口コミ15件

  • フィラデルフィアへの投稿
    phillyjoshi
    日本
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    総合コメント5.0
    滞在者(滞在期間:1997年4月~)2014/11/14
    フィラデルフィアは東海岸の他の都市、ニューヨーク、ワシントンDC、ボストンなどに比べてまだまだ日本人の方々には知名度が低いような気がします。 でも、かなりお薦めの都市です!ぜひ留学先にフィラデルフィアを考えてみてください。 フィラデルフィアはニューヨークのような大都会ではありませんが、アメリカの何もない田舎の町でもありません。 適度に全てが揃っていて、とても便利な都市です。 気分転換にニューヨークへ日帰りも可能ですし、ニューヨークだけではなく他の東海岸への都市へのアクセスも便利です。留学先の学校の選択肢も色々ありますし(教育学業に関しての口コミを参考にしてください)、遊びも食文化も充実しています(買い物、飲食、遊びに関しての口コミを参考にしてください)。 フィラデルフィアはアメリカ発祥の地です。歴史的な建物もあり、アメリカの独立記念日(7/4)には、盛大なパレード、無料コンサート、花火がフィラデルフィア美術館のエリアで行われます。アメリカ人の観光地先としてはめずらしくない都市ですが、日本人はなかなか足を伸ばさない都市だと思います。実際、日本人の観光客の方を簡単に見かけることはないです。私は現在で18年間のアメリカ生活で、最初にフィラデルフィアへ留学し、大学を卒業後、ニューヨークホワイトプレーンズ(マンハッタンから約北に30分)で5年間働き、そしてフィラデルフィアで再就職し戻ってきました。とても住みやすい都市で、日本人の皆さんにももっと知ってもらいたいと思い、今回口コミをいろいろ投稿してみました。その他何か質問などありましたら、質問をどんどん投稿してください。

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  • phillyjoshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス3.0
    元在校生(通学期間:1997年9月~2001年12月)2014/11/14
    アメリカの私大の授業料は高いです。 本校は現在、授業料だけで日本円で1年間400万円ほどするようです。 これは授業料のみの金額ですので、その他、寮費、食費、教材費、などなど、1年間の出費が膨らんでいきます。 教材費ですが、アメリカの大学はなぜかハードカバーの教科書を使うことが多いです。古本などを探すこともできますが、新品だと一冊US100ドル以上することも普通です。教科書を丁寧に扱って、学期終了後に、古本として売ることをお薦めします。(経験上、教科書を残しておいてもまた読んだりすることはなかったです。) 私立の大学は州立のようにその州に住んでいるアメリカ人生徒だから、授業料が州外から来ている生徒や外国人生徒よりも安い、ということはありません。生徒全員が同じ授業料を支払っています。 しかし、アメリカ人生徒のほとんどは奨学金制度を利用していて、何らかのかたちで、学校が支給している奨学金制度(いろいろな種類がある)、ある団体が支給している奨学金制度、スポーツでの奨学金制度、などを使用して、個人が負担する授業料を減らしています。アメリカはほんとうにいろいろな奨学金制度があるので、留学生の枠があるものを調べてみてもいいと思います。 あと、アメリカは大学の費用を親に払ってもらって当たり前、という考えはあまり一般的ではないです。生徒が自分で学費ローンをして授業料を払っている場合もよくあります。 この大学の夜間部やパートタイムでない学生は、裕福な家庭出身の生徒が多い印象を受けました。私が在学中は、アメリカ人にはめずらしくブランドのハンドバックを持ち歩いている女子学生や、高級車に乗っている学生もよく目にしました。

