すしごはん

洋服屋さんはたっくさんあります。チャリティショップが沢山。 リサイクルショップか〜とタカを括ってはなりません、それが意外と良いのがあるんですよ。ショップ数も沢山あるので、色々と回ってみれば絶対良いのが見つかります。しかも安い！私もよく買います。 あとはVintage Kilo Saleがふた月に一度くらいの頻度で開催されます。これは入場料がかかるのですが、それも少しなので。あと会計の仕方が、その名の通り重量で決まるのです。 セーターなどは重くなりますけど、でも薄手のワンピースなどは安く買えます。混んでいるのでゆっくり買い物したい人向きではないですね…。 あと着替える場所もおおっぴらになっていて男女ごちゃまぜですので、下着の上にも何か着ておいた方がいいですよ。

遊びというか、Night outですが、ブリストルには沢山のベニューがあります。パブで飲みながらライブを見る、というのをよくやります。パブは大体フリーエントリーで、スタッフが曲の途中でチップを居れるバケツを持って歩いてきます。私は気に入ったらいれるし、そうでもない時はいれません。これも個人の自由です。 それにしても、ブリストルには生バンドを聞けるパブが本当に沢山あります。シティセンターは勿論ですが、Gloucester Roadに点在しているパブが良いです。 毎日絶対どこかしらやっているので（むしろ毎日選択肢がある！）、行く場所が無い！と困ることはありません。 Head Firstというwebsiteがおすすめです、その日どこでどういう系統のライブがあるかが分かります。でもそこに全部のライブ情報があるわけではないので、気に入ったパブ・バンドができたらそれらを各自でチェックしとくと見逃すこともありません。

ブリストルに限らないとは思いますが、ホームレスの方が沢山います。 パブの外で飲んでいると絶対ホームレスの方が灰皿を売りにきたり、お金をくれないかと尋ねてきます。絶対です…。 でも、危ないと感じたことはありません。ホームレスの方は聞いて回ってるだけですし。 夜道のラウンドアバウトにホームレスの方々が溜まっていたりしますが、まあ気にせず通りすがって大丈夫です。何もありません。 ブリストルで物をすられた、なんて話も聞いた事がないですね…人が優しい街だと思います。 あ、でも最低限気をつけるのは必須です。ATMでは見られてないか確認する、PINは手で隠す…当たり前のことですが。 そういえば私が自転車をシティセンターに停めて１、２日後に取りに行ったら、取り外しできるライトが盗られていたことはありました。でもあれは私の不注意ですので、仕方ないです。 自転車のロック事情は日本とは比べ物にならないくらいしっかりとしています。チェーンは切れそうにないものを使います。 用心していれば盗まれたり、怖い事などは殆ど起きないと思います。

イギリスは全体的に自然環境が良いと思うのですが（ロンドンの街中でも大きな公園があったり） ブリストルもすごく良いですよ。 シティセンター周辺； 暖かい時期にはハーバーサイドに人がずら〜〜〜っと並んで腰を下ろし、サイダーで乾杯。街中にあるCastle ParkでBBQ。Park Streetから行けるCabot TowerのあるBrandon Hillは広いですし、高台のため、素晴らしい景色が見れます。ブリストルが一望出来るCabot Towerは本当におすすめです。BBQもできます。 Bedminster； ここにもVictoria Parkという公園があります。ここでも夏にBBQをしました。どの公園でもできます。ここは地域の人が遊びにくる様な、多少の遊具もある広い公園です。 あと名前は忘れましたが、ALDIの近くにも遊具の沢山ある公園があります。子どもも沢山遊んでいます。 そしてBower Ashton Campusの裏にある、Ashton Court。ここはゴルフ場もあるらしく、一番広い公園です。原っぱだけなんですが、広大な自然に圧巻です。ピクニックなどにおすすめ。もちろんBBQもできます… イギリスに来ると、日光が好きになりますね。晴れた日にはみんなで公園に行ってそのまま座る。寝そべる。そしてお酒を飲む。最高ですよ。

日本人が街にはあまり居ません。が、ブリストルにはジャパニーズミートアップという集まりがあります！ これは大学のものではなく、個人がオーガナイズしてくださっているものなのですが、この集まりが私の日本語欲を満たしてくれるんです。 ここで何人かの日本人に出会えます。語学学校に来てる方、主婦の方、働いている方…など。年齢層も性別も多様です。 まあそれでも日本人は少ないのですが、イギリス・ヨーロッパの日本語を勉強したい人、日本が好きな人、日本で働いていた人、などが多く参加しています。 いつも来ている人や、たまに来る人、そして新しい人たち…毎週友達が増えて行きます。 しかも何故か良い人しか来ないんですよ。とても居心地が良いミートアップです。 興味がありましたらJapanese meet up BristolでFacebookのページがありますので、そこでコンタクトを取ることをおすすめします。

