口コミ14件

  • リッチモンドへの投稿
    krat
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    滞在者(滞在期間:2005年7月~)2016/01/12
    10数年ここBC州のRichmond市在住です。以前は自宅にて、日本からの滞在者や学生さんを対象にホームステイの受け入れもしていました。リッチモンドの利点特色として、日本の方にいちばんオススメできるのは、やはり外食と買い物の利便性です。他の市と比べ物にならないほどの便利さです。 日本からの滞在者の強い味方ダイソーがあります。スカイトレインのAberdeen Centre駅にある同名のショッピングモール内に、2階建て北米最大のダイソーストアがあります。100均ではなく$2均ですが、人種問わず大人気です。モール内には、日本人の居酒屋やアジア系レストラン、フードコートにはビアードパパやとんかつさぼてんなど日本のブランド店もあります。ちなみに、カナダではびっくりの年中無休です。クリスマス当日や元日にもオープンしている稀有なモールです。 また、このモール以外にも中国系香港系のストアやモールがいろいろあり、アジア系アイテムや食品がすぐ見つかりとても助かります。 飲食業界も同じで、幅広い多国籍なレストランがそろっています。ラーメンや居酒屋などなど日本食も多数。超リーズナブルなものから高級店まで、中華料理ならたぶん国内一番の街です。また夜型行動の方には非常に便利です、他の市だとどこもしまっちゃう時間でもリッチモンド市内に来れば深夜までオープンのレストランがいくつも見つかります。やはり香港系移民から発展した都市だからか、利便性第一&夜型ライフスタイルをよく反映していると思います。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • クワントレン工科大学への投稿
    krat
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2007年9月~2011年5月)2016/01/09
    Applied Design in Graphic Design for Marketing (デザイン学部マーケティンググラフィックデザイン学科):  Kwantlen Polytechnic Universityのデザイン学部は一般的な大学の学部入学とはかなり違い、まず入試があります。私が受けたグラフィックデザインとマーケティングのプログラムは、一次が成績審査、二次でポートフォリオ(作品集)審査、そして最終審査に面接と即興のデザイン作品制作のテストがありました。私のときは、9月入学のみ、基本は1年に1回入試、合格者は25名まででした。 また、コースもスケジュールも全てがっつり組まれており、授業の拘束時間は長く、課題製作やリサーチ等学校外でも相当の時間が必要で、ワークロードはかなりのものです覚悟してください。 でも、その価値はじゅうぶんにあると思います。本気でプロを目指して仕事につくことを第一に考えている方には、特にオススメです。ビジュアルデザインだけでなく、全てにおいてマーケティングベースで考えつくっていくので、非常にプラクティカルです。市場にあふれる他の多くのデザイナーと違い、マーケティングにバックアップされた効果的デザインを学びつくれる技術、これは強みになります。 講師陣はみな実際の市場で活躍するデザイナーやマーケターなので、大学の先生とは少し違い、もっと現実的な意見やアドバイスをもらえ頼りがいがあり素晴らしいです。プログラムも幅広いコースで構成されておりとても満足しています。 毎日深夜まで勉強し4年間本気で頑張り、優秀生として卒業しBachelor Degree(学士)を取得しました。本気で取り組んで本当に良かったしとても充実の学生生活を送れたと思っています。やる気があり目標に向かって頑張れる人におすすめします。入試準備が必要+ちょっと狭き門だと思うので、計画はお早めに。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • クワントレン工科大学への投稿
    krat
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2007年4月)2016/01/09
    Fine Arts (美術藝術学部)  Kwantlen Polytechnic UniversityのFine Arts、美術藝術学科に在籍しDiplomaを取得しました。2Dから3D、グラフィックアートまで幅広い美術クラスがありました。Drawingでは鉛筆画から木炭画・パステル画・水彩画・ペン画など、Paintingでは油絵やアクリル画・ミックスメディアの絵画など、広く学び、自由に製作できました。私がいちばん楽しかったのは、Sculptureのクラスです。トラディッショナルな彫刻から、ワイヤーアートなどのコンテンポラリー彫刻、DIY的な大工仕事的なことまで、彫刻というより3Dアート科と言う感じです。広いスタジオやいろいろなツール工具なども自由に使え、授業後や週末にもよく行って製作に没頭していました。 美術史はけっこう大変でした。学校に持っていくだけで筋肉痛になりそうな美術史本を読みまくり、テスト前はヨーロピアンアーティストの難しい名前と作品名に年号をひたすら暗記で、語呂合わせでひたすら覚えました。ただ、日本の歴史テストのように暗記だけでクリアできるわけではないので、アートの評論をするために作品やアーティストのバックグラウンド・歴史・当時社会の様子やトレンド流行など、それにビジュアル的なことでは色彩学やシンボルの意味など、かなり勉強しないとテストで好成績を残すのは難しいです。リサーチペーパーの課題では、図書館で本を探し、オンラインで論文を探し、かなり読んで読んで書いて書いて、すごい時間をかけて頑張ったのも今は良い思い出です。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • クワントレン工科大学への投稿
    krat
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年5月)2016/01/09
    ESL:  カナダ入国後すぐに、プレイスメントテストを受けて自分にあったESLクラスに入り、その後ローカル学生向けの大学英語準備クラスをとり、1年ほどしっかり準備をしてから大学コースへ移りました。ESLのクラスはいろいろな人種がおり、とても楽しく有意義なものでした。GrammarやEssay writing中心の読み書きコースから、Discussion中心のリスニングと会話のコースに、選択できるコースでは、カナダの社会科のようなクラスと発音クラスでした。どちらにもたいへん興味はあったのですが、そのときにはすでにNon-Japaneseスピーカーの友人も多く、また移民を視野に入れいてたため、あえて大変な方(課題が多く、読み書きが多い)+自分の苦手分野の歴史・政治・地理などカナダを広く学ぶクラスをとりました。 大学のプログラムに行く前に、しっかり英語を勉強しなおしたのは自分にとってとても良かったと思っています。しかし、大学一年生のEnglishにはいって感じたのは、やはりESLとEnglish(日本で言う国語にあたると思います)ではかなり違うということでした。ESLはやはり外国人のための勉強で、ローカルの学生と同じステージで大学生になり勉強をするということの違いを強く感じました。もし余裕があるのでしたら、ローカル学生向けにある、大学1年生Englishの一段下の準備クラスをとることをオススメしたいと思います。大学に入る前に実際の雰囲気ややり方を学べとても役に立ちました。

    この口コミは参考になりましたか? URL