口コミ16件

  • ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンへの投稿
    edamame
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年5月)2014/11/23
    学校周辺は閑静な住宅街や自然が広がっているため、買い物を楽しむとなるとダブリン中心部にバスでいく必要があります。歩いても行けましたが、40分くらいかかりました。学校内にはコンビニや食堂、本屋、スポーツ用品店、メイク道具などを売る小さなドラッグストアがあり、日常生活にはあまり困りませんが、様々な食品を買うとなるとやはり校外に出る必要があります。幸いな事に、歩いて15分くらいの場所にテスコというショッピングセンターがあるので、食品ならそこで調達できます。とはいえ街に出た方がたくさんの店があり、色々見る事ができるので、暇があれば街に出て楽しんでいました。中国や韓国、日本の食材を扱うアジアンマーケットもありましたし、他国のユニークな食材を扱う店もありました。日本食材は少なかったので、もしこだわりがあるなら持参したり日本から送ってもらった方がいいかもしれません。無印良品やH&Mをはじめ日本人に馴染みがある店もあり、ショッピング街はなかなか楽しいです。飲食に関しては、街に出ればマクドナルドやバーガーキングやサブウェイのような気軽なチェーン店からちょっとお高い日本食屋まで様々なものがあるので飽きません。学食はやや高めでした。

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  • ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンへの投稿
    edamame
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学生寮3.0
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年5月)2014/11/23
    学生寮にはいくつかの種類があり、一つを除き全て本キャンパスの敷地内にありました。なので、通学は徒歩5分ですみ、とても楽です。私が入居した寮は三階建てで、一つの階に二つずつ部屋があり、さらに部屋の中には四人が自分の部屋を一つずつ持てるよう設計されていました。キッチンやリビングやトイレやシャワー(寮によっては浴槽アリ)は共用です。部屋は清潔感があり、机も椅子もベッドも気に入っていましたが、三階まで階段なのでスーツケースを運ぶ時は苦労しましたし、ヒーターの使い方がいまいち分からず最初は困りました。また、私の寮の部屋にはオーブンがある代わりに電子レンジがなく、何かと不便に感じた事を覚えています。冷蔵庫も小さくて、四人分の食料を入れるにはスペースが足りませんでした。なので、基本的に生ものの保存は控えていました。しかし、同じ寮の名前でも建物によっては電子レンジがあったり二つの冷蔵庫があったりと不平等で、このへんは運次第だと思いました。気になるなら自分で直接メールなどで確かめてから決めた方がいいです。また、鍵をなくすと管理人に開けてもらうのにお金がかかるので要注意です。良いところとしては、私の寮の下にはコンビニがあったので助かりました。

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  • ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンへの投稿
    edamame
    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年5月)2014/11/22
    日本人の割合は非常に小さかったです。大学では私を含めて3人の交換留学生しかいませんでした。途中短期語学留学で数人の日本人が来ましたが、しばらくするといなくなってしまったため、ほとんど日本人に会う機会はありませんでした。近くにあるDCUという大学には日本人留学生が多かったので、そちらと比べると少し寂しかったです。しかし、そのぶん日本語に甘える事なく英語を使う機会が増えたので語学力や英語によるコミュニケーション力は身に付いたと思います。偶然大学院には一人日本人の方がいて、いろいろとお世話になりましたが、今まだいらっしゃるかはわかりません。毎年日本人は少ないようですが、日本文化サークルがあったので嬉しかった事を覚えています。一方多かったのは中国人です。UCDはビジネスコースが有名らしく、多くの中国人がそのコースを履修しに留学していました。韓国人もいましたが、日本人よりは多いものの少数派でした。他にはアフリカの国々から来た留学生やアメリカから来た留学生、ヨーロッパ各地から来た留学生がいました。現地学生の国籍もアイルランドに限らず様々でしたし、ハーフの人もいましたから、学校内はとても国際色が豊かでした。

