クラーク・インスティチュート・イン・ザ・フィリピン

CIPについて私は非常に満足していますし、他の生徒からの信用も高いと思います。時々以前もCIPにいましたという生徒が入って来たりします。しばらく予約でいっぱいという話しも聞いているので、人気も伺えます。特にCIPのグッドポイントは、オプションクラスやアクティビティ、追加テストなど英語を学ぶ追加の機会が多く用意されているので、自分次第でよりストイックに英語を勉強できるところです。さらに追い求めればランチやディナー時に先生も同じ食堂で食べるので、隣に座って会話することなどもできます。時習室も24時間空いていますし、また他に娯楽が無いので勉強しかすることがないところもメリット?だと思います。

フィリピンはアンへレスにあるCIP語学学校の周辺にはアンへレスのダウンタウンがあり、巨大なショッピングモールから、地元レストラン、サリサリストアまでもが揃います。サリサリとはタガログ語で"なんでも、色々"という意味です。要はローカルコンビニエンスストアです。このような場所に行くのにもフィリピン特有の乗り物トライシクル（三輪タクシー）がそこらじゅうのストリートに待ち構えているので困りません。運賃はドライバーとの交渉次第ですが、一人で乗ってだいたいP20-30といったところです。アンへレスダウンタウンにはジプニーも走っていますので交通面は全く困りません。

3週間IELTSのコースを取りました。 3週間と短いので、入学当日の午後から早速授業を受けることが出来ました。 先生方はフィリピン人でIELTS８以上の先生ばかりで、マンツーマンなのでいいのかなと思っていたのですが、なぜ、８以上とれるのかと不思議に思うくらい、文法の間違いが多かったです。 日常会話などでは間違いはいいかもしれませんが、IELTSなので致命的だと思います。私は納得できない部分はネイティブの先生に質問して文法を正してもらっていました。 教材は、IELTSの古いバージョンのテキスト、韓国で出版されたテキストを使用していました。 週に1回、夜にIELTSの模試を受けなければなりません。これは必須なので、この日ばかりは友達の誘いを断らないといけないのですが、どれくらい自分のレベルが上がったかを確認できるものなので役に立ちます。 しかし、ライティングの採点がひどかったです。何を元に採点しているのか不明で、先生によって採点の観点が違い、一体自分がどれくらいの力が付いたのかわからず・・・。スピーキングはネイティブの方がやってくれて、的確なアドバイスももらえたのでこちらは満足です。 本当にIELTSのスコアが必要な方にはおすすめできない学校です。