口コミ15件

  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    学校の雰囲気3.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    学校の雰囲気に関して。雰囲気は特別悪いということは無いですが、中国、香港出身の生徒が非常に多いです。なので、彼らに関してのちょっとした頭を悩ませられることが有りました。母国の生徒が多いせいなのか、彼らは基本的に英語で積極的に話そうという感じがありませんでした。母国のグループでつるんでることも多いので、基本的に母国語を話すこともしばしばあり、こちらが英語で話しかけるとそれに対する返答などはしますが、ずっと英語で話すということはありませんでした。Cats College(普通学科)のは中国人系ばかりではなく、他の国から来てる子もいましたが、やはり中国系の子が特に目立ち、授業の空き時間には集団で食堂に集まり、一つのパソコに集まり、皆でネットゲームに熱中していることもあり、初めて見た時にはちょっと唖然としました。ただこの様な光景がかなり頻繁にあったわけではないので、それは幸いでした。アート系に関しても同様で、韓国人と中国人がよくk-popの話で盛り上がり、親密そうでした。なので、雰囲気自体は悪くないのですが、留学している生徒たちが何を目的に留学しているのか?などちょっと疑問に思うことも有りました。ただ、もちろんこの様な生徒たちばかりではなく、一生懸命学業や目標に向けがんばっている子たちもいたので、非常に励まされました。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    食堂2.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    こちらの学校には食堂が有り、入学前に事前に手続きを行えば3食学校で食事を済ませることができます。なので、初めての留学の際や、慣れない海外での生活で自炊環境がどうかわからないという場合には便利かもしれません。ただ、この学校自体、学費等の費用が高いので、経済的に節約してやりくりしたい方は適していないかもしれません。食事の質ですが、正直美味しいといえるものは少なかったです。たまに美味しいチキンなどが出るのですが、たいてい肉料理が多く、日本とは違い脂身の少ない部位が多いので、固く味気ない感じで、味のバラエティも乏しいです。他にはパスタだったり、ミートパイなどイギリスならではの料理もありますがやはりイマイチ。野菜が特に乏しく、生野菜なども新鮮な日とそうでない日の差もバラバラでした。土日はブランチという朝と昼を兼ねたものになり、11時から1時までの間利用可能です。ちなみに平日の朝は8時前から8時45分とかなり短いです。食堂には一応小さな売店が有り、そこでコーヒーやサンドイッチなどを少し買うことはできます。今から思えば自炊をしたほうが色んな食材を使用でき、健康面を考えても良かったのかなと思います。中国系の生徒が多いので、中国の新年のお祝いなどたまにイベントが有り、そのような時はいつもとは料理が違って、ちょっとした楽しみでした。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    管理、お手入れ3.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    この学校の管理等に関してです。この学校は非常に管理がしっかりしているというか厳しく、学校の開いている時間も限られています。後者へ入れるのは早くて7時半過ぎからで、夜は遅くても7時半まで。まれにイベントなどで9時過ぎかもっと遅くまで残られる時もありますが、ほぼ7時には下校しなくてはいけず、学校に残って練習や勉強するということは中々できませんでした。なので施設利用に関しては結構制限があります。学校には清掃スタッフがおり、毎日校舎の隅々を清掃するのでトイレなどはイギリスにしては綺麗だったので、嫌な思いをすることは少なかったです。ただトイレに関しては日本と違い、一度流したらすぐに流すことができないので、たまに流すことができずに汚物が残っているということもありました。土日も学校を利用することができ、下校時間は通常より早く5時半には撤退しなくてはなりませんでした。在学中一番大変だったのはクリスマスから年末にかけ、学校を利用できなくなるので、その間時間を過ごす場所がなかったことです。1週間程度の短期休みの際は利用可能だったのですが、長期の休みの際は学校スタッフも休日ということもあり、全フロア使用不可で入ることもできなかったので、注意が必要です。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    講師5.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    こちらの学校の講師ですが、Music Foundation Courseに関して書かせていただきます。2014年からはもうひとつMusicにコースが増えるという話を聞いたので、今現在どうなっているかはわかりませんが、2013年度の事を書かせて頂きます。学生をまとめている主な講師は3人にて一人はHeadと呼ばれる学部の担当者(代表者)の講師、後もう2人はクラッシク音楽出身の講師で、週に3,4日授業を持っていて、生徒たちと係ることが多いです。他の講師は授業ごとに違いました。各講師、授業での始動の仕方ですが、とても丁寧でわからない箇所も質問すればしっかり教えてくれる面倒見の良い方が多かったです。というのも、CSVPAが比較的小さい規模の学校なので、一人あたりの対応が密であるということなのかもしれません。CSVPAのMusicでは各それぞれ個人レッスンを2つまで受けることができ、クラシックの子ならピアノや作曲、声楽などで、ポップスの子ならボーカル、ギター、ドラムにサックスなど多種多様で、生徒に合わせ学校が講師を用意してくれます。各講師プロフェッショナルなので、細かい専門的なことやテクニックなどを教えて頂きました。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    2013年9月からこの学校、通称CSVPAに1年Music Foundation Course(クラシック音楽)に通っていました。この学校は日本で利用していた留学エージェントを通じ知り、大学へ進学する為にはこのコースを経る必要があるとのことでした。学校自体はアート専門のCSVPA(音楽以外にも芸術、演劇など細かくコースや専門が分かれています。)とCats Collegeという通常科目が専攻のコースと共有した校舎となっています。Musicのコースですが、クラシック音楽とポップス音楽の生徒がいて、人数はその年によって変わりますが、私の代は全員合わせてトータル9人でした。途中で退学したり、中退したりする子もいました。カリキュラムに関して。授業はクラッシク音楽とポップス音楽、それぞれ有りましたが、クラッシク音楽が主にベースとなっていました。楽曲を聞き、何の楽器が使われてるか考えたり、聴覚的感覚を養う授業など。他にはもちろんの事、クラッシク音楽、ポップス音楽の歴史を学んだり、アンサンブルの授業もそれぞれクラッシク、ポップスで分れ行ったり。各学期ごとにそれぞれコンサートが有り、クラシック組は教会で、ポップス組は近くのパブで演奏など、日本ではできない経験が出来ました。他にも自分たちで演奏をし、録音をするレコーディングの授業もあり、こちらはかなり専門的なことを行いました。録音後の音質等の編集をどのように行うのかなど。授業によってはプレゼンテーションもあり、英語で話さなくてはならない場面も有りましたが、クラスがアットホームな雰囲気だったのも有り、どうにかやり切ることが出来ました。総括すると、比較的クラシックをベースに授業が構成されているので、ポップスのクラスメートは満足しているというわけではないようでした。ただ、授業自体もよかったですし、講師の方々も親切な方が多かったので、沢山助けて頂きました。

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