口コミ6件

  • セント・ジャイルズ・インターナショナル・ロンドン・セントラル校への投稿
    lilynight
    日本
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    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2002年3月~2002年3月)2014/11/03
    大学を卒業する前に3週間受講しました。3週間というのはふつうやっていないそうなのですが、私の要望にイレギュラーに応えてくれました。 宿泊について: 幸運にも校舎の上の寮に空きがあり、そこに滞在しました。食事は食堂でとるので、自分で使えるキッチンはありません。食事は料金に含まれていて、1回ごとにキャンセルすることはできないので、外食する場合は一回分の食費を捨てることになります。部屋には洗面台がありますが、トイレシャワーは共同です。混んでいて使えないということはなかったと思います。食堂に共用のパソコンがありますが、こちらは常に満席で使えませんでした。 授業について: 特に問題ありませんでした。クラスには中国人、韓国人、アルゼンチン人などがいました。日本人はいなかったように思います。全体としては日本人もかなりいるようです。 立地について: ロンドンの中心にありながら、目の前に綺麗な公園、近くに大英博物館やロンドン大学の図書館などがあり、都会の喧騒からははなれたところにあります。その分、夜は人通りが少なく、一人で歩くのは怖いかもしれません。

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  • ロンドン大学ゴールドスミスへの投稿
    lilynight
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2005年7月~2006年9月)2014/11/03
    Presessionalについて書きます。 Conditional offerを受けた生徒は、大学院の授業が始まる前、Presessionalという英語のクラスを受講します。unconditional offerであっても、英語が母語でない場合は受けることを勧められます。私はunconditional offerだったの受けなくても良かったのですが、2ヶ月ほど受けることにしました。かなり多くの友人が出来たので、受けて良かったと思います。 ここでは英語の授業の他に、アート関係の模擬授業も受けられます。模擬授業は実際に大学院で教えている生徒が担当します。最終的にsociologyに関するレポートを書き、パスすれば修了となります。 クラスでは、不作為に盗作にならないための引用の仕方や、イギリスにおける「論理的な論文」の書き方を徹底して教えられます。 なお、preseasionalの生徒はほとんどが日本人、韓国人、中国人、台湾人、タイ人です。最後の1ヶ月くらいはヨーロッパの生徒や中南米の生徒も加わります。 なお、例年は遠足などもあったようですが、私の年はテロの影響で中止となってしまいました。

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  • ロンドン大学ゴールドスミスへの投稿
    lilynight
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び3.5
    元在校生(通学期間:2005年7月~2006年9月)2014/11/03
    Goldsmiths がある町、new cross の娯楽と買い物について書きます。 New crossにはこれといった娯楽はありません。venueというクラブがありますが、あまり音楽が良くないそうで行ったことはありません。おしゃれなカフェやレストランなどもなく、あるのはインドカレー、タイ料理、パブくらいです。2005年当時、マックやケンタッキーなどのファストフード店はありません。スタバもありません。 グリニッジまで歩けば(20分くらい)、映画館や劇場、レストランなどがあります。緑と水が豊かで良い町です。 ロンドンの中心からnew crossへは24hバスが走っていますし、電車でも20分くらいなので、遊ぶのであればグリニッジかセントラルロンドンに出た方が断然良いと思います。他にルイシャムという大きな町もありますが、治安はnew cross より更に悪いです。 日常の買い物は、寮の近所に大きなスーパー(sainsbury's)があるので不自由はありません。醤油や豆腐も売っていました。ただし、日曜日は空いている時間が短いので注意が必要です。 イギリス全般に言えることですが、文房具は質も悪く種類も少ないわりに高いので、日本から持っていくと良いです。

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  • ロンドン大学ゴールドスミスへの投稿
    lilynight
    日本
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    設備3.0
    元在校生(通学期間:2005年7月~2006年9月)2014/11/03
    ゴールドスミスの校舎は、かつては海軍の練兵場だったそうです。 そのため、よく言えば趣がありますが、悪く言えば古く、いたんでいて、使い勝手が悪いです。建物がつなぎ合わせてあるので、教室の場所もわかりにくく、しばしば迷子になります。 時には打ち捨てられた廃墟のような部屋を教室としてあてがわれ茫然としたこともあります。 もっとも近年は新しい校舎も建てられているようです。 スタッフの対応: ゴールドスミスのスタッフの対応は、残念ながら決して良いとは言えません。一番ひどかったのは授業料についてです。大学院での授業が始まってしばらくすると、督促状が届きました。「あなたは授業料が未払いだから、このままだと退学になります。ただちに振り込んで下さい。」というものでした。日本を出発前、とっくの昔に全額の授業料を支払っていた私にとっては寝耳に水の話です。しかも私は渡英してすぐに振込の控えを大学の担当部署にもって行き、領収書を発行してもらっていました。にもかかわらず督促状とは! すぐに担当部署に行き、領収書を見せたのですが、担当者は「とにかく記録ではそう(未払いに)なっている」の一点張り。真剣にとりあってくれません。結局大学の単純なミスだったことがわかったのですが、領収書がなかったらと思うとぞっとします。

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  • ロンドン大学ゴールドスミスへの投稿
    lilynight
    日本
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    治安、安全3.0
    元在校生(通学期間:2005年7月~2006年9月)2014/11/03
    治安について: 大学のあるnew crossという町は、お世辞にも治安が良いとは言えません。 商店の窓ガラスが割れていたり、バス停で殴られている人がいたり、近所の公園では怪しげな薬を売っているようです。 くれぐれも、夜は一人で出歩かないことをおすすめします。 寮について: Pre sessionalを受講しているあいだと、大学院での授業が始まってからでは滞在する寮が違ったため、引越しをしなければなりませんでした。 そうならないようにアレンジしてくれれば良いのですが、そうした融通は効かないらしく、pre sessionalの受講生は皆引越しをしていました。 寮自体は私のフラットは良いミックスでした。アメリカ人、カナダ人、ギリシャ人、タイ人、日本人の5人でキッチンをシェアしていました。リビングはなく、それぞれの個室にシャワーとトイレがあります。 ただしこうしたミックスは偶然のようで、中には日本人と台湾人と韓国人だけというフラットもありましたので、特にバランスを考えているわけではないようです。 キッチンの冷凍庫が半年くらい過ぎたあたりで壊れてしまい、何度も寮にお願いしましたが直してもらえず不自由しました。

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  • ロンドン大学ゴールドスミスへの投稿
    lilynight
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2005年7月~2006年9月)2014/11/03
    2006年に、goldsmiths collegeでMA in arts administration and cultural policy を取得しました。 入試について: 電話でのインタビューがあります。 15分くらい、現在の仕事や入学したら論文のテーマにしたいことなどについて聞かれます。聞かれそうなこととその答えをあらかじめメモして、テーブルに並べておくと良いと思います。 クラスについて: 例年20人ほどのクラスのようですが、この年はなぜか倍の40人近い生徒がいました。そのため、思い描いていたような大学院での集中的な授業というよりは、学部の授業と変わらない印象でした。 メンバー構成は、イギリス人が1/4くらいで、EUが1/4、アメリカが1/4、アジア系1/4といった感じで、日本人は私だけでした。ただし、Drama学部にはもう一人日本人がいて、いくつか同じ授業をとりました。 授業は半分くらいが学校の外の劇団や美術館で行われます。そこで働いている人達の話を聞いて、自分の論文のアイデアを得て行きます。先生が引率することはほとんどないので、自分で場所を調べてたどりつかないと行けません。

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