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  • kuboh
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気3.0
    元在校生(通学期間:1998年1月~1999年12月)2016/12/16
    クライストチャーチ中心部からバスで20分くらいの住宅地にある大学です。バスも2~3路線走っているので車がなくても通学できます。 校舎はモダンなデザインのコンクリート建築が主体でキャンパス全体が暗い雰囲気です。1970年代中期に建てられた大学校舎なので古さはあっても歴史的価値はありません。 現在のアートセンターが本来の大学建学の地です。こちらは重厚な建物ですが地震で壊れました。 構内に保育園があるので園児が散歩をしていることもあります。 文理・芸術を有する総合大学なので、南島全域から学生が集まります。留学生の受け入れは積極的ではありませんが、留学生も入学できます。 校舎の西側に学生寮が7つくらい乱立しています。一番遠い学生寮からも歩いて15分ほどです。食事が提供される寮から自炊寮、大学院生専用寮まであります。 構内にあるクライストチャーチでも珍しい高い建物が中央図書館となっています。階段を上り2階が出入口、3階はコンピューター室、4階から11階は開架式書庫と勉強机があります。上の階へ行くほど狭くなるので(2階が一番広い)、それほど蔵書数は多くないです。その他に「教育学」「工学」「文学・太平洋学」の専門図書館が3つあります。図書館内は窃盗が多いので、席を立つときは全て持って行かないと盗まれます。 教育学部は旧・教員養成校にあるので20分くらい離れた場所にありあまり行き来はありません。教育学部には園田学園が作った学生寮があるので園田学園女子大学から毎年留学生が英語研修に来ます。 大きな学食があり朝から部分的に営業しています。学食の周辺に旅行代理店や床屋、小さなゲームコーナー、薬局などがあります。昼からパブが営業を行うのでお酒の提供もあります。工学部や商学部校舎には小さなカフェもあります。大学周辺にお店がないので食品は構内以外では調達が難しいです。 寮生は寮生同士のつながりがあるので知り会いが増えますが、通学生だと現地生と知り会う機会がありません。 日没後は真っ暗になるので決められた道以外を通行してはいけません。構内でも強姦事件が起きています。 リンカーン大学へ通うよりカンタベリー大学のほうが学内環境は良いです。アメリカ人やヨーロッパの大学から来ている大学人が多いです。ときどき英語の通じない大学人もいます。

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  • kuboh
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気2.0
    元在校生(通学期間:1998年1月~1998年12月)2016/12/16
    クライストチャーチ中心部からバスに乗ると40分くらい、農場のド真ん中にある大学です。農場地帯に入ると馬や牛しかおらず、10分ほどで突如大きな建物が見えます。そこが大学です。とにかく行くのも帰るのも面倒な大学です。農村地帯は街灯がひとつもありません。夜は完全真っ暗闇です。 基本的に農業大学なので、農業と商業、農業と科学という感じで、何かしら農業と関連しています。農学・畜産学・園芸学では有名な大学ですが、それ以外では評価の低い大学です。 大学も稼ぐためにホテル学科や観光学科、ワイン醸造科などを新設しそこに留学生が集まります。農学専攻の学生はよく勉強をしますが、それ以外の学生はほとんど勉強しません。成績表を見ると(廊下に貼りだされます)、上位はアジア系の学生が独占します。 学内に中規模の食堂1つ、小規模のカフェ1つ、レストラン 兼 寮生食堂1つがあります。食べ物を調達できるのは食堂とカフェの2箇所のみです。 バスは1時間に1本と不便です。地理上はクライストチャーチを離れセルウィンという別地区へ入るのでバス代も高いです。食堂前にある小さな窓口でバスの回数券が買え、8ドルくらい割引になります。写真現像などもそこで安く頼めます。 図書館は2階建てで1階が開架式書棚、2階が印刷資料の保管庫とセミナー用小部屋などがあります。蔵書数も少ないです。机と椅子はたくさんあり、全席埋まることはありません。寝ながら本や資料を読める保育園の部屋みたいなところもあります。大学院生はカンタベリー大学の図書館で貸し出しも受けられます(学部生は不可)。 コンピューター室は構内に大小8箇所くらいあり、大学院生専用のコンピューター室もあります。 教員はなぜかアメリカ人が多いです。若い講師級の教員だと毎年入れ替わります。チューターと呼ばれる個別指導担当教師(大学講師ではない)がいますが、この人がメチャメチャ威張ってます。学生はゴミ扱いされますが成績が良ければ悪く言われません。この大学で生き残るには一番の成績を取る以外にありません。大学人の職位は縦社会なので、良い成績を残すと大学講師から良く見られるのでチューターからの嫌がらせも受けません。成績の良い学生には先生たちも挨拶してくれます。教員はファーストネームで呼びます。

