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masiver

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  • masiver
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率2.5
    元在校生(通学期間:2011年1月~2011年5月)2014/11/07
    インドネシア大学人文学部の「外国人のためのインドネシア語」、通称BIPA(Bahasa Indonesia untuk Penutur Asing)について口コミします。初級・中級・上級3つのレベルの合計受講者数は、各学期ごとに約200名から250名います。受講生の国籍や年齢・職種はいろいろですが、ほとんどがアジア勢です。全体の約70%は韓国人です、その次が日本人で、全体の約20%くらいです。残りはヨーロッパやオーストラリア、そしてトルコからの留学生もいました。国際色は豊かなんですが、どちらかと言うと「韓国」に偏りがちです。一クラスの受講生は、平均15人~20人くらいで、クラスの中でも圧倒的に韓国人の数が多いです。なので、休み時間になると、ハングルも飛び交います(笑)。インドネシアの各大学には、BIPAを設けてるところがいくつかありますが、ジャカルタに近いインドネシア大学のBIPAは、日本人受講者は圧倒的にビジネスマンか、駐在員の妻が多いです。残りは、交換留学の大学生や、日本の会社を退職してやって来た人等。クラスには必ず日本人の受講者がいると思いますので、何か困ったときには日本語で相談出来るので、安心です。
    クラス内の雰囲気

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  • masiver
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス3.0
    元在校生(通学期間:2011年1月~2013年8月)2014/11/07
    インドネシア大学の学内、そして周辺の住まいについて口コミします。留学先の住まいをどこにするのかは、学校選びと同じでとても大切です。学内には、二つの宿泊施設があります。一つ目は「Wisma Makara」という宿泊所で、大学の敷地の北側にあり、通常は学内の周遊バスで行きます。二つ目は、人文学部の日本研究センター内に併設されているゲストハウス。こちらは、人文学部から徒歩で行く事が出来ます。この二つの宿泊施設はキャンパス内にあり、大学へのアクセスとしては非常に便利なんですが、キャンパスは夜になるとひっそり静まり返り、買い物や食事、娯楽の場所がほとんどありません。なので、留学生がここに滞在するのは、レアケースだと思います。  次に学外に目を向けてみると、大きく分けて二つの滞在先があります。それはアパート住まいか下宿住まいです。まずアパート住まいについて、大学の東側にある南北を貫くマルゴンダ大通り沿いには、「マルゴンダ・レジデンス(通称、マレス)」というマンションがあります。大学から歩いて約10~15分のところにあり、インドネシア大学の留学生や現地の学生、他にも一般のインドネシア人が住んでいます。24時間セキュリティーで、1Fフロアにはコンビニ・ランドリー・食堂、そしてプールも併設されているので、とても便利です。料金は、部屋のグレードや備え付けの家具・家電によって変わります。月に約1.5万円~2.5万円くらいでしょうか。マンションの事務所には英語を話せる人がいますので、インドネシア語が出来なくても安心です。次に下宿住まいですが、キャンパス周辺至る所に様々なランクの下宿があります。料金もまちまちで、通常は家主に直接交渉して、値段・契約期間などを決めますので、インドネシア語を話せないと難しいでしょう。値段は月に約5千円~1万円くらいで、部屋の広さや台所・トイレのスタイル(共同かプライベートか)で決まります。下宿住まいは費用が安く済む反面、現地の人と同じような生活スタイルになりますので、安全面・衛生面には気を付けなければなりません。
    アパート

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  • masiver
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通2.5
    元在校生(通学期間:2011年1月~2013年8月)2014/11/07
    インドネシア大学とその周辺の交通について口コミしたいと思います。まず学内には「ビス・クニン」と呼ばれる周遊バスが走っており、広いキャンパスの中に点在する各学部間を走ります。「ビス・クニン」とは「黄色いバス」という意味で、その名の通りインドネシア大学の基調カラーである黄色のバスが走っています。学生も学生で無い方も、無料で乗る事が出来ます。バス停は各学部の近くに設置されていて、時刻表には各12分おきに発車と書かれていますが、実際の運航はこの限りではありません。このバス以外にも、学内には「オジェック」というバイクタクシーがたくさん待機していますので、急いでる時には便利です。こちらは事前交渉制で、目的地までの距離に応じて値段が決まります。値段は、約50円~100円くらいだと思います。  次に学外周辺に目を向けると、インドネシア大学の目の前には、「インドネシア大学駅」があります。ジャカルタの北部・中心部・南部やブカシ県、そしてボゴール県から、直接電車に乗って大学へ来る事が出来ます。料金は距離制で、100円もかかりません。大学の東側にある南北を貫くマルゴンダ大通りには、アンコット(乗合ミニバス)やバス、そしてメーター制のタクシーがたくさん走っており、それらを使ってジャカルタ等にも行く事が出来ます。アンコットの値段はとても安く、距離に応じて違います。約30円から50円くらいで、近距離の移動には便利です。しかしアンコットやバスはスリが乗っている事もあり、安全面ではお勧めできません。
    ビスクニン

