口コミ21件

  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス2.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/26
    私立ですし、学費はとても高いです。もちろんfinancial aidはありますが、留学生の場合、対象のものが少なかったり、税金が引かれたりするので、家族の負担になる額になるのは間違いないです。私は1度交渉してfinancial aidを増やしてもらったことがあるので、交渉してみる価値はありますが、正直そんなに変わらなかったので、あまり期待しないほうがいいです。aid packageの中にローンが含まれている場合は、卒業後に払うことになります。さらに、在学中はキャンパス内でバイトをしなくてはなりません(SSNの取得については留学生向けのプリオリエンテーションで案内があります)。1年目は食堂で皿洗いですが、2年目からは幅が広がるので、意外と楽しいですよ。コスパを考えると、いかに大学で授業を受けて知識と経験を蓄えるか、になってくると思います。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス3.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    スミスの寮は大体1人部屋か2人部屋のどちらかで、バスルームは共用です。大きい寮であれば一階にカフェテリアがあります。でも、中には一風変わった寮もあります。一つはFreedman Apartmentと呼ばれるものです。要はアパートのようになっていて、食事代がない代わりに自炊しなくてはなりません。基本は4年生がそこを使います。さらに、寮の名前は忘れましたが、寮の中では必ずフランス語を話さなければならないというところもあります。また、キャンパスの外にアパートを借りている学生もいます。ただし、なかなかスミスに近い場所にアパートがないので、車と免許が必要になってきます。 長期の休み中は寮が閉まってしまうのではないかと心配な方もいるかと思いますが、留学生の場合は特別に休み中も寮に残ることが出来ます。が、休み中はアメリカの友達の家に泊まりに行くいい機会なので、残らないことをお勧めします。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    寮は友達を作る絶好の場所です。1年目は入学前に提出したアンケートに基づいて入る寮が決まります。2年目以降は自分で希望の場所を選択することができますが、その順番は抽選です。80人入る大きな寮もあれば、一軒家サイズの寮もあります。大きな寮では全員と仲良くなるのは無理がありますが、週一のティータイムだったり寮で開催するパーティなんかに参加すると自然と知り合いができます。私の場合は、隣接されているもう一つの寮に友達ができ、その友達の部屋と自分の部屋をよく行ったり来たりしていました。スミスでは寮をハウスと呼ぶのですが、スミス生は自分のハウスに対する愛情がすごく、卒業した今も「あなたはどこのハウスだった?」と話が盛り上がるので楽しいです。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動4.0
    元在校生(通学期間:2012年5月~2016年1月)2016/02/25
    Extracurricularは充実していると思います。どんなクラブがあるかはスミス大学のホームページやSmith Social Networkというサイトでチェックできると思います。例えば、日本文化クラブで日本の文化を広めたり、オーケストラに参加したり、ラクロスやフリスビーなどのスポーツを楽しむこともできます。私は一時期5つぐらいのクラブを掛け持ちしていましたが、勉学と両立できなくなり2つほど辞めました。立候補すれば、幹部になれる確率は全然あります。私はTreasurerでしたが、extracurricularをやっていなかったらお金の管理の仕方を考えたり、イベントを企画する機会はなかったと思います。勉強もしながらextracurricularも頑張るのは大変でしたが、やってよかったと思います。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気5.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    スミスのキャンパスはとても綺麗です。キャンパスの中心にParadise Pondという池があり、その近くには滝もあります。建物もどれも雰囲気がある素敵なものばかりです。天気がいい日は外に出てピクニックしながらお昼を食べたり、カフェテリアのスタッフが外でハンバーガーを焼いて振舞ってくれることもあります。スミスの伝統でMountain Dayというものがあるのですが、これは秋のよく晴れた1日を学長が選び、その日は授業が全てキャンセルになるという学生にとってはお祭りのような行事です。こんな伝統があるのもこの気候とキャンパスを持つスミスならではだと思います。ただ、冬になると雪が降り積もって寒くなるので、ファッションを楽しんでる暇はなくなります。