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  • パリへの投稿
    lillebaby
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国民性4.0
    元滞在者(滞在期間:2011年9月~2011年9月)2016/02/15
    パリジャンは外国人に冷たいとよく言われますが、フランス語を少しでも話すだけで待遇が大きく変わると思います。当時、留学の最後の思い出に..と、フランス人の友人の親戚から部屋を貸してもらい短期間パリに滞在していました。(留学先は別の都市でした)最終日に、空港へ向かう前にスーパーに立ち寄ろうと外出した時に鍵を残したまま部屋を出てしましました。財布・パスポート・携帯も部屋の中に残してしまい、フライトの時間も迫っているため助けを求めに近くのカフェの店員に事情をなんとかフランス語で説明しました。そうすると(フランスではよくあることのようですが)鍵屋に電話をして、事情を説明してすぐに向かってくれるよう依頼してくれました。フライトを逃したらどうしようかと私は若干パニック気味だったのですが、(こちらはお金もないのをわかっていながら)落ち着くためにもコーヒー出すよ?と気遣ってくれました。結局、30分たっても鍵屋がアパートにこないためもう一度電話をしてくれ、やっとのことで鍵屋が来て部屋を開けてくれました。1万ほど金額はかかりましたが、高いフライトを逃さずにすみました。フランス人は、あまり知られていませんが助け合い精神が高い人達で、隣人同士で犬の散歩や子供の預かりなどをよくお願いし合います。日本では子供の幼稚園が一緒など、何かしら他の接点がないと出来ないような依頼も、隣人というだけで出来たりするようです。(demander un service:ちょっとお願いする、というフレーズをフランス人から習いました。)万が一何かが起こった際は、思い切って現地の人もしくは店員に助けを求めればよいかと思います。

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  • パリへの投稿
    lillebaby
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    住まい4.5
    元滞在者(滞在期間:2015年8月~2015年9月)2016/02/15
    パリへは何度か滞在していますが、一番最近の滞在に基づいて記入しています。私はバカンスで滞在していましたが、日本でも今普及しつつあるシェアリングサービスや、現地で発見した新しいサービスを積極的に試していました。滞在先はairbnbで探して、33歳の女性のアパートでルームシェアをしていました。常に私ともう一人ルームメイトがいて、それぞれ個室が与えられ、キッチンとお風呂は共有でした。初めてのルームシェアでしたが、非常に良い経験になりました。ルームシェアの良い点は、日常的にフランス語を使用する点、ローカル情報をシェアし合える点、安心な点、違う国の食文化を垣間見れる点です。滞在中、もう1人のルームメイトはニュージーランド人、アメリカ人、イギリス人と短期で入れ替わりがありましたが全員とフランス語で話すようにしていました。フランス人のオーナーとも共通言語はフランス語でした。私が住んでいたのはPlace de Clichyが最寄りの8区または17区の生活しやすいエリアで、スーパーがたくさんありました。どのスーパーが安い、ビオ食材が充実している、週末はどこでマルシェが開催されるなど、生活に役立つ情報をシェアし合っていました。また、airbnbでホスト慣れしている人なら皆していると思いますが入居日にエリアマップや注意書きがきちんとプリントされたものを渡してくれました。その他に面白かったのは、冷蔵庫を段ごとに区分けして使っていたのですが、ルームメイト(国籍)によって食へのこだわりや入っている食材が日々変わるところも面白かったです。アメリカ人の子はサプリメントを沢山持参していて、夜食でポップコーンを食べていたり、イギリス人の子は料理はチキンを焼くだけ、、といった感じです。フランス人のホストは、毎日きちんと料理していました。キッチンでハーブを育てているのも素敵だなと思って見ていました。airbnbはホストの身元もはっきりしており、事前に金額・条件・生活リズムなどを確認しておけばトラブルも少ないかと思います。個室があればプライバシーはありつつ、必要な特にお互いに協力し合えるのでフランス生活に慣れ始めて来た方にはベストな暮らし方かもしれません。

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  • ベルリンへの投稿
    lillebaby
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    住まい4.5
    元滞在者(滞在期間:2011年6月~2011年9月)2016/02/13
    ベルリンは、日本人にとって非常に生活しやすい街だと思います。私はKreuzberg (クロイツベルグ)エリアのMoritzplatz(モーリッツプラッツ)という駅の近くに住んでしました。部屋は賃貸で主に学生が住むアパートを借りていました。家賃は500ユーロくらいだったと思います。ドイツの賃貸は全て家具付きです。私の部屋は6畳ほどで、ベッド、布団、デスク、シャワーが付いていました。トイレはフロア共有でした。キッチンは共有でした。駅から徒歩7分くらいのところに大きなショッピングモールがあったので、日用品や食材はそこで調達していました。ショッピングモールに行くまでにオープンの八百屋や、週末になると界隈されるマルシェもありました。私は料理が好きだったので、日本にはない野菜や果物を試したり、ドイツでは定番のピクルスの瓶詰めをよく買っていました。またMoritzplatzの駅構内にはアジア食材を売っているお店があります。たまにエスニック食材をそこで買っていました。ベルリンの物価は外食含め、日本と同じが若干安いくらいです。パリやロンドンに比べると生活費がうんと安く、また現代アートが盛んなので若手のアーティストが多く移住していると聞きます。Kreuzberg自体はトルコ人がかなり多い界隈で、夜遅くに若者がたむろしていて若干ものものしい雰囲気はありましたが、一度も強い目にあったことはありません。アジア人女性が旅先で困らされるナンパも、他の大都市に比べると非常に少なく安全な街でした。

