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  • kazu0418
    日本
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    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年1月)2014/11/15
    まず国際色に関してですが、私が滞在していた期間にはもちろん韓国人生徒と日本人生徒が基本なのですが、他にモンゴル、中国、台湾、中東からの留学生も居ました。BECIにいる韓国人生徒さんの中には「日本人比率が多いからBECIを選んだ」という方も居て、日本のアニメ・文化が好きでもう何度も日本に行ったことがある、だから英語だけではなくて日本語も勉強したいからBECIに来た、という生徒さんもいるぐらい、日本好きの方が多いです。年配の方の中にはそうでない方もいるのかもしれませんが、私は一緒に卓球をしたりしていたため、とくに反日感情のようなものは感じませんでした。 日本人比率ですが、バギオの中では一番日本人が多いかと思います。大学生の休みシーズンになると3〜5割が日本人生徒さんになることがありますが、それだけ日本人受け入れ実績もあるし人気もある学校なのかと思います。日本人が少ない環境で勉強したい!という人もいるかもしれませんが、異国で英語しか話せない生活というのは精神的負担が大きく、特に初心者の方はその傾向が強く、学校内・寮内で母国語を使ったらペナルティ!というようなスパルタ校から転校してきた方も居ました。 またBECIはシニア層にも人気があり、60代、そして70代の方も居ました。リタイアされた方が毎日机に向かって勉強している姿を見て、負けないぞと自分を鼓舞して勉強に取り組んだこともあるくらい、勉強熱心なシニア層の方が多いのがBECIの特徴だと思います。

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  • kazu0418
    日本
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    食堂4.5
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年1月)2014/11/14
    食事に関しては1日3食365日休みなく提供されていました(365日も滞在していませんが、クリスマス、年末年始関係なくいつでも1日3食提供されました)。 メニューに関しては韓国人学生が多いので韓国食中心かなと思いましたが、以前日本人の栄養士の方が滞在されていたときにつくった日本食レシピがあったからなのか、唐揚げ、とんかつ、チキンカツ、のような私たちが普段口にする辛くないメニューなことも多かったです。また現地風の豚煮込み、鳥煮込み、海鮮味噌汁など、フィリピン料理も提供されていました。白米も市内に出てショッピングモールで食べるとベチャベチャだったり発泡スチロールのような味がしますが、BECIの食堂のご飯は米粒がしっかり立っていて、味が濃い目のおかずにあう日本のような白米を食べることができました。もちろんビビンバ、キムチ、サムギョプサルのような韓国食も提供されるため、寒い時期のバギオを乗り切るためのスタミナがつく料理も出てきて良かったです。 唯一のマイナス点はどんどん新メニューが追加される一方で、基本的に1週間から10日ごとに同じ料理がローテーションされて出てくるため、長期の滞在になると食事に少し飽きてしまうこともありました。ただその際は学校近くの現地食堂で1食150円ぐらいでご飯を食べてみたりして気分転換ができたので、食事の面では非常に満足しています。

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  • kazu0418
    日本
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    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年1月)2014/11/14
    カリキュラムは非常に多岐に渡り、多くの生徒さんの希望に応えられると思います。 ・レギュラーコース⇢マンツーマン4時間+グループ2時間 ・集中強化コース⇢マンツーマン6時間+グループ1時間 ・ライトコース⇢マンツーマン2時間+グループ1時間 ・TOEICコース ・IELTSコース ・ビジネス英語コース に加え、無料のナイトクラスも毎日3時間5種類以上開講されており、友人は朝の8時から夜の8時まで空きコマがないくらい、英語漬けの環境で勉強をしていました。また月に1度のレベルチェックテストがあり、その結果次第で受けられるグループクラスのレベルが決まることもあり、毎月それを目標に勉強をしていました。テストと言ってもリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング、この4技能全てをチェックするテストだったので、形式としてはIELTSやTOEFLのような世界的に認知度が高く有効なテストのような感じで毎月レベルを測れ、目標設定・モチベーションの維持に非常に役立ちました。 教材はアメリカの出版社のものであったりオリジナルの教材であったり、出典はよく分からなかったですが、文法、スピーキング、ボキャブラリー、発音、リスニング、ディスカッション、ライティング、など多岐の目的にそれぞれあった本がレベル別に用意されていて、長期の滞在でしたが全て終えることはできなかったぐらい、色々な教材が用意されていました。またグループクラスは講師が自ら作成・編集をしたオリジナル教材が使われており、非常に面白かったです。