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    ノーサンプトンは、その地域の中では大きめですが、ボストンなんかに比べたら本当に田舎で小さな町です。なので、チェーン店は少なく、古着屋さんやブティックが多いです。唯一のチェーン店はUrban Outfittersでしょうか。どこも高いので学生はあまりここで洋服は買いません。レストランはたくさんあります。アジア人にはヌードルという麺屋さんやタピオカミルクティー屋さんが人気のような印象を受けます。いまどきカフェが流行っていますが、隠れ家みたいなカフェ、可愛いティーショップ、は沢山あります。チェーン店は、スタバ、サブウェイぐらいだと思います。ノーサンプトンで物足りない日はバスに乗ってAmherstに繰り出すこともできますよ。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    教室4.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    100番代の基礎授業は、比較的人数が多いですが、基本的に少人数制です。私個人的には7人ぐらいで1人の教授を独り占め、なんて時もありました。しっかり教授と信頼関係を築けるし、クラスメイトともすぐ仲良くなれるので、授業中も質問しやすい雰囲気だったのは助かりました。また、ディスカッションや実験が多いので、どんなにシャイでもクラスメイトと話す機会はでてきます。逆に居眠りしたり欠席するとすぐバレます。 スミスはFive Collegesの一つなのでFive College内の他の大学どこでも授業がとれるのですが、同じように他のFive Collegeの学生がスミスの授業をとってるケースもよくあるので、時々男子が1人2人混じっていることもあります。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    食堂2.5
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    スミスのカフェテリアは正直不評です。食堂は確かにハリーポッターに出てきそうな雰囲気がありますが、メニューは少ないですし、正直美味しくないハズレの日もよくあります。食堂の数は多くて、10カ所以上あると思いますが、ほとんどが同じメニューです。ベジタリアンやグルテンフリーのメニューはあることはありますが、味はイマイチです。お隣のUniversity of Massachusettsには、アメリカで一二を争うクオリティのカフェテリアがあるのですが、スミスと食べ比べてみると悲しくなります。あとは、私のようにお腹が極度に弱い人はよく鶏肉であたりがちなので気をつけたほうがいいです。日本食は出てきません。上級生になるとアパートに住む選択肢も出てくるので、そうなったらカフェテリアを使わないで自炊するというのも手です。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    私がいた時は同じ学年に5人程度日本人がいました。今ではもっと増えてきていると思います。在学中、同志社女子大から定期的に交換留学生が来ていましたが、今はいないようです。 他の日本人の方と初めて知り合ったのは、日本でスミスの卒業生の集まりに呼んでいただいた時でした。受験の面接をして下さったのが、日本にいる日本人のスミスの卒業生だったので、その方が主催の集まりに呼んでもらい、同じく初参加だった同じ学年の方たちと知り合いました。在学中も定期的に日本人同士で集まりました。でも、日本人同士でばかり遊ぶ、という感覚よりも、普段良く一緒にいる友達は別にいて時々近況報告に集まる、という感覚でした。同じ専攻の人がいないので、普段は逆にあまりすれ違うことはありませんでした。これぐらいの距離が私にとっては丁度良かったです。今では日本人でSmith&Meというブログを通してアメリカの女子大についての情報発信もしていますし、サザナミという日本文化クラブもあるので、今でも日本人同士の交流は少なからずあると思いますよ。

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  • rarirurero
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2012年8月~2016年1月)2016/02/25
    他の方もおっしゃられている通り、スミスは勉強したい方には最適な環境だと思います。クラスメイトは高校で成績上位だった方がほとんどだったので、刺激になりました。リベラルアーツなので、最初の1、2年目は専攻関係なく自分が興味ある授業を受けることができます。私も1年目は経済、音楽、政治、エンジニアリング(アメリカの女子大で唯一エンジニアリングを専攻てきるのがスミスです。)など、幅広い分野の基礎知識を学びました。なので、まだ専攻が決まっていない方にはお勧めです。また、少人数制なので、日本の大学で受ける講義とは違って、教授やクラスメイトとディスカッションする機会が多いです。研究が素晴らしくても教えるのが下手な教授がたくさんいますが、スミスの教授は教えるということにも優れた方が大変多いと思います。

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