口コミ26件

  • カプラン・インターナショナル・カレッジ・ニューヨーク・エンパイアステート校への投稿
    lillebaby
    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2009年2月~2009年3月)2016/01/15
    ニューヨークということもあり、学校自体としては日本人は多くいました。私は5〜6レベルあるうちの上から2番目にクラスでしたが、クラスメイトの国籍は:ドイツ、フランス、ブラジル、コロンビア、台湾、韓国、日本でした。(クラス全体の人数は約10人)クラス内では私を含め日本人は2人だけでした。上のクラスになればなる程日本人の割合は減っていたように思います。学校全体としては日本人同様、韓国の生徒が多かったです。その分、先生達のアジアの国に対して理解があったり関心がある印象でした。留学先に日本人が多いとがっかりされる方も多いと思いますが、留学中でも日本人の友達を作るメリットはあると思います。例えば、私は唯一のクラスメイトの日本人の友達とは帰国しても遊びに行く仲になりました。また、その友人は友人でアパートに住んでして、別のコミュニティにも所属しているためその子のおかげで日本人・日本人以外でも友人が増えました。また、自分はホームステイだったのでアパートでの生活環境を聞くのも面白かったです。特に長期の滞在、現地雇用を考えている方は日本人同士の繋がりは大切にした方が良いと思います。短期留学で、徹底的に日本語を遮断したいのであれば、日本人のコミュニティに属さなければ自分でそのような環境を作ることも可能だと思います。

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  • カプラン・インターナショナル・カレッジ・ニューヨーク・エンパイアステート校への投稿
    lillebaby
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    ホームステイ4.0
    元在校生(通学期間:2009年2月~2009年3月)2016/01/14
    エンパイアステート内の学校に通いながら、私はBronx(ブロンクス)という地域にホームステイしていました。ステイ先はアフリカンアメリカンのファミリーで、夫婦(夫:シェフ、妻:金融会社)の他に、6歳の娘と2歳の男の子、チワワ、プードルがいました。また、別の留学生(スペイン人の社会人女性、フィリピン人学生男性、サウジアラビア研究員男性)も同時期に住んでいました。夫婦共働きでしたが、毎日美味しい食事が出ました。ただしみんなで食事、という訳ではなく、自分のタイミングで作ってある料理を食べるという感じでした。部屋は1人部屋が提供されました。その家には地下があり、男性留学生は地下の部屋、という決まりがあったようです。学校初日はお母さんが通勤時間を合わせてくれて、途中の駅まで一緒に付いて来てくれました。また、当時日本では普及していなかったFacebookのアカウントを作ってくれました。(そのおかげで、クラスメイトと連絡が取り易くなりました。)ただ、私のホストファミリーは留学生との交流目的ではなく、ビジネスとして外国人を受け入れていたため、ゆっくり話をしたり、英語を教えてくれたり、ということはありませんでした。ただし、生活が家ベースでなく自分で作った気の合う友人(外国人)とたくさん遊びに行ったり、家の中で別の留学生と夜な夜な話をしたり、逆に共通の話題がある同世代の人たちと話す機会が多く、英語がうんと上達したように思います。Bronxはアフリカ系の人が多い地域として知られていますが、本当にアフリカ系の人しか住んでいない印象でした。同時に治安も良くないと言われていますが、1ヶ月滞在して危険な目にあったことは一度もありません。(おすすめしませんが)深夜に帰宅した時も、安全に帰宅出来ました。

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  • カプラン・インターナショナル・カレッジ・ニューヨーク・エンパイアステート校への投稿
    lillebaby
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2009年2月~2009年3月)2016/01/11
    当たる先生によって相性はあると思いますが、色んなタイプの先生がいて面白かったです。私は思慮深いロシア人の男性の先生と、ものすごく文法に厳しいアグレッシブなアメリカ人の女性の先生のクラスを受講していました。男性の先生の授業ではディカッションが中心でした。クラス内に色んな国籍の子がいたため、恋愛・子供の叱り方・学校の雰囲気など日常に近いトピックを選んで自分の国ではどうなのか、一人一人が発言出来る環境でした。先生の人柄もあってクラス全体はアットホームな雰囲気で、その時のクラスメートはとても仲良の良い友人になりました。もう1人の厳しめの女性の先生は、「歩く辞書」とあだ名がつけられていたくらい文法に厳しかったです。この先生のクラスだけだとストレスになるかもしれませんが、別で相性の良い先生がいれば良い意味で厳しい環境ではありました。エネルギーに溢れた先生だったので最初は圧迫感がありましたが、熱意を持って教えてくれているのが伝わりました。学校にいる先生は皆プロフェッショナルな方ばかりだと思います。また、学校主催のクラブパーティーでは生徒も先生もみんなでお酒を飲む機会があります。ただし、その中には生徒に個人的にアプローチしている先生もいて、良くも悪くも仲良くなることは可能な環境でした。

