口コミ・評判30件
新規投稿- 遊び4.5
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年6月)2014/10/13
- ロッテルダムはナイトライフが充実した街としても有名です。ナイトクラブやバーがたくさんあり、昼間はカフェで夜はバーになるお店も多く、1週間の中でも特に金曜日の夜は人でごったがえしています。大学のInternational Associationでは毎週火曜日にSocial Drinkの日としてナイトクラブを貸切りパーティーをしています。また、この団体は数種類のパーティーを開催するだけでなく、留学生を対象とした国内小旅行や、Music Mondayという音楽イベントなどの主催も行っています。他にも多くのイベントがあり、夜の野外にスクリーンを設置し、食べ物やブランケットを持ち込んでみんなで映画を見るオープンエアシネマやエレクトリックラン、オクトーバーフェストなど、どの時期でも常にイベントが開催されています。 また、オランダは中央ヨーロッパに位置しているため非常に交通の便がよく、授業がない日に簡単に旅行をすることができるのも大きな利点の1つです。電車で隣国に足を運ぶことも可能ですし、ロッテルダムからのLCCも非常に安価で便利です。またバス路線も発達しており、最も安いものだとロッテルダム~ブリュッセル(ベルギー)のバスが往復で2.5ポンドというものもあります。
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- 買い物、飲食3.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年6月)2014/10/13
- キャンパス内に1つスーパーマーケットがありますが、値段が少し高く品揃えもよくないので、普段の食料品を買うにはおすすめしません。徒歩10分のところにあるスーパーマーケットか、自転車での移動圏内であればいくつか見つけることができます。ロッテルダムでは週に1~2日開催される青空市も一般的で、エラスムス大学の学生であればBlaak駅のマーケットに行くことになるでしょう。そこでは肉や魚、野菜、チーズをはじめとする食品だけでなく、生花、日用品、アンティーク家具なども購入することができます。洋服や携帯電話、電化製品などその他のお店は主にロッテルダムの街の中心部にのみ集合しており、何か必要であればそこに行くとたいていのものは買うことができます。 飲食店については、多くの留学生ががっかりしてしまうことトップに入るくらい残念な状況です。そもそも街にもそこまで飲食店の種類はありませんし、外食は値段も比較的高く、味も普通かそれ以下の場合が多いです。しかしもちろん中には美味しいお店もあるので、調べたりオランダ人の友人に聞いたりして開拓している最中です。イタリアンやトルコ料理屋さんが多いという印象を受けますが、日本食の人気も根強く、多くの日本料理屋さんを目にします。
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- 国際色、日本人比率4.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年6月)2014/10/13
- 近年首相が変わった影響なのか、移民政策に何らかの変更があったために移民や留学生の受け入れ態勢が年々厳しくなっていると言う人もいますが、オランダは古くから多くの移民や留学生を受け入れてきた国なので、ヨーロッパの中でも特に国際色豊かであると感じます。留学生のためのOfficial Welcome Cereonyには、93ヶ国からの900人の留学生が参加しました。その多くはやはりヨーロッパ域内での留学生(特にドイツ、イギリスから)が多いですが、本当に色々なバックグラウンドを持つ留学生と触れ合うことができると思います。ある調査では、オランダの国民の98%が英語を話すことができると言われるほどどこでも英語が通じるのもきっとこの影響なのかなと感じました。 日本人の比率は正規の学生やMBAのコースを選択している人についてはわかりかねますが、1年間の交換留学生は私を含めて4名しかいません。エラスムス大学ロッテルダムは比較的大きな大学であるため、キャンパスで日本人同士で会うことはありません。そのため、「留学先で日本人と群れたくない、英語とオランダ語だけを聞いて生活がしたい」という方にはぴったりかもしれません。
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- 学生寮5.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年6月)2014/10/13
- SSHという大学と提携している不動産会社を通して学生寮を借りています。大学のキャンパス内にある昨年できたばかりの新しい大学寮で、電気・水道・有線のインターネット代金込みで1か月あたり550ユーロ(77000円程度)です。かなり広い自室が与えられ、トイレ、シャワー、キッチンは2~3人でシェアしていて、オランダはこのスタイルの部屋が多いみたいです。また、留学が決まったらできるだけ早い段階でaccomodationについて調べ、部屋を押さえることをおすすめします。私は渡航の4か月ほど前から調べ始め、3か月前には部屋を決定していたので問題なくスムーズに契約することができましたが、友人は新学期前の契約が立て込む時期まで先伸ばししてしまったことで学生寮を押さえられず、狭いのに高い、あるいは汚い部屋しか選ぶことができなかった人もいます。 大学と提携している不動産会社だけでなく、民間の不動産会社や、Facebookのページで直接借り手とコンタクトを取り部屋を借りるという手段もあります。この場合だと家賃は300ユーロくらいからの物件がありますが、立地や部屋の中がわかりづらく不安だと思うので、1年程度の留学なら学生寮が無難かなと思います。
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- カリキュラム、教材4.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年6月)2014/10/13
