回答一覧
- まず、トリノ市には、工学科、文学科、経済学部、美術大学、農学部等々、ほぼすべての学部の大学があります。私の通った大学は、トリノ文学部でしたが、街の中心に存在し、またトリノ市の象徴である映画博物館の真後ろに位置していることから、文化的活動の中心部でもありました。夕方から週末にかけては、ほど毎日のように、セミナー、映画鑑賞会、音楽会、コンサート、テアトロなど、芸術文化的催し事が開催されていました。
大学敷地内の中では、図書館が配備され、大学のすぐ隣には、3階建ての学習スペースがありました。学生は、大学の敷地内周囲の施設を利用して、ほぼ日常生活を充実して過ごすことができます。もちろん大学寮、学生食堂も、割安で完備されていました。
図書館や、学生がアクセスできる書籍は大変豊富にあります。また、学生や、卒業生がその管理に携わっていることが多いので、自身の探している書籍や、講義に必要となる資料を探すのに、大変力になってくれます。