イギリスはスーパーによってもクオリティと値段が違うのですが、節約するならALDIかLIDLがおすすめです。（シティセンター近くで言えば両方Bedminsterにあります） 普段1人用・一週間分程度の食材（肉もあり）を買って、£１３くらいでしょうか。 シティセンターのセインズベリーやテスコで同じ買い物をすれば£２０は行きます。（これが普通でALDIたちがとにかく安いのかも？）月間、年間でいくと大きく差が出ますので、普段買い物をする場所も重要なポイントです。 あと！パブのお酒の値段が断然違います。同じ１パイントのサイダーにしても、ロンドンなら£４．９、ブリストルなら£３．５で済むなどザラです。 あと特別安いパブが何件かあり、Weatherspoons系列が最強です。街中どこでもあります。個人経営の”The Apple”はおすすめです。学生割引を使えば、最安で£１でハーフパイントが飲めちゃうお店です。多くの学生はこういう所で飲みます。

ブリストルはバスがメインの交通機関です。 ここにはFirst BusとWessex busの二つの会社があるのですが…両方ぜんっぜんタイムテーブル通りになんて来ません。最悪です。だからタイムテーブルなど見ずに家出て待つ、運が良ければすぐ来るし駄目なら１０分は待つ、みたいな感じです。 Firstはまだ本数が多いのでマシですが…WessexはBowerに行く本数が少ないので、４０分も待つ、なんてことにもなります。本当なら１０、１５分に一本は来る予定なんですけどね… ただFrenchay行きのバスは沢山あるので大丈夫だと思います。 あと良い所は、学生は安く乗れることです。一日券でも£2.8ですから、一日３回以上乗るなら一日券がおすすめです。 まあこの様にバスは当てになりませんので、自転車を買う事をおすすめします。サイクリストは車のレーンで走るので、多少怖い気持ちもありますが、サイクルレーンがある所もあります。ヘルメットとライトは必須ですよ。

物価は他の名の知れてる街に比べれば家賃が断然安いと思います。 金銭面で言えば寮はやめた方が良いと思います…。安くて£５５０はしますので。（光熱費は入っていますが）部屋のサイズも狭いです。 強いて言うなら、寮の売りは自分専用のバスルームとフラットメイトなど、友達が出来やすいことでしょうか。 自力で部屋を探せばそれこそ家賃は£３６０くらいからありますし、光熱費が別でも合わせて£４００程度ですね。 家の場所によっても値段は変わってきますので、これはBedminster, Hotwells辺りの値段です。 Art studentの場合、Bower Ashtonとシティセンターの間辺りが人気ですのでこの辺りに住む人が多いです。 Frenchay（政治・経済・経営など）の生徒はシティセンターから住む人が多いと思います（Fishpond, Frenchay, Gloucester Road）。この辺りはもっと安い部屋が探せると思います。

Bower Ashton（アート）の設備について； 設備は一通り揃っています。陶芸、プリント（その中でも更に種類がある）、レーザーカッティング、レジン、、私もまだ全部使ったことはありません。使い切れないです！ 全部ワークショップがあるのでそこに個人で予約して、イントロダクションをします。その後に自由に使える様になります。たまにクラスでスペースを予約してくれてる場合もあります。 自分で何を使えばいいか分からない場合も、ファシリティーに行けばどのスタッフも丁寧に相談に乗ってくれますので、作りたいものが作れますよ。 図書館にはアートに関する本が本当に沢山あります。リサーチも学校の図書館で済みます。アート＆普通のDVDもありますから、娯楽にも良し。 パソコンは多く置かれているのでいつ行っても使えます。デスクトップだけでなく、MacBookの貸し出しも無料でされています。図書館は中々充実していると思いますよ。

アートキャンパス（Bower Ashton）は、イギリス人が中心です。ヨーロッパ、アジア圏も目にしますが、ロンドンの大学等に比べると留学生は少ないと思います。 経営等のメインキャンパス（Frenchay）には数回行ったことがありますが、中国留学生はBowerより断然多くなり、人種ももっとまばらになります。例えばBowerでは中々見ないアラブ系などをよく見る様になります。 日本人に限っては、どちらの校舎でも全然見たことがありません…。居るとしても学内で２、３人程度かもしれません。因みにブリストルは学校外でも中々会えません 一例として、私のクラスの割合は イギリス９割ヨーロッパ0.5割アジア0.5割 です。あまりアジア人もいません。でもこれは英語を伸ばしたい人には良い環境だと思います。 折角のイギリス留学中に、アジア人とばかり居てもなあ、と思い、またもっと英語を使える様になりたかったので、日本人があまり居ないブリストルに来ました。 UWEに学部進学してからは、日本人・アジア人が居ないという環境になり、必然的にイギリス人の友達が出来ました。 外国人が少ない大学なので、必然的にネイティブと英語を喋る環境になります。英語を使える様になりたい人には良い環境です。