YSK_the_Blackriver

自分が通っていた時は、交換留学生でない限り寮には入れませんでした。なので裏門付近のコシウォンを契約しました。狭さに耐えられず、2か月ほどで出ました。中央大周辺には繁華街もあまりないので、新村付近のワンルームに移動しました。

韓国への語学留学を決心した後、学校選びの際に韓国人の友人のお勧めで友人の母校である中央大学の語学堂に通いました。 歴史が浅いため、授業自体はあまり満足のいくものではありませんでした。国際比率は95%（中国）、5%（その他）です。日本人はいないのでクラスメートとは韓国語を使いますが、中国の学生は常に中国語で話していますので会話に入りずらいです。学校の周りは低価格の食堂が多いですが、急な坂が多く移動は不便です。学費が比較的安いといったメリット以外にはお勧めできるポイントはありません。あとは中央大学在学中の韓国人との出会いがあるかないかで変わってくるでしょう。

長年の経験からテキストもしっかりしています。教師陣も皆、海外での指導経験が必須だとのことで。外国人生徒への教え方を習得されています。学生の国籍比率は日本（45%）、中国（45%）、その他（10%）2009年の4級クラス基準です。ちなみに、トウミ制度（現地学生とのパートナー）は下のレベルから順番に割り当てられる為、4級の生徒には回ってきませんでした。 別途申し込みでTOPIK（韓国語能力試験）特別講座も受けられます。TOPIKコースの先生も自分が通っていた時の情報ですが、何年もこのコースを担当されているらしく、試験問題の傾向などに詳しいです。作文問題（700字）なども授業外の時間に書いて、持っていくと採点してくれます。 梨華女子大で4級過程及びTOPIKコースを修了した直後は試験の結果があまり良くありませんでしたが、 3年後に韓国語能力試験6級に合格しました。 写真は毎年行われるソルラル（旧正月）祭です。在学中の学生の中から男女の司会者を選びますが、運よく選ばれた自分は韓服を着て舞台に立ちました。台本を覚えたり、大勢の前で練習した韓国語を使うとてもいい経験になりました。