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  • kuboh
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気1.0
    元在校生(通学期間:1993年1月~1993年12月)2016/12/16
    ESOL部門へ通いました。ハグレー・コミュニティ・カレッジのESOL部門は良い評価を得ていましたが、メインストリームと呼ばれる高等部門は良くない評価が目立ち、生徒の半数くらいは25歳以上の成人生徒や、他校を中退した生徒だったので、日本の夜学のような学校です。制服はなく、教員たちも緩いです。教員会議と理由をつけては休校にしたり学校運営全般が緩いです。 殺人をしなければ大体は許されてしまい、そういう緩さを好む日本人留学生が多いのも事実です。未成年でも喫煙・飲酒・無免許運転は当たり前です。 学内でも窃盗や喧嘩は日常茶飯事なので、トイレに行くと血だらけということがよくあります。学内の備品もよく盗まれるので、生徒の荷物検査も日常茶飯事です。駐輪場に自転車を停めておくとほぼ盗まれるので、教員に事情を説明し、教室内に自転車を入れる留学生もいました(教員も事情を知っているので許可します)。 学校へ来ても授業には出ず、バスケットボールだけやって帰る生徒もいます。学内での喫煙は禁止ですが、真向かいにある公園へ移動しそこで喫煙する生徒が多いです。留学生も14歳くらいから普通に喫煙しますが教員は注意をしません。そういう学校なので早く辞めて他の学校へ転学するよう強く助言をもらいました。その助言は正しいと思います。 ESOL部門は少数の厳しい先生とそうでない大多数の先生に分かれます。厳しい先生のクラスは宿題量が多く、毎日3時間くらい掛かります。英語力を伸ばすには大量の宿題と格闘しないと成長しないので、なるべく厳しい先生のクラスに入れてもらえるよう頼むしかありません。緩い先生のクラスは宿題量も少なくすぐに終わります。内容的にも軽いです。他の教科の教員も全般的に緩く、日本で言えば偏差値35くらいの学校なので、あまり勉強もしません(勉強を教えても生徒は理解できない)。高校生なら微積分が解ければ「天才!」と言われます。中学生なら三角形の面積が答えられたら「天才!」と言われます。この学校にいる生徒はバカしかいません。 購買部で食べ物を買うと知らない人に取られたり、留学生はお金持ちが多いので「お金くれ」「お金貸して」と毎日言われます。ESOL部門の教員たちはそのことを知っているのでお金は渡さないよう厳しく注意しますが、実際は、多くの留学生がお金を渡してしまいます。留学生同士の金銭トラブルも多いです。

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  • kuboh
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気3.0
    元在校生(通学期間:1994年1月~1996年12月)2016/12/16
    クライストチャーチ西部にある準私立校です。私が在学時は私立校でしたが財政難から準私立校へ格下げになりました。キリスト教の学校なので全てにおいて福音に基づくキリスト教思想が重視されます。私はこのキリスト教主義を目的に入学しましたが、留学生、特に日本人留学生は何も考えず、入学できたので入ったという人が大多数です。制服は深緑色の学生服を着用します(現在の制服は私が着用したものと少し異なるデザインになっている)。 若い教員は少なく、ベテラン教員の多い学校です。キリスト教思想を持つ学校なので、卒業生が教員となり母校へ戻り教職に就く人が多いので、教員の多くはこの学校の卒業生です。また自分の子をこの学校へ通わせる教職員が多いのも特徴です。 私がいた頃から財政難で留学生が多く(留学生は高額な学費を支払ってくれる)、当時は日本人留学生が20名いました(女子16名・男子4名)。日本人留学生は日本人同士でくっつくのでいつも一緒です。ほとんど現地生と関わりません。日本人留学生が現地生と仲良くしていると、そのことに嫉妬する日本人女子留学生が多かったです。日本人留学生に限定すると女子が大多数なので、女子特有の世界があります(裏で悪口を言い合うなど)。この学校へ留学希望なら、日本人女子留学生と上手くやれるかが重要になります。日本人留学生はほとんど勉強しないので学内では嫌われています。台湾や香港からの留学生は親・親戚と住んでいるので良く勉強しますが、日本人留学生は隙を狙っては逃げ出し授業をサボっていました。これはアジア系留学生への連帯責任となり、事あるごとに叱られます。目に見える差別はありませんが、教員も人間であり、人種の好き嫌いもあるので、教員によってはかなり厳しいことを言われます。おなじことを現地の白人生徒には言いません。アジア系の生徒が良い成績を残しても学内ではあまり良く思われません。白人の生徒が良い成績を残すと大絶賛されます。良い教員とそうでない人に分かれます。良い教員の評判は固定化され、そうでない教員も固定化されています。自分の子をこの学校へ通わせたいかと言えば、通わせたくありません。それでも自分の母校なので評価は「普通」に留めておきます。

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