口コミ8件

  • abbbcccc
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/07
    アーラムはもともとキリスト教のクエーカーという小さな宗派の大学で、この宗派の教えに基づき生徒と教授は平等に扱われます。そのため教授と生徒の距離は他の大学に比べとても近いです。生徒は基本的に教授を下の名前で呼んでいます。 授業の内容などで質問があるときには教授のオフィスに行けば丁寧に教えてくれます。事前のアポイトメントはいらないので気軽に行くことが出来ます。 授業のスタイルや面白さは教授によってことなります。レクチャー形式、リーディングの課題から生徒が感じたことや疑問に思ったことを授業で話し、教授や他の生徒が答える生徒発信形式、グループワーク中心のクラスなど様々です。 また、生徒一人一人にアドバイザーの教授が決められていて、カルキュラムやインターンシップなどの相談にのってくれ、的確なアドバイスをくれるので一学期目から安心して科目登録が出来ます。最初は自動的にアドバイザーを決められますが、専攻を決めた後は専攻によって、アドバイザーの教授を変更するようです。

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  • abbbcccc
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    管理、お手入れ5.0
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/06
    校舎内や寮の共用スペースは毎日ハウスキーパーの人が清掃してくれるため比較的清潔です。古い建物も多いですが、不快に感じることはありません。 ただ、長期休み中は清掃の頻度は減るため、ごみ箱がたまに匂うことがあります。 エアコンや空調の管理については、教室は一括管理です。寮については、一括管理の場合と自分の部屋でコントロールできる場合があります。冷房は基本的に強めですが、寮によっては冷房がない寮もあり、そこの寮の生徒は夏は扇風機でしのいでいます。暖房はちょうどいいくらいの温度で保たれていると思いますが、部屋や寮によっては効きずらいところもあります。 外のお手入れも頻繁に行われているため、外観はきれいです。木や花壇のお手入れは行き届いているように感じます。落ち葉の季節はほぼ毎日機械を使って清掃しています。雪が降り始めると、人が通る道は雪かきをしてくれるため雪の日でも歩きやすいです。 寮にある設備、洗濯機やコピー機、キッチンのコンロなどはたまにメンテナンスをしているようでたまに壊れても、そのまましばらく放置されることはありません。故障して困った場合、事務所に連絡すれば翌日には修理に来てくれることもあります。

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  • abbbcccc
    日本
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    学生寮3.5
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/06
    ほとんどの学生がオンキャンパスの寮で生活しています。寮は1年生寮、2年生中心の寮、3年生以上の上級生寮があります。基本的に2人部屋ですが、1人部屋、3人部屋も少しあります。 1年生はだいたい自動的に振り分けられます。2年生以上になると、希望を出すことが出来るようになるため、友達とルームメイトになったり、仲のいいグループで同じ寮に入ることも可能です。 半年もしくは1年間だけの留学生は学年関係なく振り分けられます。 ルームメイトはだいたい日本人とのルームシェアを希望した人の中から選ばれているようです。 ルームメイトとは学期の初めに学校から配布された紙を元に部屋でのルールを決めます。部屋の使い方や、就寝時間、友達を呼んでもいいか、など多数の項目があります。 生徒の中にはルームメイトと上手く行かず、部屋を変える人もいます。 その場合、変えたい理由を担当者に伝え、他の部屋が空くまで待つことになります。深刻度によっては優先して部屋を変えてもらえることもあるようです。 寮のフロアには、キッチン、テレビのあるロビー、洗濯機、シャワー、トイレがあり共同で使います。洗濯機はただで使用できますが、時間によっては混んでいて待たなければならないこともあります。

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  • abbbcccc
    日本
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    遊び3.5
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/05
    都会が好きな人にとってアーラムは厳しい環境だと思います。ボーリングと映画館は車で10分から15分ほどの場所にありますが、基本的に外に遊びに行くことはありません。ほとんどの生徒がオンキャンパスの寮に住んでいるためキャンパスの外に出るのは週に1、2回だと思います。平日はだいたいの勉強し、週末は思いっきりお酒を飲んで楽しむというスタイルの学生が多いように感じます。ほぼ毎週末、大学内でパーティが開催されるため気軽に参加できアメリカの雰囲気を味わうことが出来ます。ジムやプールは自由に使え、スポーツ用具の貸し出しも行っているので、スポーツを楽しむこともできます。季節によって、キックポール、バレーボール、サッカーなどのトーナメントリーグが開催され、個人でチームを作れば参加することが可能です。このようなレクリエーションは勉強の合間のリフレッシュにもなり、また友達の輪を広げることが出来ます。この他にも、数は多くありませんがいくつかサークルのような集まりがあり、気軽に参加することが出来ます。大学の外に遊べる施設が少ない分、キャンパス内で他のアーラム生と多くの時間を過ごすことが出来ます。お金を使う機会も少ないので経済面的にもいいと思います。