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  • ベルリンへの投稿
    lillebaby
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    人種、日本人の割合4.0
    元滞在者(滞在期間:2011年6月~2011年9月)2016/02/13
    ベルリンの若者が集まるような繁華街(Mitte地区や、Alexsander Platz駅周辺)では、よく日本人を見ました。アパレルのブティックで店員の方が日本人ということも稀にありました。また、日本食レストランが点在しており、かつベルリンでは基本的に本当に日本人(他の大都市では別のアジア人経営が多い)が経営しているため日本食レストランに入るとよく日本人を見かけました。パリやNYなど、海外の大都市の生活に馴染んでいる日本人は、現地の人化してしまって観光客の日本人に対してなぜか冷たい人がよくいるのですが、ベルリンで見かけた日本人は気取らず、気軽に話が出来る印象の方ばかりでした。ベルリンには中国人は他の大都市と比べるとあまりいません。そのかわり、共産主義(東ベルリン)のなごりでベトナム人がたくさんいます。アジア系のレストランも、ベトナムレストランが一番多いです。そして、ベルリンでかなり高い割合を占めるのがトルコ系移民です。ケパブ屋もあちこちにあります。私が住んでいたのはKreuzberg地区のMoritzplatzという駅付近でしたが、その界隈はかなりトルコ人が多かったです。特に危険という訳ではないのですが、夜遅くに帰宅する時若者が道路でたむろしていることが多かったので若干物々しい雰囲気はありました。

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  • シャルル・ド・ゴール リール第3大学への投稿
    lillebaby
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス4.5
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/02/10
    コストパフォーマンスは非常に高かったと思います。この学校を選んだ理由は3つあり、1つは現地学生と交流出来ること、2つ目はリールの街に惹かれたこと、3つ目は学費が安いことでした。まず、私はDEFIという大学内の語学機関に通っていましたが、大学付属の機関だったため、一緒に授業を受けなくてもローカルの学生交流出来る環境でした。一般の大学内にある機関なので学生証が発行され、大学の設備やサービスは全て現地の一般の学生と同じように使うことが出来、ローカルの学生と同じ生活が出来ました。そして、パリ程の大都市でなくても、リールなら程よい都会生活が送れる点(日本でいうと名古屋くらいの位置付けだと思います。)、個人的に大好きだったベルギーまですぐ行ける立地という点も気に入っていました。(ベルギー留学という選択肢もありましたが、ベルギーのフランス語圏で話されるフランス語と、フランス本国でのフランス語では数の数え方や、発音に違いがあるため本場のフランスで勉強することに決めました。)当時は日本と交換留学提携を結んでいるのは名古屋の1大学だけだったようで、日本人はさほど多くなく、現地の学生と同じようにキャンパスライフを送れていたかと思います。最後に、民間の語学学校よりも大学付属機関の語学学校のほうが授業料が安いです。フランスではフランス・ヨーロッパ圏内の学生の国公立教育機関での学費はほぼタダです。ヨーロッパ圏外の学生であっても、年間の授業料は約20万で(リール第3大学のDEFIで勉強する場合)、他の国と比べると留学生の経済的負担は低い方だと思います。※ただし、家賃や生活日は日本とあまり変わりません。

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  • lillebaby
    現地の学生と多く交流がはかれるところです。リール第3大学には日本語学科があります。また、tandem(タンデム)という大学が運用する語学交換システムに登録すると、日本語を勉強したい現地の学生とコンタクトが取れて個人レッスンをすることが出来ます。その際、日本語学科の学生は日本語の授業の復習や、テスト対策に向けた課題の質問をしてくることが多々ありました。フランス人が、どんな風に日本語を勉強しているのかを垣間見れるのは面白かったです。(日本の古典を教材にしていたり、ハイレベルで驚きました。)またそれを一生懸命フランス語で説明するのも、フランス語の訓練として良かったと思います。tandem以外でも、図書館で勉強していると「日本人ですか?日本人の友達が欲しくて、、」とフランス語で話しかけてくる可愛らしい女子学生もいました。そういった子と友達になり、本来では登録していない授業に一緒にもぐらせてもらうこともしばしばありました。その他の大学のいいところは、校内に映画館がある点です。通常の街中の映画館と同じ映画が上映されます。上映は夜間が主ですが、夜の学校で友達や恋人と映画が見れる環境があるのは素敵だな、と思いました。私が映画を見にいった時は、プレミア試写会だったようで、主演俳優のロマン・デュリスが挨拶に来て私含め会場がパニックになる程盛り上がりました!
  • lillebaby
    大学付属の機関だったため。出来るだけローカルの学生と同じ環境で勉強したかったのと、日本で在籍していた大学のクラスメイトと固まりたくなかったたため、大学と交換留学の提携がない現地の学校を探していました。一般の大学内にある機関なので学生証が発行され、大学の設備やサービスは全て現地の一般の学生と同じように使うことが出来た点、民間の語学学校よりも大学付属機関の語学学校のほうが授業料が安かった点が大きいです。また、パリ程の大都市でなくても、リールなら程よい都会生活が送れること(日本でいうと名古屋くらいの位置付けだと思います。)、個人的に大好きだったベルギーまですぐ行ける立地ということも大きかったです。(ベルギー留学という選択肢もありましたが、ベルギーのフランス語圏で話されるフランス語と、フランス本国でのフランス語では数の数え方や、発音に違いがあるため本場のフランスで勉強することに決めました。)当時は日本と交換留学提携を結んでいるのは名古屋の1大学だけだったようで、日本人はさほど多くなく、現地の学生と同じようにキャンパスライフを送れていたかと思います。渡仏前の事前準備(オンライン登録作業など)は全て自分でやりました。手間がかかりますが、学校とのやりとり以外にフランス大使館とのVISAのやりとりがあります。VISAの申請は誰もが骨の折れる作業なので、まずは学校への登録くらいは多少時間がかかっても自力でやるべきだと思います。

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