口コミ5件

  • rukruk
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.5
    滞在者(滞在期間:2015年7月~2016年12月)2016/01/05
    とても暮らしやすい街だと思います。 緯度でいうと沖縄くらいで、冬も寒くないですし(朝夕少しひんやりする程度)、夏も湿度が低いので、気温の割には快適です。地元の人の中にはエアコンなしで過ごしている方もいるくらいです。 街の大きさも大きすぎず小さすぎずで、私にとってはちょうどいい街でした。 治安については、安心できると思います。市中心部(特にクイーンストリートからサウスバンクにかけて)は夜も観光客でにぎわいがあり、最低限身の回りに気を付けていれば問題ないと思います。 悪い点をかけば、何もないこと(笑)シドニーやメルボルンと違い、目玉となるようなものがないので、市内観光も2~3時間もあれば十分だと思います。また、公共交通機関はそれほど発達していません。電車はものすごく遅くて30分に1本しか来ませんし、バスも一部を除いて本数は少ないです。ですので、車がない多くの留学生が住むところは限られてくると思います。 物価については、オーストラリア全般に言えることですが、かなり高いです。ペットボトルの水が3ドルする国ですので。。。家賃は場所にもよりますが、最低でも1週間120ドル~、ホームステイだと1週間200ドル近くかかると思います。ただ、最低時給が20ドルと高く、バイトも日系・アジア系であれば豊富にあるので、うまくやりくりしている人が多い気がします。 とにかく気候が良くて、街もゆっくりしています。自分のペースで勉強したい人にとっては、うってつけの場所だと思います。

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  • ガスタウン・ビジネス・カレッジへの投稿
    rukruk
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2009年11月~2010年1月)2016/01/05
    バンクーバーのダウンタウンにあり、日本人と韓国人専用の学校です。ビジネスカレッジとの名前とおり、前半は学校で英語の授業を受けて、後半は現地の企業にインターンシップに行くというものです。 【内容】 授業の内容は良かったです。ペーパーワークも多く、英語の履歴書を作成したり、英語の模擬面接を受け(しかもレコーディングされている)、タウンワーク(?)を広げて興味がありそうな企業に片っ端から電話をかけるなど、かなり鍛えられると思います。クラスには日本人と韓国人しかいない点については長所、短所があると思います。それなりに意識を持った人たちの集まりなので、母国語が飛び交うということはありませんが、せっかくカナダに来ているのに少しもったいないなという感じもありました。ただ、語学学校ではなく、インターンシップを目的にされているのであれば、決して悪くない学校だと思います。 【課外活動など】 前半は朝から夕方まで授業があり、授業後も宿題が課されるので、かなり「勉強」に近い学校です。そのため、語学学校であるようなアクティビティはありません。 【インターンシップ】 私の場合は現地の旅行会社でインターンシップをしました。他のクラスメートたちはブライダル関係、映画製作会社、製薬会社といった感じで、各々の興味にあった選択ができると思います。あらかじめ、どういった職種の企業でインターンシップをしたいか決めておくと、より効果的だと思います。 インターンシップ期間中も毎週学校に登校する日が設けられているため、サポートは万全なように感じました。 良くも悪くも普通の語学学校とは違うので、評価は人によって違ってくると思います。それなりに意識が高く、インターンシップを目標にされるのであれば、悪くないと思います。逆に、語学学校のように多国籍の友達を求めたり、アクティビティに参加することを目的とするのであれば、適切ではないかもしれません。

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  • グローバル・ビレッジ・イングリッシュ・センターズ・バンクーバー校への投稿
    rukruk
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2009年7月~2009年8月)2016/01/05
    私がいたとき(2009年)なのでかなり昔にはなりますが、学生の国籍の比率はかなりバランスが良かったように思います。 バンクーバーの語学学校はどこも日本人だらけだという噂を聞いていたので、「なるべく日本人が少なくて国籍のバランスが取れている学校」というのを条件に留学エージェントに伝えたところ、紹介されたのがこの学校でした。 生徒の国籍はアジア系、ヨーロッパ系、ラテンアメリカ系とさまざまで、どこか一つの国籍で固まることはなかったように思います。 一つ一つのクラスは10人ほどの規模でした。2か月在籍したのですが、最初の月は日本人は私だけ(他は韓国人が2人、サウジアラビアが3人、メキシコが2人、スイスが2人)で、次の月も日本人は私の他に一人いただけでした。大学の夏休みが重なる7月と8月のときでしたので、ふだんはもっと日本人が少ないのかもしれません。 またどこの語学学校もそうかと思いますが、アクティビティが充実しており、いろんな国の人と友達になるには大変いい機会だと思います。バンクーバー自体がそうですが、東京や大阪とは比較にならないほど小さな街に、世界中から移民や学生が集まっているので、日本では味わえないような解放感があります。 今となっては、日本人比率が低いということだけが、語学学校選びのポイントであるとは思いませんが、国際色が豊かという点では大変魅力的な学校だと思います。

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  • rukruk
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.0
    在校生(通学期間:2015年7月~2016年12月)2016/01/05
    私の場合、クラスは全てレコーディングされて、課題提出や試験などもすべてオンラインで行われていました。 具体的には、大学が管理している学生専用のウェブサイトがあるのですが、そこでレコーディングされたすべての授業をいつでも見直すことができ、課題提出や試験もそのウェブサイト上で全てできるようになっているのです。 授業の出席を取るわけではないので、実際に授業を受けに来る人は半分くらいで、そのほかの人はバイト(オーストラリアは学生ビザでもバイトができるため)をしたり、単純に来なかったりで、授業の出席率は低かったです。 「欧米の大学生は一生懸命勉強する」というイメージがあったのですが、授業の出席率が低いというのは大変意外でした。授業自体のレベルは高く、課題の量も多いのですが、極端な話、学生IDとパスワードさえあれば、オーストラリアに行かなくとも日本でインターネット上で授業を受けて単位を取ることも可能だったと思います。 私はまだ必修科目しか終えておらず、より高度な内容の選択科目はグループディスカッションが要求されるなど授業に出る必要はあるかと思います。授業がオンライン化されているのは大変便利な反面、クラスの結束力や一体感というのは失われてしまっているような気がしました。 また、これはどの大学にも言えることでしょうが、大学の先生の多くは研究がメインの仕事ですので、すべての先生が授業に熱心であったかというと違うような気もしました。

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  • rukruk
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    在校生(通学期間:2015年7月~2016年12月)2016/01/05
    メインのキャンパスは市内から20分くらい離れたところにあり、広々としています。キャンパスの至るところに熱帯性の植物が植えられており、校舎はサンドストーンでできた風格のある建物で、映画のセットの中にいるような気分を味わえます。学生でない地元の人たちも、キャンパスの写真を撮りにくるくらいです。 また、留学生を多く受け入れているため、自分が外国人だと尻込みすることはほとんどありませんでした。ただ、留学生の比率が高い反面、現地のオーストラリア人の学生とかかわることは少なかったように思います。 というのも、私のクラスは特に留学生の比率が高く、半分以上がアジア系の留学生(その多くが中国系)で現地の学生の多くは自分たちよりも年配(30代から60代まで!)で、同じ年代の地元の人たちとクラスでかかわることは全くありませんでした。留学生同士の仲は良く、一緒にご飯を食べに行くことも多かったのですが、せっかくオーストラリアに来たのにオーストラリア人の友達ができなかったのは少し残念でした。ただ、規模が大きい大学なので、クラブ活動やソーシャルイベントなどは充実しており、自分のやる気次第で色々な人たちに会える機会はあると思いました。

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