Shanghai International Studies University

上海外国語大学 虹口校 は校舎、お手洗い、食堂、寮など…日本人にとっても衛生面は行き届いています。 日本語が話せる先生が2人いるので留学して何か困った事があればすぐに相談できます。 上海市内まで近くて交通も便利です。 最寄り駅は２つあり、どちらも近く１つはとても綺麗なショッピングモールに直結しています。 私はもともと半年の留学予定で日本の大学には通っておらず個人で留学に来たものですが、素敵な先生と多国籍の友達に出会えてもう少し勉強したいという気持ちが芽生え、上海で過ごしていく内に上海の街、人、商売、環境に興味が湧く一方で留学を1年に伸ばしてもまだ足りない気がするくらい上海外国語大学 虹口校 を気に入りました。

本科生はアジア圏の生徒がほとんどです。上外の短期留学コースの方が国際色豊かです。 上海の大学の中でも日本人が特に多い大学だと思います。 本科だとクラスメートほぼ全員が日本人というクラスもあります。 あまり日本人が多いところは嫌だなぁという方には少し辛いかもしれないです。

私は上海外国語大学の附属の中学高校の、高校に3年間留学しておりました。 留学するきっかけから話しますと、両親が中国人ですが日本で生まれ育ち日本語しか話せなかった私を両親は中国語が話せるようになってほしいとの想いから私は留学を決めました。全く中国語がわからない1からの状態で留学しましたが、国際部ということもあり日本人も多く、寮でもとても毎日充実した生活を過ごすことができました。 なにより、授業がすべて中国語で先生はもちろん日本語が話せないため中国語を上達させることができ、様々な人とコミュニケーションが取れるまでになりました。 しかし、残念なことはやはり日本人が多いため授業以外で日本語を使うことが多かったので学校内など母国語禁止にするべきだったのではないかと少し感じました。 食堂はとても美味しかったです。寮は清潔で、テレビもありました。土日など外出できましたが、親のfaxがなければ17時までに帰宅しなければならないと少し厳しかったです。留学したことによりなにより中国語が身についたことは本当に留学をしてよかったと思っています。改善点はやはり中国語の徹底や現地学生との交流を増やすことだと思います

上海外国語大学の敷地内に上外迎宾馆という寮があります。中国の大学の寮の中でも5本の指に入るほど綺麗な寮です。向かい側には大学の体育館があります。温水プールやジムもあり、一般の人も使用できます。上外生であってもジムやプールの使用の際は支払いが必要です。迎賓館の3階から下はホテルの客室になっていて、学生寮は4階から上です。基本的には2人部屋で、1人1日75元です。1人で2人分の料金を支払えば2人部屋を1人で借りることもできます。1人部屋は1日125元です。インターネット以外のユーティリティーは込みとなっています。長期休み前になると、次の学期の部屋を予約する必要があります。部屋がすぐに埋まってしまうので、予約開始日の朝からフロントに並ぶ必要があります。1人部屋は数に限りがあるので、絶対に確保したい場合は前日の夜から並びましょう。予約開始日は1階の掲示板に事前に張り出されるのできちんと確認するようにしましょう。予約の際は、デポジットを支払う必要があります。これは次の学期に入寮する際返金されます。希望の国の人、もしくは同じ部屋になりたくない国の人などの要望を予約の際に伝えましょう。朝はエレベーターが混んで階段を使う羽目になるので、下の階にしてもらうよう頼むのをオススメします。フロントの人(服务员)の対応があまり良くないので、なんでも要望は自分から言って伝えるようにしてください。