セント・メアリーズ大学はわたしが現在通っている日本の大学と提携しており、これが今回の留学先を決めた大きな理由になりました。また、あまり大きな都市ではないため日本人が少なく、英語でのコミュニケーションが多く取れると考えたことも理由の一つにあります。
私が通う大学ではセント・メアリーズ大学のほかにオタワにある大学とも協定を結んでいました。しかし、セント・メアリーズ大学では主に英会話やライティングスキルを学ぶことができる語学学校での授業のほかに自分の興味に合わせて大学の学部科目を同時に受講できるプログラムが用意されていたため、実用的な英語を使って学びたいと考えていた私にはとても良いものでした。
日本の大学ではなじみがなかったですが、図書館が24時間開かれていたりパソコンがところどころに用意されていたりなど、学習環境が充実していたことも留学先を決定した理由です。実際に通ってみると、学生一人ひとりが夜遅くまで勉学に励んでおり、それに触発されてしっかり勉強しようと考えることができたと思います。大学のスタッフや学生も親切な方が多く、留学初期の英語がうまく話せない頃も不安を減らしながら生活することができました。