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なんでもある。都会なので、何にしても便利。ただ、日本の都心部よりは便利さには欠けます。バスも安価ですし、学生だと、授業料の一部なので、乗り放題です。シアトルの気候も日本人には住みやすい為、日本人も多いし、アジア人も多いです。雪も都心部はほとんど降りません。コーヒー好きにはたまりません。

留学アドバイザーのアドバイスでした。

現在人種差別が激化しています。日本人だから大丈夫というのが、一番危険です。話せば大丈夫、これも危険です。あと、日本と違い、アメリカの警察をあまり信用しないほうがいいです。もちろん、道に迷ったりして、たまたまそばに警官がいる場合、聞くということは大丈夫ですが、警察はあくまで、不審だと思われれば、連行されます。もちろんあちらも人間ですので、優しい対応をしてくれる警官ももちろんいます。ただ、そうでない警官のほうが多いことも多いんです。あと、交通関連で、スピード違反などで、路上で止められた場合、静かに、安全なところに、焦らず停車して、両手をハンドルにおいて（手に何も持っていないことを証明）、警官が、窓をノックするまでその姿勢。絶対に車外にでないでください。最悪、意味もなく射殺されます。警官は銃を構える体制で近寄ってきます（アメリカは銃社会で、一般人が車の中に銃を持っているケースも普通です）。その為、警官の指示通りに動くのが基本です。絶対に言い訳しない、そして、警官に現金やお金は払いません（もしそんなことを言われたら、それは警察ではなく強盗です）。チケットをもらって、それはあとで郵送やオンラインで支払います。あとは、歩くときはしっかりと歩く。日本人は日本人と思われると、強盗などの目的でターゲットにされやすいです。あとはイエスノーをはっきりいうことですね。言わないと、相手はいらいらするそうです。

こころが　おおきい！　自然が豊か。違う意見も真剣に受け止めて、真剣に話し合ってくれる。助けを求めれば、ちゃんと助けてくれる。理由が絶対にある。日本人は、理由もなくいろんなことを決定したりすることもありますが、アメリカ人は、決定するとすれば、絶対的な理由がある。説得力があります。日本のように、これは昔からそうだからなんて、意味のわからない理由を聞くことはありません。もちろん、それが、こじつけ的な理由であっても、ちゃんと理由があります。

そもそもは、アメリカに行きたかった。それだけです。アメリカは世界を映す鏡とも思えたからだと思います。アメリカほど多種多様な民族、移民が集まった国はありません。それが面白いと思ったから。

自分の中に何をしたいかということがないと、迷ってしまって、結局なにがしたかったのかわからないまま卒業ということもあり得ます。私の場合４年次に編入したので、あまり模索する時間はなかったので、一つ一つのコースに集中して、短期コースを選びました。短期コースは１クオーター。中期コースは２学期を一つのコース、長期コースは１年間（３学期間）を一つのコースとして学ぶシステムです。３年次以降は比較的自由に選べます。１−２年は３−４年の際に学びたいコースを見据えて、そのクラスを満たすサブジェクト、履修コースを選びます。必須科目もあるので、１−２年もあまり余裕という余裕はないので、全く自分がなにをしたいのかがわからない場合、あまり満足のいく学校ではないかもしれません。

成績表が単に、アルファベットあるいは数字で出るわけではなく、手紙形式で、詳しく、何を学んで何を習得したか、個人が何に秀でているか、どこを伸ばせば成功できるようになるかなど、事細かと教諭が面談もしてくれますし、個人個人として、丁寧に面倒をみてくれるところです。あとは、自分がやりたい、勉強したい箇所、専門を自分で作り上げることも可能です。

学士号を取るのに、家から近かったことが一番の理由ですが、ユニークな大学というのは知っていたので、面白そうと思ったこともあります。

大学の１年生から入学するとなると、まず、授業料が国立にもかかわらず、私立並みに高額。留学生は特に高額。確か、１年生の間は他校も同じだと思いますが、寮にはいらなければいけなかったと思いますが、今はかなりのマンモス校になりすぎて、無理やり二人部屋を３人部屋にしてしまっていると聞いたこともありますし、かなりの大きな学校なので、クラス移動が大変。自転車で移動や真剣に走って移動っていうのも必要な場合もあるらしいです。大金をはたいているのにもかかわらず、コピー機やプリントアウトは自費だったり。細かいところはいうとキリがないですが。。。問題点は多々あります。それでも有名校なので、卒業後のアメリカでの就職は有利です（もちろん実力も必要です）。あと、気になるのは、ここ数年シアトルの街全体が高騰しています。現在アパートの値段は東京の都心部と変わらないくらいです。

キャンパスがとても綺麗です！特に私のお気に入りがライブラリーの建物。中は、ハリーポッターのホグワーツの図書館に入ったみたいな感覚になります！いくつかの図書館（たくさんある！）は夜遅くまで開いているので、とことん勉強できます！春は桜が満開になります（が、アメリカの規定でお酒はキャンパスに持ち込み禁止、そして、公共機関での飲酒も禁止です）。大きな街ですので、食べ物には苦労しませんし、日本食もあります。ただ、日本での日本食とは違うので、その辺は期待しないほうがいいです。クラブや学生グループも多くあり、授業以外でも自分の好きなことを語り合う仲間ができます！

もともと小学校くらいからアメリカに漠然と行きたいと思っていて、英語も好きでした。ただ、高校の時に留学のチャンスがあったのですが、定員割れ（その年だけ）でいけず、それを果たしたいが為に英語学科のある短大に行って、卒業後、語学留学する際、英語科、留学アドバイザーからワシントン大学を強く勧められました。