口コミ6件

  • yoshi
    日本
    12人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2013/03/20
    これまで主に良い点を挙げてきましたが、ハワイに留学することの一番の懸念材料はやはり日本人が多いということです。これは観光地に限った事ではなく、キャンパス内にも数多くの日本人学生がおり、日本語は至る所で聞こえてきます。この環境をどう捉えるかは個人次第ですが、やはり私の留学の最大の目的は英語力の向上でしたので、日本人と付き合うのは極力避けていました。特に1年間という非常に短い期間しか滞在できない交換留学生にとって日本語を話すというのは致命傷になりかねませんので、留学先での貴重な出会いなど考えずに日本人は出来るだけ避け、仲の良いグループで遊ぶ時はたとえ日本人同士でも英語で話していました。在学中は語学留学で来ている人、正規留学で4~5年の中期的に滞在する人を数多く見ました。もちろん一概には言えませんが、彼らの多くがやはり日本語を多用し、費やした期間の割に英語が喋れていない、という印象を受けました。留学の目的は人それぞれなので彼らの留学への態度を色々言うつもりはありませんが、仮に語学力の向上を目的としてハワイ留学を検討しているのであれば、上記の懸念点については良く考えておく必要があります。

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  • yoshi
    日本
    12人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2013/03/20
    寮には数種類あり、個室タイプからシェアタイプまで自分の好みに合わせて選べます。私はシェアタイプに滞在し、残りのルームメイトはハワイアン3人。リビング、キッチン、シャワー、トイレは4人共同、個室は2つあり、そこに2人ずつでシェアするといった感じです。折角の留学生活、やはりシェアしてなんぼだと個人的には思います。英語も一日中使えますし、違う国の人と衣食住を共にするというのはとても貴重な経験に思います。

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  • yoshi
    日本
    11人が「参考になった」と評価
    食堂4.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2013/03/20
    学食はそれほど大きくはありませんが、ロコモコを始めとしたローカル料理、ハンバーガーにホットドック、日本食や韓国料理、バイキングなど、種類はそれなりにあります。ハワイはアジア、特に日本文化がとても影響しているので、ことお米を食べるには何も問題ありません。キャンパスの外でも日本食レストランや日本人向けのスーパーもあるので、食事でストレスが溜まるということはほとんど無いのではないでしょうか。 キャンパスに隣接している寮にも学食があり、この学食を利用するにはミールプランを購入する必要があります。ミールプランとは食事券の様なもので、先払いでポイントを購入しておきます(プランは数種類あるので自分が食堂に行く回数によってプランを選ぶことになります)。入り口でポイントの清算を済ませれば、あとは食堂内の料理をいくら食べても構いません。日替わりメニュー、ハンバーガー、ピザ、白米、パン、サラダ、デザートにジュースバーと種類も豊富です。

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  • yoshi
    日本
    11人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2013/03/20
    遊びに関してはアクティビティ系が豊富です。私は海が大好きでしたので良くビーチに出かけていました。サーフィンはもちろん、ロッククライミングやトレッキング、動物園や水族館もあります。マノア校のあるオアフ島にはハナウマベイという保護区に指定されているとても綺麗な湾があり、運が良ければウミガメと泳いだりすることができます。ナイトライフに関して言えば、クラブなどもありますので基本的にどのような人でも楽しめるとは思いますが、遊園地等の娯楽施設はありません。 ハワイにはオアフ島だけでなく他の島も観光地として有名で、これらの島に行くのも良いと思います。私の場合はマウイ島とハワイ島に行きました。マウイ島はオアフ島に比べて人も少なく、その分静かで綺麗なビーチがたくさんあります。また、ラハイナという港町は凄く雰囲気が良いのでお勧めです。キラウエア火山で有名なハワイ島は大自然の宝庫です。砂の黒いブラックサンドビーチを始め、海底から数えた高さが世界一、雲を突き抜けるマウナケア山の山頂で満点の星空を見たのは今でも忘れられません。マカデミアナッツの工場もあるので、ハワイの魅力がぎゅっと詰まった島と言えます。

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  • yoshi
    日本
    12人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2013/03/20
    私は当時の専攻が観光学だったので、世界トップレベルの観光学を学べるという点でハワイ大学を留学先に選びました。学部はTravel Industry Managementに在籍し、教授陣は観光産業で活躍された方も多く、卒業生の多くがワイキキなどの観光地でトップレベルのホテルや航空会社で活躍しています。アメリカでは学部のレベルが大学によって異なる為、観光学において世界でも有名なハワイ大学にはアメリカ本土からも数多くの学生が編入しており、そのレベルは折り紙付きです。 授業では主にアウトプットが多かったように思います。グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション等英語を使って自分の考えを主張する場面が多々あります。成績評価にもparticipationの比重も少なくなく、積極的に授業に参加する姿勢が求められます(この為予習は確実に消化し、授業前に疑問点、自分の主張等をまとめておくことはマストです)。 授業の一環で一流ホテルなどのマネージャーにインタビューする機会などもあり、観光学を勉強する方にとっては貴重な機会に恵まれています。

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  • yoshi
    日本
    11人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2013/03/20
    留学前の準備としては主にTOEFL学習に力を入れていました。 TOEFLはリスニング、文法、リーディングの項目別にスコアが出るので自分の弱点が一発で分かる非常に便利なテストです。私の場合は文法の点数は悪くなかったので、スコアに波のあるリーディング、苦手なリスニングに絞って学習していました。学習方法としてはアルク社が出している項目別の教材を購入し、繰り返しやるというものです。英語学習において、色々な教材に手を出すよりも少ない教材を何度もやり込んだ方が成果は出やすいように思います。 また、学習の進め方としては ①通常通り読む(聞く)②意味の分らない単語が出てきたらチェック(リスニングの場合は後にスクリプトで確認)③②で出てきた単語の意味、発音を調べて分らない単語を全て潰す④文意把握を念頭に置いてひたすら精読(聞く)+αで音読 以上のサイクルで進めると効果的に思いました。
    マウイ島にて

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