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  • フィラデルフィアへの投稿
    phillyjoshi
    日本
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    仕事、アルバイト4.0
    滞在者(滞在期間:1997年4月~)2014/11/14
    学生ビザで滞在している留学生は法律上、アルバイトはできません。 許されていることは、学校内でのアルバイトです。個人的には、私はこの方法を一番お薦めします。学校によって生徒がお金をもらってできる仕事の種類は異なりますが、他の生徒のチュータリング、大学内の本屋さんでのレジや在庫管理、図書館でのライブラリアンのアシスタント、などなど、学校内でのアルバイト募集の情報を探せばいろいろあると思います。 時給は低いと思いますが、大学内での知り合いも増えますし、留学生が合法で仕事をすることができます。 私が留学生時代も、フィラデルフィアでの日本食レストランなどで、違法でバイトをしている日本人留学生もいました。取り締まられて強制帰国になった人の話などは聞いたことはありませんが、何の目的のために自分はアメリカへ留学しているのか、ということをまず考えてみてください。留学先の学校での勉強、仲間との時間を犠牲にして、日本食レストランで違法で働く価値はあるのでしょうか。日本食レストランで英語を学ぶことはできません。バイトの後、疲れて勉強も疎かになってしまうこともあります。 その他は、単位習得の一貫としてのインターンシップ(無給、有給両方あり)も留学生が合法で働くことができる方法です。卒業までにインターンシップをすることは就職活動にも役立ちますし、何より、実際のアメリカの会社で働く経験ができるのでぜひ挑戦してください。 卒業後の就職ですが、アメリカで就職されたい方は、就労ビザをサポートしてくれる会社に就職する必要があります。就労ビザが必要だということで、サポートをしてまであなたを採用したい、と会社に思ってもらえることが必要です。ここで、やはり在学中のインターンシップの経験や、学校で行ったボランティアの経験、課外活動の内容がまだ仕事歴のない新卒にとって大切なポイントとなってきます。 日本食レストランで毎日夜遅くまでアルバイトをしていたことなど評価してもらえませんよ!

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  • フィラデルフィアへの投稿
    phillyjoshi
    日本
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    恋愛3.0
    滞在者(滞在期間:1997年4月~)2014/11/13
    恋は盲目といいますが、留学中の恋愛は特に気をつけてください。 日本からまったく環境の違う異国の場所で生活し始める最初の時期は、やはり、はやく知り合いや友達を作って生活を楽しみたい、と誰もが思うことです。 でもその時期に、日本人同士で気が合うから、日本語での会話が恋しい、などの心地よさから留学開始後すぐに日本人の彼氏彼女になってしまう場合も少なくありません。 アメリカへ留学して日本人と付き合うな、と、いうことではありません。フィラデルフィアの日本人人口は少ないです。ほんとうにその相手が、自分が恋愛したい相手なんでしょうか。実はその彼氏彼女が、のちのち知り合いになる他の日本人留学生とも付き合っていたことがある、なんて話はよくあります。まずは、日本人、外国人、アメリカ人に関わらず、とにかく色んな人と出会ってください。現地での生活や人間関係に慣れてから恋愛を考えるぐらいでよいと思います。 あと、アメリカ人の彼氏彼女を作ると英語が上達する、なんてことも言いますが、アメリカ人は基本、相手の気持ちを察する人種ではありません。はっきり言葉でのコミュニケーションが得意です。自分の意見をきっちりと説明せずに、どうして分かってくれないの?などということは通用しません。はっきりボーイフレンドガールフレンドと言う関係を確認せずに、深入りをしてしまうことに注意してください。せっかくの留学生活を自分のことを大切にしてくれない相手のために台無しにしてしまうことほどもったいないことはありません。 自分がなぜ留学したのか、何を留学生活から学びたいのか、学校を卒業したら何をしたいのか…自分の夢に向かってがんばっていると、自分と同じポジティブなパワーを持った人たちとの出会いがあり、そこから自然に恋愛ができるものです。 せっかく、留学する、という自立を要される選択をしたのですから、アメリカでも自分で生活をできる力をまずは身につけて、依存しない、健康的な恋愛を、お互いを尊重し合える相手と楽しんでください!

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  • ECC海外留学センターLET'Sへの投稿
    phillyjoshi
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.5
    利用者(利用期間:1996年8月~1997年4月)2014/11/13
    私が利用したのは大阪の梅田支店で、17年前のことですが、その時の印象を投稿します。高校生の時に大阪梅田のECC外語学院に英会話で通っていて、そこから紹介してもらいました。 当時私の高校卒業後の進学希望は、アメリカの大学への留学でした。資料などは全て自分で請求し、カウンセラーの方に質問事項など相談しました。当時高校生であった私に分かりやすく説明して頂いたことを覚えています。話が本格的になると、やはり未成年の私は親も同行し実際の留学計画をカウンセラーの方と進めて行きました。 ECC海外留学センターはアメリカの大学に付属しているELS語学学校と提携しているため、提携しているELS語学学校のリストから留学先を決定しました。 お手伝いして頂いた内容は、留学先への手続きと最初の月の学費の納入、学生Visaの手続き、留学先への航空券の手配と空港までの出迎えのサービスの手配、だったことを覚えています。料金に関しては、親も特に高いなど言っていなかったので良心的なものだったと思います。留学先へは問題なく到着することができ、到着の次の日に語学学校のオリエンテーションに参加することができました。 現地到着後のサポートは当時はありませんでした。(私が選択したパッケージが到着後のサポートなし、だったのかもしれませんが) しかし、留学後の現地サポートは、現地のELS語学学校のカウンセラーの方々に相談する方法で十分でした。 留学生の中には、他のエージェントに留学前から授業料、経費以外に何百万ものお金を払って、現地サポートを現地で雇われている日本人カウンセラーにお願いしている生徒の方々もいましたが、話を聞いてる限りや見ている限りでは、あまり飛びぬけたサービスでもなく、現地サポートがなくても十分やっていけいる印象でした。 ECCは長年、英会話や留学関係のビジネスをされている知名度の高い会社で信用もできると思います。聞いた事もないような留学エージェントに大金を支払ってお願いするよりも、ECCの様な大手で信用ができるエージョントを利用した方が良いと思います。

