NCCU College of Commerceのいいところは大体以下の5点になるかと思います。
1. 英語で授業
2. 多様なバックグラウンドを持った学生がいる(20数カ国より)
3. 交換留学(中国であればほぼすべてのトップ校と協定を結んでいる。学費はNCCUに納める分だけで良い。当然中国のトップ校のMBAはNCCUの学費よりはるかに高い)
4. NTUより1単位あたりの授業料が安い(ただし卒業単位に必要な単位数がNCCUの方が多い為トータル的には10万ぐらいしか差はない)
5. 勤務年数2年からでも応募可能(台湾大学のGMBAは3年必要。(2013年当時))
正直な話MBAになれば台湾大学のGMBAでもNCCU IMBAでもさほど差はないと思います。
最大の違いはおそらく学生で台湾大学のGMBAはアメリカ帰りの中華系の帰国子女が非常に多く、学生もフルタイムになる必要があります。NCCUは台湾人の学生はいるもののほぼみなパートタイムで帰国子女でもありません。もし迷っている人がいれば帰国子女のばりばり英語を喋る台湾人と仲良くするor交流するのが好きか、あるいはパートタイムだけどどちらかというローカルの学生と交流したいかぐらいの違いしかないと思います。
英語で授業があるわけですが教授も英語ができる人は非常にできるため発音が聞き取りづらいなどといった問題はないと思います。むしろ慶應のMBAに言った学生が慶應の教授は英語できない人が多いと不満を言ってました。
中国語を勉強しながらあわよくば英語を学びたい人にはいいのでないでしょうか。
http://imba.nccu.edu.tw/