口コミ3件

  • Soka Ikeda College of Arts and Science for Womenへの投稿
    さっちー
    日本
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    国際色、日本人比率2.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年2月)2016/01/10
    Soka Ikeda College of Arts and Science for Women は日本の創価大学と学術交流協定を結んでおり、年間2人の学生を交換留学させています。現在は創価大学からの交換留学生以外の受け入れは日本以外の国からも含めて行っていません。そのため、日本人の学生2人のみがこの大学における留学生ということになります。日本語の授業が開講されているため、現地の学生の多くは日本人に対して好感を抱いてくれており、積極的に話しかけてくれるというのが私の印象です。ただ、前述したように日本人留学生2人以外はすべて現地のインド人学生なので、国際的な多様性はいまいちです。「世界中に友人を作りたい」「国際的な多様性に富んだ環境で学びたい」と考えている方にはお勧めできません。逆に、「インド人社会の中に飛び込んでみたい」と考えている方には良い環境だと思います。私自身、留学生のコミュニティに縛られることなく自由に現地の学生と交流できたことはとてもいい経験になりました。まだ開学してから15年しかたっていないので将来的に日本からの留学生の受け入れ拡大や日本以外の国からの留学生の受け入れも始まるといいなと個人的には思っています。

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  • チェンナイへの投稿
    さっちー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    医療、子育て5.0
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2016年2月)2016/01/10
    チェンナイに来て5か月、大きな病気やケガもなく過ごしていましたが、最近の昼夜の気温差にやられ、嘔吐、下痢、発熱といった症状が2,3日続いたので日本人ヘルプデスクのあるApollo Speciality Hospitalに行ってきました。入口を入ってすぐに日本人ヘルプデスクがあり、日本人スタッフの方が丁寧に対応してくださいました。海外旅行保険に加入していたのでキャッシュレスで診療を受けることができました。保険適用のための書類に何枚か記入を求められましたが、事前に電話で予約していたこともあってか、診察までの待ち時間は短かったです。日本人スタッフの方が診察の受付、診察時の通訳、血液・尿検査の申請、処方箋の受け取りまですべてやってくださったので安心でした。日本人スタッフの方は医療や薬に関する知識も豊富で、ドクターの話もわかりやすく通訳してくれました。血液検査の結果が出るまでは最初に近所の診療所で処方された薬を引き続き服用することになった際も、それぞれの薬の効能、用法、用量の説明書を日本語で作成してくださいました。インドの診療所では薬については自分で聞かない限り詳しく説明してくれないのでこれは本当に助かりました。院内はトイレも含めて清潔で、ドクターの診察も丁寧、カルテもすべてコンピューター管理されていて安心して治療を受けることができました。

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  • Soka Ikeda College of Arts and Science for Womenへの投稿
    さっちー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年2月)2016/01/08
    Soka Ikeda College for Arts and Science for Women は2000年に開学された3年制の女子大学です。カレッジが位置するAmbattur は都会の喧騒を離れた緑豊かな土地にあり、勉学に励むには最適の環境です。大通りから離れているので交通の便はあまり良くありませんが、私は通学にはカレッジバスを利用しているのであまり不便は感じていません。カレッジバスの他、自転車やスクーターで通っている学生も多いです。校舎は3階建てで、各教室にはファンが設置してありますが、エアコンはないので夏はかなり厳しいです。授業は9時から13時半まで50分×5コマ(お昼休憩20分)があり、日本の大学のと違って空きコマはありません。日本の高校や中学のように、クラスや教室が固定されていてそこに各授業の担当の教授が来て授業をするスタイルです。私が所属する英文学科ではShakespeare,American Literature といった英米文学の授業のほか、Indian writing in English, Indian Writing in Translation といったインド文学を英語で学ぶ授業を受けることができます。

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