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  • abbbcccc
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.0
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/05
    アーラムカレッジのあるインディアナ州リッチモンドはインディアナ州の中では都会の方ですがとても田舎です。交通手段は主に車かタクシーになります。日本に比べ、自分の車を所有している学生が多いです。学校からはシャトルバスが出ていますが、1時間に一本平日は夜のみの運行であるため使っている人はほとんどいません。タクシーは10ドルほどでダウンタウンやモールのある場所に行けます。ダウンタウンへは車で10分ほどで、レストランやカフェ、バー、洋服やおもちゃなどのお店があります。Wi-Fiが使えるお店も多く、アーラム生がたまに勉強しています。リッチモンドモールはダウンタウンから離れた場所にあり、アーラムからは車で15分ほどです。このモールは、たくさんのお店が入っているわけではなく、ショッピングを楽しめるようなおしゃれな場所ではありませんが、生活に必要なものは大体ここでそろいます。大きなホームセンターや家電店、薬局、洋服やくつが買えるお店、手芸店などの他に、飲食店がいくつかあります。日本食レストランも入っているので、日本食が食べてたくなったときはここを利用することが出来ます。アーラムからの徒歩圏内には24時間営業のスーパーがあり、車やタクシーを使わなくても食材や少しの日用品ならここでそろえることが出来ます。

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  • abbbcccc
    日本
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    設備3.5
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/05
    生徒数約1000人と小規模な大学であるためキャンパスは他のアメリカの大学に比べたら広く、寮から教室までは5分~10分で着きます。キャンパス内には教室の他に、カフェテリア、図書館2つ、ジム、人工芝グラウンド、天然芝グランド、コーヒーショップ、ミュージアムなどがあります。ジムは無料で自由に使用することが出来ます。プール、ランニングマシーンや筋トレの機材の他に、バスケやサッカー、テニスなどのスポーツ用具の貸し出しも行っていて自由に無料で利用することが出来ます。安い参加料で、グループフィットネスやロッククライミングなどをすることもできます。カフェテリアはミールプラン制で1学期目は朝昼晩3食カフェテリアで食べます。2学期目からはプランを変更することができ、カフェテリアで食べない人は寮のキッチンで料理をしています。寮には各フロアに1つキッチンがあり、だいたい30人~50人が共同で使用しています。部屋に冷蔵庫の設置はないため、冷蔵庫を持ってきている人以外はキッチンの冷蔵庫を共同で使います。シャワーやトイレも共同で各フロアに男女それぞれ2つずつある寮が多いです。ほとんどの部屋が2部屋で、部屋にはベット、クローゼット、タンス、本棚が備えつけられています。

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  • abbbcccc
    日本
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    カリキュラム、教材4.0
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/05
    インターナショナル生向けに、ライティング、リーディング、リスニングなどの英語のクラスや、アメリカの文化について学ぶクラスなどがあり、英語のスコアによって、必修となるクラスが異なります。他の国からの留学生は4年入学ということもあり、英語のスキルが高く必修を免除される人も多いです。そのためインターナショナル生向けのクラスは過半数が日本人であることが多いです。期間限定留学(半年、または一年)の日本人はセミナーを履修することは出来ないが、それ以外のクラスは自由に選択することができる。リベラルアーツカレッジであるため、教科問わず、理系から文系までクラスの選択肢が幅広い一方、小規模カレッジであるため一つの分野に特化して勉強するのは厳しい思います。課題やテストの難しさは先生によりますが、日本の大学よりは勉強量を要求されます。厳しいものだと1学期に約10冊の本を読まなければならない授業もあるようです。ただ、教授をファーストネームで呼ぶほど教授と生徒の距離はとても近いのがアーラムの特徴であり、そのため、質問などはしやすいです。アポイントなしでオフィスに聞きに行ける教授も多いです。1クラスあたりの生徒数は平均で20人ほどで生徒の名前を憶えている教授も珍しくありません。

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  • abbbcccc
    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2014/12/04
    ダイバーシティーを重視している学校のため、インターナショナル生が多く在籍しています。ヨーロッパ、アジア、アフリカと出身国はさまざまです。そのためアメリカ人だけではなく様々な国の人たちと交流することが可能です。その反面、アメリカ人だけの環境で生活するのは厳しいです。正確にはわかりませんが、アメリカ人とインターナショナル生の比率は1対1くらいに感じます。日本以外からの留学生は全員4年入学、1年や半年など期間限定の留学は日本人のみです。日本人で4年入学の人は学年平均1人、1年間留学の人は1回に20人弱です。半年留学の日本人もたまにいるようです。アーラムカレッジは在籍者数1000人ほどと小規模な大学であるため、日本人の人数は少ないですが比率は多く感じます。ただアーラムには日本専修があり、日本語を勉強している人が多いため、外国人と仲良くなりやすいです。また1年留学の人は他の1年生と同じ扱いを受けるため、1年生と仲良くなりやすいです。さらにアーラムはほとんどの学生が学校の寮で生活してるため、話す機会は他の大学に比べ多く感じます。外国人と仲良くなれやすいですが、その一方で日本人と日本語を話せる外国人の比率は高いため、日本語話さない環境を作るのは難しいと思います。

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