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  • mizue0329
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全4.0
    元在校生(通学期間:2011年8月~2012年1月)2016/01/04
    オランダは自転車の国で、車のレーンの横に自転車専用のレーンがあり、自転車の信号などもあります。平らな国だとは言っても、ライデンは運河や橋が多いので、そのアップダウンはあります。ほとんどみんなが自転車を持っていて、自転車で基本的にはどこへでも行きます。留学生も、中古の自転車を学校で販売しているので、簡単に買うことができますし、留学が終わればまた売ることができます。ただ、自転車の盗難がかなり多いので、みんないい自転車には乗りません。 また、突然自転車のレーンがある場所に行っても、ルールや注意書きがわからないので、留学生にはなかなか危ない面もあります。半年弱の滞在ですが、車とぶつかった友人が二人いましたし、私も当たりそうになったことがあります。現地の人がいれば、その後ろについていくのがベストなのですが、体の小さい日本人と足の長いオランダ人ではこぐスピードが違いすぎます。笑 ただ車に気を付けてさえいれば、基本的にはどこにでも自転車で行けて便利ですし、治安も問題ありません。夜遅くなってしまって自転車で帰宅しても、トラブルに合ったということは聞いたことがありません。 オランダの街がどこもそうだというわけではないのですが、ライデンは古く小さな大学街ということもあり、オランダらしい街並みです。運河、風車、家の並びなど、とてもかわいらしい風景で、私はとても好きでした。真冬には運河がこおり、スケートを楽しむ人もいます。景色だけでも十分きれいですが。

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  • mizue0329
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元在校生(通学期間:2011年8月~2012年1月)2016/01/04
    アムステルダムから電車で30分のところにある街ですので、簡単にアムステルダムに買い物に出かけられますし、アムステルダムの観光名所(アンネフランクの家やゴッホ美術館など)に行くことができます。 また、電車で10分ほどで、ハーグに行くことができ、そこでは日本食を調達することも可能です。 オランダのスーパーは、野菜類が安くておいしかったので、自炊がすごく充実して楽しかったです。その代り、外食はいいレストランが少ない気がします。 オランダ名物のクレープのようなパンケーキですが、ライデンの中心部にあるパンケーキ屋さんはとてもおいしかったので、友人が遊びに来てくれたときなどはそこへ連れて行っていました。 ライデンにも商店街や小さなデパートのようなところもありますし、日常的な買い物は遠出する必要はありません。カフェやバーも多く、友人たちとカフェで集まっておしゃべりしたり宿題を一緒にやったりすることも多く、いい思い出です。運河が多いオランダらしく、運河沿いのカフェなども多く、中の内装もいい感じでした。カフェが好きな私としては、ライデンのお気に入りポイントの一つとなっています。 オランダそのものが小さな国ですので、電車でわりと簡単に違う街へ行き観光できるのも一つの魅力だと思います。ロッテルダムやデルフト、ユトレヒトなどなどいろいろ行きました。

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  • mizue0329
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.0
    元在校生(通学期間:2011年8月~2012年1月)2016/01/04
    まず、普通の大学の授業についてですが、欧米の大学では一般的なことなのかもしれませんが、「Aの単位を取得していなければBの授業をとれない」という縛りがあることがわりとあるので、半年だけ(1セメスター)の留学だととれる授業の選択肢は減ってきます。また、オランダ語ではなく英語の授業を選ぶとなるとそこでも選択肢は減ってきます。なので、アメリカに留学した時に比べるとやはり選択肢は少ないように感じました。 また単位取得ですが、伝統ある有名な大学なだけあって、求められるレベルも高いように思います。先生やコースによってもまちまちなので、一概には言えませんが、、、。日本の大学では、学期が終わる時点で提出物やテストなど平均して60%を越えていれば単位はもらえますが、レポートやディベート、ひとつひとつが全て60%を越えていないとその時点でアウトになってしまう授業もありました。最初の説明を理解できていなかった自分が悪いのか、その説明をされなかったのか、よくわからないままではありましたが・・・。 また、せっかく来たのでオランダ語もかじりたいと思ったのですが、週に1,2時間の初心者コースか、毎日数時間あるintensiveコースか、私が行ったときはその2択しかなかったので、残念ながら授業をとるのは諦めました。intensiveだとほかの授業に差し障るのと、週に1回程度ではあまり効果がないと思い。オランダ語のコースは交換留学生でもプラスで費用が発生するようでした。

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  • mizue0329
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2011年8月~2012年1月)2016/01/04
    日本人は少なく、欧米など各国からの留学生は多いので、留学する環境としてはいい環境だと思います。私が留学した際には、最初にオリエンテーションがあり、2人のオランダ人が10人弱の留学生を連れて学校を案内したり手続きを手伝ってくれたり、歓迎会をしてくれたりしました。そこでその後の留学生生活での友達になる人もいるので、いい制度だなと思いました。 また、サークル活動のようなものもたくさんあるので、そこで友達を作ることもできます。私は料理のサークル(?)に行っていて、毎月、テーマを決めて(○○料理など)、その国の人が主になってメニューを決めるのですが、参加する人みんなで作って食べる形です。他にも映画のサークルに行っている友人もいました。 留学生は基本的に寮に入るので、そこで友達もできます。私は半年間の留学で、日本人には2人しか出会いませんでした。私は寮には住まず、イギリス人の元々の友人とシェアハウスしていたのですが、留学生の寮に遊びに行ったりして、いろんな人と出会いました。 ひとつ残念だなと思うことは、もっと現地のオランダ人の学生と関わる機会があればいいのにな、ということです。もちろん授業などでは一緒になるので、自分から話しかけにいけばいいのかもしれませんが、授業だけで親しい友人を作るのは私にはちょっと難しかったです。せっかくオランダに来たので、オランダ人の友人をもっと作れたらよかったのにな、と思っています。

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  • mizue0329
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率3.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2009年5月)2014/11/26
    現地の学生のほとんどは敬虔なモルモン教徒です。モルモン教徒は結婚が早く、学生結婚している人もたくさんいました。授業に子供を連れてきている人も見かけました。また、アメリカ全体に言えることかもしれませんが、学生の多くは自立して生活をしていたので、食費や生活費、学費はアルバイトや奨学金でまかなっていました。そのため、授業の予習復習、課題、アルバイト、家事と忙しそうにしていた印象があります。日曜日は教会に行く人が多いです。モルモン教徒はお酒・カフェインを摂取しないので、バーやカフェも非常に少なく、街にひとつずつといった感じでした。周りにもいろんな国に留学した友達もいますが、バーなどで飲んで留学生同士もしくは現地の学生と仲良くなるのが醍醐味、という印象はありますので、そういった意味では、つまらないかもしれません。21歳以上でなければ、もしお酒をのまなくても、バーに入ることすらできません。留学生全体の人数も多くの大学に比べて少ないです。また、アメリカ人というよりは「ユタの人」といった感じで、海を見たことがない、州から出たことがない、などの学生にも会い、驚きました。しかし、差別など、嫌な思いをしたことはありませんし、モルモン教の学生も分け隔てなく仲良くしてくれます。間違いなく日本人は少ないので、英語を学ぶ環境としてはいい環境です。

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