kirakirahikaru

よく近隣のブリティッシュコロンビア大学と比較されるんですが、大学の規模がＵＢＣが圧倒的に大きいです。サイモンフレーザーは中規模で、校舎がギュッと集まっているので、クラスの移動がしやすいです。 雨の日も、濡れずに移動できます。 なので、あまりに大学の規模がデカすぎて、迷ってしまいそう・・・とか、クラスルームからクラスルームへ移動するとき、大変な思いをしたくない（ＵＢＣだと、授業を選択する際、クラスルームの移動時間も、考慮しないと無理なカリキュラムになってしまいます。スケボーとかで移動するひとも普通にいるようです。）・・・という人はこの大学をおススメします。 ただ、山の上にあるので、標高が高いです。 冬は、気温が地上より数度低いですし、雪が降った時は積もります。 ＡＱという校舎は、四角形の線の形をした変わったデザインの校舎なんですが、廊下がだだっぴろいので、とっても寒いです。 屋内であっても油断しないほうがいいです。 ただ、山の上にあるので景色は絶景です。 たまーに、天気のせいで地上は曇りなのに、晴れているときがあります。 そんな時は、足元に雲海が広がります。まるで飛行機に乗っているかのように。 校舎のデザインが暗いと不評を得がちですが、それ以外の点で優れていたりするので、おススメの大学です。

この大学は通信で、ほかの大学へ通いながら通信で受講しました。 なぜ、通信にしたのかというと、授業料が少し安かったこと、夏学期中、旅行に行くため、キャンパスへ通わずに単位を取得したかったためでした。 このように、１，２学年時のクラスは自分の大学ではなく、ほかの大学の単位を取得し、トランスファーする人は結構いました。理由はそれぞれでしょうけど。 まだまだネット環境が今より進んでいなかったので、本当の意味での「通信」という感じでした。質問はインストラクターにメールでする感じだったので、リアルタイムではコミュニケーションできませんでした。（今はもっと進んでいるかもしれません。自分の大学の通信は、もっとネット環境が発達していてオンラインとかで活発に論議できました。） 場所が、ＢＣ州の内陸にあって、夏に行ったときカラッとしてはいるけど、とても暑かった思い出があります。 ずいぶんな田舎なので、田舎でのんびり大学生活を送りたい、あまり自分とおなじアジア人に出会いたくない・・・人にはお勧めです。 冬は行ったことないですが、雪も積もるしずいぶん寒いと思います。 規模的には、バンクーバーのコミュニティカレッジ程度のこじんまりとした感じでした。

ＬＥＡＰレベル６と７に在学しました。 ＴＯＥＦＬで、受講は許可されましたが、まったくついていけず、ＬＥＡＰを受講。大学での勉強の仕方の基礎をがっちり仕込まれました。 今、日本で話題になっている論文不正、については最初に、口酸っぱく不正がどうしてダメなのか、不正をすると退学になるくらい深刻なものだということを、教え込まれました。 実際、どのようなことをすると不正になるのかも、実技を通して教えてくれます。これに関しては、オマケのような印象ですが、私としてはその後の大学での論文作成のときに、とっても役に立ちました。 （どのように上手く書けば不正にみなされずに、よい文章でかけるか・・・など）。 あとは、クリティカルシンキングの癖をつけるために、たくさん読んで、プレゼンもたくさんします。グループワークで発表も大学では多いので、グループワークもたくさん経験しました。ディベートもあります。 3か月弱の短い時間にレベルを終わらせて、次のレベルに進むか、大学の科目の受講となって、ＬＥＡＰを終了させます。たしか、レベル６から行けるようです。 私は金銭面で、レベル８は断念しましたが、お金に余裕があればやってもよかったなと思ってます。やって力をつけていたほうが、のちの大学の受講が楽になるからです。実際、最初の１，２年は、周りのネィティブたちのほうが慣れなくて苦戦してたようでした。