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  • lillebaby
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    設備3.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2009年9月)2016/01/11
    学校の設備はあまり良くなかったです。授業でパソコンを使用することはありませんでしたが、共有スペースに何台かパソコンはありました。全てWindowsだったと思います。(Macは確かありませんでした。)古いタイプのパソコンで、普段の日本の生活ではまず使わないようなものだったので使いにくかったです。ブラウザは、なぜかFirefoxしか使用出来ませんでした。wifi環境はあったかと思うので、日本でノートパソコンを使っている方は持参することをお勧めします。(そうすれば、自分の部屋含め好きな場所でネットサーフィン出来るので)シャワーは共有です。とても寒くて、お湯の出も日によって調子が悪かったです。普段日本で必ずお風呂に入っていたり、バスタイムを大切にしている方には正直厳しいと思います。(ですが、これは寮の設備だからというわけでなくフランス内であればアパートを借りても同様だと思います。)その他、地下には学生同士で自由に使えるパーティースペースがありました。簡単なキッチンもあり、電子レンジや食器は備品としてあります。クラスメイトが帰国する時は、みんなで料理して一緒に食事しながら夜な夜なお喋りしてました。パーティースペースといっても、音楽をガンガン流してクラブのような使い方でなく、アットホームなパーティーが多かったです。

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  • lillebaby
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元在校生(通学期間:2009年8月~2009年9月)2016/01/11
    寮生活なので基本的な必需品は全て備わっていますが、生活用品を購入したい時は全て大型カルフールで済ませていました。学校からは15〜20分歩きますが、クラスメートと話しながら歩いていると歩けない距離ではありません。ランブイエ在住の先生は洋服含め、食品、生活用品全てカルフールで揃えていると言っていた程商品は充実していました。私を含め女の子の学生はカルフールで日用品のお土産を買っている子が多かったです。学校のそばにも小さめのスーパー(確かモノプリだったと思います)があり、そこでも洋服や化粧品、雑貨が販売していました。フランスでは定番のNicolas(ワインショップ)もあるため、学生同士でパーティーする時にはよく使っていました。そこでお土産用ワインを購入している子もたくさんいました。デパートはないため高級ブランド品などは無理ですが、ランブイエ内で生活用品は十分に揃えることが出来ます。食堂があったので外食はあまりしませんでしたが、一度カジュアルレストランで食事をしました。金額はやや高めだったと思います。ランブイエ自体は観光地よりも高級住宅街寄りなので、外食を楽しみたい方はパリまで出た方が良いかもしれません。(電車でパリのモンパルナス駅まで30分で出られます。)

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  • lillebaby
    日本
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    治安、安全4.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2009年9月)2016/01/11
    長期留学を検討するために、夏に1ヶ月滞在しました。まだフランス語の日常会話がおぼつかなかったこともあり、エージェンシーの方には治安が良い場所を依頼して、この学校を紹介してもらいました。町自体はややブルジョア層が多く、品が良いフランス人が多かったです。パリでは絶対に遭遇するような、物乞いの方も目にしませんでした。ただし、1度だけレストランでブルジョア風の中年カップルにマリファナを勧められました。もちろん断りましたが、日本ではないことなので一緒にいた友人はすごく怖がっていました。(向こうではよくあることですが、強制されることはありませんのではっきり断れば問題ありません。)この学校は寮生活になりますが、部屋は1人部屋か2人部屋か選択出来ます。部屋には鍵がついていたため、授業中は鍵を閉めていました。また、ルームメイトは信頼出来る韓国の女の子でしたが、室内でも貴重品は念のためスーツケースに閉まっていました。シェアルームを使う方は、ルームメイトとの信頼関係もあるため貴重品の管理は徹底した方が良いと思います。男女同じフロアなので、シャワールームの行き帰りに他の生徒とすれ違うことは多々あります。共同生活をしていくうちに皆仲良くなることもあり、私が滞在していた時期には生徒間の喧嘩や盗難など、トラブルは一度もありませんでした。フランスの他の街も見ていますが、現地の人はブルジョアが多いこともあり、非常に安全な環境だったと思います。

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