合があります。 その場合は、入学前に英語力のスコア証明の提出や、入学後の英語テストで条件に満たない場合はコースに参加できませんが、 最初は英語コースに参加するという形で語学学校に入学することはできます。

英語力が必要となるコースは、事前に英語力のスコア証明をしても、実際のスピーキングやリスニング能力が低いと判断されると コースに参加できない可能性もあるため注意しましょう。 英語力が必要になる特別なコースに参加を希望する場合、英語コースから開始になっても問題ないように期間に余裕を持って留学を することをお勧めします。

どうしても留学のスケジュールに余裕がない場合は、事前にスカイプなどのインターネット電話を使いテストを行なってくれる語学学校もあります。 留学を検討している語学学校に、事前に一度確認してみましょう。

ニュージーランドの語学留学の準備

ニュージーランドの語学学校では、様々な英語力の学生が集まります。 もちろん、上級レベルの学生と初級レベルの学生が一緒のクラスで英語を学ぶことはできません。 そのためニュージーランドの語学学校では入学の初日にテストを行います。 リーディングやライティングだけなく、スピーキングやリスニングの英語力もチェックされます。

ニュージーランドの語学学校の授業は、もちろん英語で行われるため英語でのコミュニケーションレベルもクラス分けの重要な要素になります。 日本人はスピーキングとリスニングが弱いと判断されて初級レベルからスタートになる場合は多いです。

語学学校の英語コースの初級レベルだと、授業の内容は非常に簡単になります。 またクラスメイトも英語力が低い学生になるため、休み時間や放課後のコミュニケーションもお互いにスムーズにできません。

同じ授業料であれば、できるだけ上級レベルに入れた方が絶対に得です。 上級レベルになれば、語学学校で習う内容もレベルアップするだけなく、クラスメイトも英語がそれなりに話せる留学生になります。

そのため、授業以外の時間も英語を使い機会が増え、どんどん英語力が磨かれていくでしょう。 自己紹介、家族のこと、出身地の紹介、なぜ留学をしたのか、将来の夢、好きな映画、好きな音楽などは英語でしっかりと話ができるように 日本の段階で練習をしておくことをお勧めします。