- 私の所属しているFaculty of Social Sciences(通称FSS)は、およそ5週間を1ブロックとして計8ブロックで構成されています。通常1ブロックあたり最低限5ECTS(ECTSはヨーロッパの単位)とることが求められますが、日本の大学と異なり授業日数・時間が極端に少ないため、3~6時間/週の授業で5ECTSが取得できます。FSSでは、教育学、公共政策、社会学、心理学の4つの分野の授業を履修することができ、教育学以外の3つは前期にMinor(副専攻)といって2ブロックで15ECTSも取得できるコースがあり、留学生の多くはそれらを選択します。私が受講しているInternational European Policyは公共政策の授業で、世界の中で大きなインパクトを持つヨーロッパ連合がどのような政策を打ち出し、それが社会にどのような影響を与えているのかについて学んでいます。Minorの中でもこの授業は特に特殊で、2ブロックを3つに分けてそれぞれ違う先生、教材、内容、試験を行っており、多くのゲスト講師も招いているため、毎回異なる角度からのEUについて知ることができます。授業の構成も教授によって異なりますが、基本的には授業の3/4以上が講義形式のもので、残りがディスカッションというケースが多いようです。
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- 学生寮4.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2012年6月)2013/02/18
- 私はErasmus International Houseという大学が斡旋するStudent house(寮)に住んでいました。部屋は約20畳(広すぎる)、キッチン・トイレ・バスルーム2人兼用で、光熱費水道費すべて込みで、580ユーロでした。少し高いかもしれませんが、安心で使い勝手が良く、うちの大学の寮ではベストな選択肢だと思います。 【寮を決めるポイント】 *値段…もちろん値段は大事。安いだけじゃなくて、お金で安全を買う気持ちも大切。 *シェアか個人か…シェアでも、ルームシェアのような個人の寝室が持てる場合と、寝室もシェアの場合があります。絶対個人の寝室がおすすめ。 *治安…ロッテルダムはとくに移民が多い街で、南のほうは、低所得者層の移民が多く住んでいるゲットーです。避けたほうが無難です。 *大学への近さ、中心街への近さ *ネット環境…Wi-Fiかケーブルかなど。 *管理人の有無…安全面にかかわります。自分が困った事があったとき、一人じゃ対処できないので。 *来訪者OKか…友達が来る予定がある人が聞いてみてもいいかも。
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- 食堂2.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2012年6月)2013/02/18
- 学食は綺麗ですが、メニューが少なく、値段も格段安くはありません。オランダは食文化が乏しい国なので、食べ物に期待しないほうがいいかもしれません。私は学校の近くの寮に住んでいたので、食事は基本的に家でした。
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- 遊び4.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2012年6月)2013/02/18
- オランダ自体は全体的にモノや食べ物などのレパートリーが少なかったように感じます。しかし他国の地方の大学の話などを聞くと、オランダは狭い割に都市が多いので、比較的便利だと思います。私が通っていたErasmus University Rotterdamは市街地に近く、便利で遊びも充実していたと思います。余暇は、ジム、クラブ活動(バドミントン)、ホームパーティー、ナイトクラブなどで過ごしました。オランダはヨーロッパ中心に位置しているので、週末でヨーロッパのどこでも行けるのも魅力です。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2012年6月)2013/02/18
- 9月開始で、4タームに分かれています。自分の所属する学部から、授業を3コマ〜選びます。授業一コマ2~3時間(もしくは2時間×週2)×3コマが標準だと思います。私はErasmus School of History, Culture and Communicationに所属し、異文化コミュニケーション、オランダ文化学を中心に学びました。内容は専門的で日本ではなかなか学べない内容で非常に満足しています。予習は3~10時間ほどかかります。必死に勉強しましたが難易度が高く、私は情けないのですが、最後まで試験に合格する勉強の仕方は分からないままでした。授業内容は理解できても、論述で要旨を再構築したり、学術的な論文を書くのがとても難しいと感じました。先生によって単位認定基準が大きく違ったり、オランダ人の学生はオランダ語での回答を認める先生もいるなど、日本と違って戸惑うことが多くありもしました。オランダは人口の7%しか大学(Universiteit)に進学できず、そのなかでも70%程しか卒業できないため、オランダで大学は選ばれたエリートしか通わないところのようです。
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- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2012年6月)2013/02/18
- 私の留学は大学間の派遣交換留学でした。そのため、出願や合格後の手続き、ビザは大学を通して行いました。 ★英語勉強の準備★ 国内では、国際センター科目(留学生と一緒に受ける授業)履修、留学生と交流、洋画観賞、TEDアプリ観賞などで準備をしました。長期休暇では、海外のボランティアワークキャンプに参加しました。 ★生活面の準備★*銀行口座…①国際キャッシュカード(citibank、新生銀行、みずほ銀行など)②クレジットカード(VISAかMaster)③現地銀行のカードの3個使いでした。オランダではクレジット非対応・現地銀行のみ対応の場所が多いです。 *携帯電話…留学先でのプリペイド携帯&日本のスマホの2個持ちをおすすめします。 *留学生保険…AIU保険の留学生保険に入りました(留学先で重複して保険に入る必要はなし) *生活費…物価は日本より2〜3割安いです。日本でひとり暮らしするのとほぼ変わらないと思います。すべて込みで5〜10万円程度。 *部屋…大学と提携しているStudent houseを斡旋してくれます。部屋別のフラットフェアか1人部屋がおすすめです。
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