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  • フィラデルフィアへの投稿
    phillyjoshi
    日本
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    交通4.0
    滞在者(滞在期間:1997年4月~)2014/11/13
    フィラデルフィアでの交通の手段は、やはり車が一番便利です。 市内には、電車、地下鉄、バスが通っていますが、日本と違い、スケジュール通りにやってくるとも限りません。少し郊外に行ってしまうと、本数が減ったりなどして、なかなか思うように移動ができない場合もあります。 しかし、留学先の学校がフィラデルフィアの中心地(センターシティ)にあり、住まいも中心地ならば、車がなくてもさほど不便に感じることはないと思います。公共の交通機関の上に、中心地を回っている学校のシャトルバスもありますし、タクシーに乗ることも簡単です。 留学先の学校や住まいが中心地から離れた郊外であると、公共の交通手段と学校のシャトルバスだけでは少々不便に感じることもあるかと思います。タクシーも電話をして指定した場所に来てもらう方法なので、思った以上に待たされることもあります。しかし、アメリカのとても田舎な地域とは異なり、車がないと生活に支障がでる、ということはないです。 空の交通ですが、フィラデルフィアにはフィラデルフィア国際空港がありますが、そこから日本への直通便はありません。最低1回の乗り継ぎが必要になります。フィラデルフィア周辺のニューワーク国際空港や、ニューヨークJFK空港からは日本への直通便があるので、それらの空港を利用することも可能ですが、どちらにしても、空港へ行くまでに最低2時間から3時間かかります。とにかく東海岸(特に直通便のないフィラデルフィア)からは日本がとても遠く感じます。日本の家族との行き来を頻繁に行いたいのなら、西海岸か、または日本からの直通便がある都市の留学先を調べてみるのも良いかもしれません。

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  • フィラデルフィアへの投稿
    phillyjoshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    気候2.5
    滞在者(滞在期間:1997年4月~)2014/11/13
    あくまでも関西圏(大阪神戸)出身の人間として評価します。 フィラデルフィアは日本と同じように四季があります。 しかし、北海道と緯度が同じぐらいなので過酷な冬があります。冬には雪かきが必要なぐらいの雪が冬の間に何度か降ります。冬は一番寒い時は、マイナス10度C近くまたはそれ以上気温が下がる時もあります。関西人にしてみればとても寒いです。おしゃれとか気にせずに本当に防寒服が必要です。 それに引きかえ、夏はすぐ過ぎ去って行きます。一番暑い時は、30度Cを余裕で超えますが、湿気が少ない為、日本の様に外に立っているだけで汗がダラダラ流れてくる、ということはないです。ただ、日差しがとても強いので、サングラス、日焼け止めは必須です。 春、秋は、やはりすごしやすいです。春には、フィラデルフィアでも桜が咲き、毎年、日本人会主催の桜祭りなどもあり、日本のちょっとした屋台や、太鼓の演奏、お花見を楽しむことができます。秋は紅葉がとてもきれいです。フィラデルフィア近辺は自然がたくさんあるため、紅葉を見にいったり、ハイキングに行ったり、季節を楽しむことができます。 アメリカは、ほとんどの場所がセントラル・ヒーティングです。そのため、建物の中に一旦入ると、夏の場合は、日本人の感覚からするととても寒く感じます。アメリカにはクールビズなどという感覚がありません。建物の中は、ガンガンに冷房がかかっています。外が暑いからといって薄着で出かけていくと、とても寒い思いをすることも多々あるので、夏でも肌寒い時に、はおることができる上着が必要です。冬は逆に建物の中に入ると、とても暑いことがあるので、厚めのセーターとコートのみを着るより、重ね着の防寒方法、暑いと脱ぐことができる、服装をお薦めします。

