kaempfer0802
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- ゲーテ・インスティトゥート・ボン校への投稿
- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2010年1月~2010年2月)2016/01/31
- 日本人は数人いましたが、全体の中の割合で考えると1割以下でした。ヨーロッパ圏の人もいれば、スペイン人、アフリカ人、アメリカ人、タイ人、ブルガリア人、韓国人・・などなど、国際色はかなり豊かでした。気になったところ(悪い意味ではなく単純に)があるとすれば、ブラジル人とシリア人が多かった印象です。シリア人の人達はほとんど医者で、どうやら国が留学費用を出してくれるそうです。サウジアラビアの人も数人いて、そこらへんは固まって行動していた記憶があります。アラブ系の人達は授業中もにぎやかで、ちょっとした事がきっかけでアラブ語が飛び交うので先生は少し苦労していましたが、本人たちに悪気はなく、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。ブラジル人はパーティ三昧で、毎晩寮まで来て飲み明かしていました。 私は上記のアラブ人にもブラジル人にも特に嫌悪感をいだくことなく、むしろ交流を楽しめていたのですが、やはり日本人によっては「合わない」といって苛立っている人もいました。確かに、アラブ人が唐突に盛り上がって授業進行の妨げになっていたり、ブラジル人のパーティがうるさくて寝不足になったという人もいましたが・・・やはり違う文化圏から人が集まるとそれも仕方がないのではないかと個人的には思います。距離を置くのも一つの手段かもしれませんが、関わっていった方が楽しいですし、勉強にもなるのではないかと思います。そういう意味では、この学校はかなりおすすめです。
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- 課外活動4.5
- 元在校生(通学期間:2003年5月~2007年12月)2016/01/31
- 別の口コミでも書きましたが、この学校は、入学時に生徒が4つあるグループのどこかに振り分けられます。"House"と呼ばれる、赤、黄色、青、緑 のグループがイベントごとに競いあうのです。そして、年間を通してポイントを競いあいます。課外活動に勝利したHouseは大きくポイントをゲットできるため、かなり盛り上がるイベントです。 まず日本の学校でもあるように体育際があります。面白いのは、希望すればいくつもの協議にエントリーできるという点です。たとえ最下位になったとしても参加しただけで1ポイントは必ずもらえるため、たくさんの競技に参加すればそれだけで「Houseに貢献した」とみなされる仕組みです。 また、合唱コンクールもあります。こちらも各Houseで参加者をつのり、それぞれテーマに則った曲を選んで本番に挑みます。下級生から上級生まで一丸になって参加するイベントのため、交友関係が広がります。 その他にも、バスケやサッカーなど、定期的にスポーツ系のイベントがあり、そこでもポイントは溜まっていきます。交友関係を広げたいのであれば、積極的に参加することをお勧めします。ちなみに、私は赤のHouseに所属していました。
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- 設備5.0
- 元在校生(通学期間:2003年5月~2007年12月)2016/01/31
- 設備はさすが私立ということで、かなり充実していました。見学をした際には学校の敷地の大きさに驚いたのを覚えています。敷地の4割程は芝生を敷いた校庭で、休み時間も遊ぶ場所に困りませんし、放課後に部活同士で場所を取り合うこともありませんでした。体育館もまあ広いのですが、こちらはバスケ部と卓球部、時たまバトミントン部にほぼ占拠されていました。スクアッシュの部屋も2つあり、こちらは自由に使うことができました。イベントが無い限り週末は鍵をかけられていたのが少し残念でした。 テニスコートは、まず特待生用のしっかりしたコートが4コートあります。週末も試合が無い時期には使用することができました。また、寮の横にもテニスコート兼バスケットコートがあり、寮生はそちらを使うことも多かったです。プールも夏はほぼ常時開放でした。平日の放課後はもちろん、週末も無料で使用できたので寮生の遊び場となっていました。 学業関連に戻りますと、音楽専攻生用の施設と美術生用の施設がそれぞれあります。どちらの施設も担当の先生が遅くまでいたため、課題が残っている生徒は好きなだけ自習ができる環境が整っていました。 売店は2ヶ所です。スナック、飲み物など色々と揃っていますので便利でした。