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  • ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンへの投稿
    edamame
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    教室4.0
    元在校生(通学期間:2012年5月~2013年9月)2014/11/22
    私が利用した教室のタイプは三つです。 まず一つ目は、古代ギリシャの円形劇場の四分の一のような教室で、扇状に広がる座席に生徒が自由に座って下の中心部にいる講師を見下ろすようなかたちでした。机は数人が並んで使う横に長いタイプです。前には大きなスクリーンがあり、講師によるパワーポイントのスライドが見やすかったです。声もよく聞こえましたし、どこからでも講師の姿を見る事ができました。 二つ目は、シンプルで平らな教室です。ここでも横につながった机を使いましたが、場所と前の人の身体の大きさによっては前が見にくかったです。 三つ目は、少人数のチュートリアルやセミナー用の小さい教室です。部屋が小さいわりに椅子を多く並べていたのでやや狭かったのですが、生徒と講師が近かったので気軽にコミュニケーションをとる事ができました。このような教室で行われる授業には、生徒同士の交流を促したり、一人ひとりの意見を聞いたり、参考となる資料を生徒に回すような内容が多かったです。 ただ、UCDは敷地が広くてそれぞれの分野の授業が行われる建物が少しずつ離れているので、タイムテーブルによっては移動が大変でした。人が多い教室では席を探すのも一苦労で、早めが肝心だと思いました。

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  • ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンへの投稿
    edamame
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    管理、お手入れ3.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年5月)2014/11/22
    管理もお手入れも十分満足できるものではありましたが、日本に比べればやや杜撰なところがあった事は否めません。例えば、場所にもよりますが、女子トイレはかなり散らかっていました。ちぎれたトイレットペーパーが散乱し、壊れた水道からは時折水が漏れ、肝心のトイレはよく詰まっていて使えない状態である事が度々ありました。一日に何回か清掃員がきれいにしてくれるので、これらは学校側の責任ではなく学生の使い方の問題かもしれませんが、それにしてももう少し清潔に保てないものかと思いました。扉に落書きがあったり、便器が外れかけていたり、色々難アリです。ただ、こういった細かな点を気にするのは日本人ぐらいかもしれません。また、公共の場もゴミが散乱している事も珍しくありませんでした。しかし、清掃員が片付ける仕事をしているのでこれも文化の違いかもしれません。彼らが掃除したあとはキレイです。その他建物や敷地内の自然に関しては特に問題なく、美しい環境に囲まれて心地よかったです。芝生はゴルフ場のようでしたし、人工の池には白鳥がいるほど手入れが行き届いていましたし、普段使う設備が故障している事もあまりありませんでした。あったとしても印刷機くらいで、しばらくしたら直っていました。

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    edamame
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年5月)2014/11/22
    UCDの講師は皆教育熱心で、どの授業でも時間を有効に使って充実した授業を行っていました。肩書きはあまり確認しませんでしたが、授業を受けるだけでもそれぞれの分野に通じている人である事が伝わってきましたし、その知識や経験を生徒に伝えようとする姿勢が見られました。講師にも様々なタイプがあり、生徒同士のコミュニケーションを促す人もいれば、ひたすらパワーポイントを見せて説明し続ける人、チュートリアルを別に行って講義とダブルで力をつけさせようとする人、生徒を校外学習に連れていく人もいました。私がとった授業では男女比は半々くらいで、女性も活躍している印象を受けました。留学生だからという理由で特別扱いをする人はいませんでしたが、わからない事があった場合に自ら質問しにいけば親切に教えてくれましたし、課題でも頑張りを認めてくれる心の広さがありました。基本授業は英語圏以外から来た人でも英語で行い、多少なまりはあったものの十分理解できる流暢な英語でした。ただ、アイルランド人の講師の中にはアイルランド独特のなまりが激しい人がいて、私は最初とても苦労しました。しかし、今まで日本で習っていたアメリカ英語とは一味違ったアイルランドらしい英語を味わえたのでよい経験になったと思います。

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