政治大学の気になるは主に2点ある。
1. 商学部の学生の学業優先主義:日本の大学のように入ってしまえば卒業さえすればいいというよりは政治大学の商学部の学生はとにかく成績を重視する人が多い。この傾向は商学部やビジネス系の生徒で特に顕著で広告やコミュニケーションを専攻している学生はそこまででもなかった。恐らく企業側は学生の大学時代の成績を見ることと考えられる。そのこともあって商学部の学生は人との交流より学業を優先する傾向にある。いい意味で社会人になる前に色々な能力を持とうと意識が高いと言えるが悪い意味で人との交流を疎かにする部分がある。
2. 場所:場所は台北市の中にあるものの動物園駅か木柵駅が最寄りでそこからバスがyoubikeを使って通うことになる。正直不便である。しかし台北101に行く場合はバスで一本でしかも高速道路を通っていくため15分ほどで着いてしまう点は非常に便利である。このため台北101で夜遅くまで飲んでいてもタクシーは大体200NT(700-800円)で学校付近に戻ることが可能。
3. 寮の場所、食事:寮の食事はまずい。ただ寮が山の上にあるため食事を他の場所でしに行くにも往復は徒歩だと20分はかかってしまう。バスも使えるがバスは土日は本数が少ないのと平日は夜10時ぐらいまでのみ。大学院生がよくいる一番綺麗な寮は月々大体8000NTであり、キャンパス付近で7500-9000NTの物件があるため、寮は大学生でお金を節約したい人にしか勧めない。ちなみにi-houseというキャンパス近くに学生寮があるがこちらも通常の寮より高い。
http://osa.nccu.edu.tw/tw/住宿輔導組/宿舍場地導覽與參訪申請/各宿舍照片