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  • masiver
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.5
    元在校生(通学期間:2011年1月~2013年8月)2014/11/06
    インドネシア大学内や周辺の買い物・飲食について口コミしたいと思います。まず飲食について、学内の学部にはそれぞれ食堂があります。食堂は現地学生向けの仕様になっており、衛生面・料理面、そして値段面においても、インドネシアクオリティーになっています。最近では、エアコン併設のきれいな食堂も作られてきました。情報コンピューター学部にはなんとあの「吉野家」が、また中央図書館には「スターバックス」が入っています。コンビニもありますが、全ての学部には併設されていません。次に大学周辺ですが、コンビニは大学近くのマルゴンダ大通りにたくさんあります。その通り沿いには、インドネシアの料理を提供している様々なレストラン・食堂がたくさんあります。ちなみに日本食レストランも、何件かあります。大学に比較的近い「Margonda City」という中間層向けのモールでは、清潔でおしゃれなレストランやカフェ、おいしいパン屋さん、そしてフードコートがあり、快適に食事をする事が出来ます。日本食レストランやロッテリア、ピザハットに吉野家もあります。このモールの向かいには「Depok Town Squre」という、低所得者向けのモールがあり、こちらのフードコートでも食事をすることが出来ます。  次に買い物ですが、学内のいくつかの学部、そして中央図書館にはコンビニがあり、現地の日常生活品は簡単に手に入れる事が出来ます。後は各学部に併設されている生協の売店があり、文房具や飲み物、お菓子などを買う事が出来ます。本屋も何件かありますが、本の数や種類はやや少ないです。一方、マルゴンダ大通りにはたくさんのコンビニがあり、こちらでも現地の日常生活品を簡単に手に入れる事が出来ます。この通り沿いで「Margo City」というモールの近くには、「グラメディア」というインドネシアの最大手出版社が経営している大型の本屋があり、インドネシア語の本の種類は圧倒的にたくさんあります。先程紹介しの二つのモールの地下には、大型ショッピングセンターがそれぞれあり、生鮮食材を含む衣食住全ての物がここで手に入れる事が出来ます。こちらの二つのモールには、服や電化製品を売るお店、そしてデパートもあるので便利です。基本的に特にすごいこだわりが無く、日本純正の物が絶対欲しいと望まなければ、生活必需品は簡単に手に入ります。
    学食

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  • masiver
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2011年1月~2011年5月)2014/11/06
    インドネシア大学人文学部の「外国人のためのインドネシア語」、通称BIPA(Bahasa Indonesia untuk Penutur Asing)について紹介します。このプログラムは文字通り、インドネシア語が母国語でない外国人を対象に、基礎からインドネシア語を習得するプログラムです。初級・中級・上級と3つのレベルがあり、どのレベルからスタートするかは、学期開始前のプレイスメントテストの結果により決まります。プレイスメントテストを受けない場合は、自動的に初級レベルからの受講になります。プログラム開始前にはオリエンテーションもあり、日本語や英語等でプログラムの概要やルールを説明してくれますので、インドネシア語が全く分からない方でも安心です。授業は平日の2コマのみで、通常期は1時間目が9時から10時30分、2時間目が11時から12時30分までです。短期の場合は、1時間目が8時30分から10時30分、2時間目が11時から13時までとなります。教材は、BIPAオリジナルのテキストを使ったり、講師が用意したプリントを使います。授業科目は、「文法」「発音」「会話」「読解」「聴解」「作文」などがあり、中級や上級クラスでは「ディスカッション」「プレゼンテーション」などの科目もあります。ちなみに授業中、講師はインドネシア語しか使いません。インドネシア語を勉強する以外にも、「バティック制作」や「地方の伝統舞踊」「アンクルン(伝統楽器)」等のクラブ活動もあり、インドネシアの文化が学べます。また各学期ごとに、「課外実習」や参加者それぞれの国の伝統料理を料理して販売する「パサールBIPA」などの行事もあります。もちろん中間テストや期末テストも各学期毎に行われ、日々の出欠も成績評価の対象になります。学期終了後には閉会式が行われ、合格者はその学期の成績表が手渡されます。また成績優秀者には、表彰状が渡され、表彰されます。上級クラス合格者には、卒業証明書も発行されます。インドネシアの中では、一番きちんとしていて充実しているプログラムだと感じます。
    インドネシア大学人文学部

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