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  • フィラデルフィアへの投稿
    phillyjoshi
    日本
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    遊び5.0
    滞在者(滞在期間:1997年4月~)2014/11/13
    フィラデルフィアにはたくさん楽しめることがあります。 美術館、博物館の数々は、ニューヨークやワシントンDCに負けていません。ゴッホのヒマワリやロッキーの銅像で有名なフィラデルフィア美術館、考える像で有名なロダン美術館、バーンズ・コレクションの美術館などもちろん1日では回りきれない数があります。子供連れには、子供達が触って楽しむことができるプリーズタッチミュージアム、フィラデルフィア動物園、フィラデルフィアのすぐ隣のニュージャージー州にある水族館、少し郊外に足を伸ばせば(40分ぐらい)アメリカでったった1つのセサミストリートのテーマパークもあります。 フィラデルフィアは、スポーツ好きにも最高な都市です。プロのバスケットボール(MBA)、フットボール(NFL)、野球(MLB)、アイスホッケー(NHL)のチームが全て揃っていて、気軽にスタジアムで観戦ができます。有名選手にばったり会ったりということも夢ではありません。私も実際、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(MBA)でアレン・アイバーソン選手が現役だった時代、彼を何度もレストランやバーで見かけました。 ナイト・ライフも充実しています。フィラデルフィアにはたくさんのバーやナイトクラブがあります。夜中の2時に閉まる場所がほとんどですが、アフターアワー・クラブといって、夜中の2時からオープンし、朝方まで楽しめるところもあります。が、飲酒運転、安全にはくれぐれも気をつけてください。

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  • phillyjoshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:1997年9月~2001年12月)2014/11/13
    日本人は少ないです。大学に通っている日本人を全員把握できるほど少ないです。私が、卒業したのはもう13年ほど前ですが、その状況は今も変わっていないようです。夜間生徒を除く大学生で留学生は全体の1パーセントほどだということです。もちろん、留学生は日本人だけではないので、かなり日本人率が少ない学校といえると思います。同じ専攻でないと、一般教養のクラスでない限り、他の留学生と同じクラスになることはなかなか無かったことを覚えています。しかし、この学校は、日本の上智大学が姉妹校です。そのため、毎年上智大学から1年間、交換留学生が来ます。そこで、現地の日本人留学生と上智からの交換留学生との交流もありました。私が在学していた時は、夏の授業を上智大学で受講することも可能でした。そのカリキュラムは国際交流を目的として、アメリカ人が上智大学で英語のクラスを受講し、日本文化を学ぶ、というような目的であったため、日本人は基本参加できないようでしたが、教授に相談して、日本への里帰りのついでに参加させてもらっている日本人生徒もいました。 私が在学している時は、白人生徒が夜間生徒を除く大学生の全体の90パーセント以上を占めていました。今もそのパーセンテージは80パーセントとあまり変わりはないようです。この割合が良い悪いと感じるのは個人個人の価値によって異なると思いますが、これもこの学校の特徴のひとつかな、とは思います。私が在校していた時は、インターナショナル・スチューデントのためのサークルのようなグループもあり、学校に在学している留学生の国のカルチャーを紹介したり、本校に所属しているELSの語学学校の生徒と交流したり、というような活動あったことを覚えています。

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  • フィラデルフィアへの投稿
    phillyjoshi
    日本
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    物価3.0
    滞在者(滞在期間:1997年4月~)2014/11/13
    フィラデルフィアはアメリカで5番目の都市というだけに、物価は安くありません。ご近所のニューヨークと比べると安いですが、私の印象だと日本(関西圏)より高いような気がします。フィラデルフィア市内でアパートをレンタルすると、やはり月々の家賃は1ベットルームで最低US1000ドル以上はします。もちろん、探せば安い物件もありますが、フィラデルフィアに限らず、アメリカは安全をお金で買う必要があります。つまり、治安の良い場所、ドアマンがいるアパートなどを考慮するとそれなりにお金がかかるということになります。 レストランでする食事は、チップが必要になりますので、やはり、日本より外食にかかるコストが高いと思います。 スーパーマーケットはオーガニックしか扱っていない高級なスーパーマーケットからお手ごろなスーパーマーケットまで色々種類はありますが、やはり個人がどこまでこだわるか、によってコストは変わってくるでしょう。 衣類に関しては、私の個人的な意見ですが、日本の方が安くても質のいいものが手に入るような気がします。しかし、アメリカはセールの割引率がとても高いので、(50%オフとか75%オフ可能です)、セールの時期を狙うとかなりお得なお買い物ができます。

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