業界関係者 公式 ラングペディア
エージェントの中にもいくつか種類があるのでご紹介します。
1.日本国内のエージェント
サービス内容:留学前の学校選び、滞在場所、ビザ取得、航空チケット手配などのサポート
メリット:事前知識がなくてもサポートを受けることができ、日本にいる間であれば何度相談をしても料金の変更はない。
デメリット:提携校を斡旋されがちになるので、自分で学校の良し悪しを見極めることがむずかしい。留学希望者にとって不必要なサービスをプラスでつけてくることがある(ニーズ以上の期間で学校に通わせる、希望コース以外でも契約させる、ホームステイの期間を必要以上に長く契約させるなど)。
2.現地エージェント
サービス内容:主に渡航後のサポート(空港ピックアップや銀行口座開設、学校や日常生活での相談など)。
メリット:地域密着型なので、日本国内のエージェントより学校の大きさや知名度に関わらず、幅広い学校の情報や、彼らが提供できないようなインターン先なども仲介/紹介をしてくれる。
デメリット:留学プランやビザ取得の対応をしている現地のエージェントもあるが、その場合時差があるのでレスポンスが遅れることがある。
3.日本国内と現地エージェント両方の利用
日本のエージェントと現地のエージェントが提携しているパターン。受けられるサービスやメリットデメリットは上記の通りだが、一点付け加えるとすれば、日本で受けられるサービスと同等以上のサービスは現地エージェントには提供できない場合が多いということ。
エージェントを利用しなくても、自分で情報取集や学校とのコンタクトはできますよ。
手間がかかる、何をしたらいいか分からないといった理由でエージェントを利用する方が多いですが、実際そこまで必要なかったという方も大勢います。まずはご自身で情報収集をしてみてはいかがでしょうか?
またエージェントを利用する場合ですが、最低でも三社見積もり、比較をすることをお勧めいたします。上記記載された内容を踏まえてエージェントのカウンセラーさんとお話するだけでも、自分にあったエージェントを見つけられるはずです。