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  • kazu0418
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年1月)2014/11/14
    フィリピン人講師の方と授業が受けられるオンライン英会話が増えていますが、それらの講師の方々とはレベルが違います。 講師の方から聞いた話ですが、採用段階での面接試験、模擬授業などはもちろんのこと、文法研修、指導法研修、発音研修など、実際に教室で教えるまでに多くの研修を受け、更に講師として正式に働き始めてからも月ごとに生徒アンケートがあり、結果次第では解雇がある位、講師は常に競争の中で自己研削している、ということでした。 英語力は現地の大学の授業を英語で受け英語で論文を書き認められるぐらいですから、TOEICで言うと900点以上、実際に受けた先生は満点という方も居ました。フィリピン訛りが…という生徒さんもいるかもしれませんが、そういう人に限ってアメリカ英語のラジオ・映画を見てるからと言ってアメリカ訛りが身につくかというとそうではなかったりします。むしろ母語の影響をどう緩和、排除していくかという、私たち日本人と同じような経験・学習を得てフィリピン人講師の方々はノンネイティブとして最高峰のレベルに達しているので、ネイティブから習うよりも効果的だと思います。 またエンジニアコース卒業だったり看護師の資格を持っている講師の方が居たりと、バックグラウンドが非常に多岐に渡るため、教科書から外れて雑談をすると、多様な価値観に触れることができて良いかと思います。 もし仮に相性が合わない講師にあたってしまった場合は講師を変更できるシステムがありましたので、自分に合った講師を探せる、また追加料金を払えば講師を指名できるシステムもあったので(今現在あるかは分かりません)、これは講師が100人近くいる大規模校でしかとれないスタイルだと思います。

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  • バギオへの投稿
    kazu0418
    日本
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    医療、子育て4.5
    元滞在者(滞在期間:2013年3月~2014年1月)2014/11/14
    バギオに10ヶ月滞在していた者です。 バギオに滞在していたときにかわいい犬が居たので背中をわしゃわしゃとしたら、首、腹、背中、とにかく全身に痒みが出て湿疹が出てしまったので、病院に急患で行ったことがありました。 バギオで急患を受け入れている病院はNotre Dame Hospitalという病院で、SMというショッピングモール近辺にあります。日本語をできる医師が居なかったため英語で症状を説明、問診票を記入、診察、治療となりましたが、薬や治療法で副作用が出た経験がある方は英語ができる方の付き添いが必要かと思います。 私の症状自体は犬の毛についていたダニに噛まれたようだったので、医師の説明のもと、強めの筋肉注射と病院で2時間安静にしているように言われました。薬は特にでませんでした。会計は急患・夜間で高くつくかなと思いましたが、1500円ほどでした。経過も特に問題がなく、治療後数十分で発疹は収まり、安静後すぐに家に帰れました。 このように医療に関してはある程度お金を出せば(1500円は現地の方の2日分の給料です)、それなりの医療水準の中での対応が受けられます。一方で公立の現地の方が通うような病院になると、風邪を引いただけでも1日がかりになってしまうくらい、長く待たされることがあると聞きました。東南アジアに旅行・留学される方で海外保険に入らない方はいないと思いますので、少々一時的にお金がかかっても、優先的に診てくれる水準の高い病院に行かれると良いかと思います。

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