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- 課外活動5.0
- 元在校生(通学期間:2003年5月~2006年12月)2016/01/25
- この学校のクラブ活動について書きます。まずスポーツですが、幅広くなんでもありました。国技のラグビーはもちろん、サッカー、ホッケー、クリケット、テニス、バドミントン、更にボート漕ぎもありました。 日本の高校の部活と大きく異なる点は、まず全てのスポーツが Summer Sportsと Winter Sportsに分かれているという点です。夏はテニスやクリケットやソフトボール、冬はラグビー、サッカー、バドミントン・・などといった具合です。なので、いくら望んでも1年間同じスポーツをプレイし続けられないんです。ラグビーですら冬だけです。夏にラグビーっぽいスポーツがしたければ、タッチラグビーが辛うじてSummer Sportsでした。 また、日本の部活ですと、限られたメンバーが代表チームのレギュラーとなり、選ばれなかった生徒は補欠としてサポートするしかありません。NZでは、それぞれのスポーツにメインとなる1軍大会、2軍大会、3軍大会・・・など、実力事で参加できる大会が異なっているのです。なので、1軍に入れる実力が無かったとしても、自分の実力にあった大会にチームとして参加し、誰でもそれなりに熱い青春を送れるというのは非常によい仕組みだと思います。 加えて、部活の練習スケジュールさえ問題なければ、1シーズンにいくつもチームを掛け持ちすることが可能なのです。ですので、自校ラグビー1軍のスター選手がバスケチーム3軍に入ってきて、皆実力は無いまでもそれなりに学校の名を背負い、一緒に他校に挑み返り撃ちにあう。というような面白いシチュエーションを楽しめます。当然、交友関係も広がります。 また、ほとんどのスポーツがリーグ戦形式をとっているのも1つ大きいと思います。一戦目で負けてもシーズンは終わりませんので、安心です。
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- 学生寮5.0
- 元在校生(通学期間:2003年5月~2006年12月)2016/01/21
- 寮生の1日について書きます。 まず、朝は7時に起床です。その後、7時30分ごろに監督の先生が見回りに来て、もう制服に着替えているか・部屋が片付いているか・ベッドメイキングがされているかを確認に来ます。それまでに皆シャワーを浴び、着替えを済ませます。7時45分にHouse Meetingという、寮長から簡単な連絡・報告があります。それからようやく朝食です。(冬にはMorning runといい、高1以下の生徒は毎朝朝6時半に起こされ、指定のコースを1周走らされるという謎のスケジュールが設定されていました。寮生活でそれだけが憂鬱でした) 食堂で朝食を済ませたら、8時半には寮を出され、学校に向かいます。学校までは徒歩5分、というより敷地内にあるのでメチャメチャ近いのですが、少し余裕を持って到着する感じですね。 大体、15時か遅くても16時に学校は終わり、皆寮に戻ってきます。戻ってきてから部活に出る生徒、学校に残って勉強する生徒、昼寝する生徒、近くのショッピングモールに買い物しに行く生徒、などなど、皆自由に過ごします。 18時には夕食です。大体この時間には皆戻ってきて、食堂で夕飯を食べます。その後、19時から20時30分までは勉強タイムです。高1以下は食堂に集合、高2より上は各々の部屋で勉強します。先生や上級生が、無駄な雑談がないか、さぼってないか確認に回ります。3回以上捕まると罰があります。注意。 高1以下は、21時が消灯時間です。部屋に戻され、電気は消されます。部屋の外にでは監督の先生と上級生が見回りで回っていますが、大体皆隙を見て喋ったりしてます。捕まると罰があります。注意。高2以上は好きな時間まで起きてて問題ありません。 上級生になると自由で楽しいですが、下級生の時も皆でルールに立ち向かう楽しさがあります。こうやって一緒に過ごした仲間とは、いまだに強い友情で結ばれており、連絡を取り合っています。そういう意味では素晴らしい寮だったと思います。
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