口コミ・評判23件

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  • キャナコ
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2011年8月~2013年5月)2016/01/29
    大学院博士課程(政治学研究科)に留学していました。 語学堂はもちろん日本人比率が高いですが、学部や大学院にも日本人はいました。 日本人は私の研究科には当時修士課程で1人(+ちょうど卒業した日本人に1人会いました)、博士課程で私以外にもう1人いました。 ただ、隣国の割には、そして語学堂に大量の日本人がいることを考えれば、日本人学部生や院生はやはり少なすぎるな、という印象です。 外国人学生に至っては、グローバル大学を標榜しているため、本当に多いです。中国からの留学生がやはり多く、その他東南アジアなどのアジア圏、北米、欧米等々から多く来ていて、研究科によると思いますが、私がいた研究科は4~5人に1人は外国人学生でした。外国人院生のための奨学金を充実させていて、外国人学生を増やす努力をしていることがうかがえました。 国際学部のようなオール英語で授業を行う学部・研究科もありますし、それ以外の研究科でも、全講座の10%(だったかな?)は英語での講義にしなければならないという決まりになっているので、外国人教授や韓国人教授が英語で講義やゼミを行います(韓国の教授はほとんど(欧)米で博士学位をとった方なので、そういうところは日本より進んでいるのでしょうか)。ということで、外国人学生が学びやすい環境になっています。(逆に言えば、なまじ英語にされてしまうと日本人には勉強しづらい、のでしょうか??)

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  • キャナコ
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2011年8月~2013年5月)2016/01/29
    博士課程(政治学研究科)に留学していました。なので大学院での教材の話を。 教材の面で日本と違いとても便利だったのは、大学院のゼミ(おそらく学部のクラスでも??)の1学期間に読む文献(論文等)は、すべて1冊の冊子にまとめて印刷され(簡易製本)、テキストとして配ってもらえることでした。そのため、来週、再来週の購読文献を事前に買ったり図書館にとりにいったりコピーしたり、、、といった手間がすべて省け、本当に本当に便利でした。教授の方針や授業の教材によってこのコピーテキストを使わない方もいるのですが、ほとんどの授業では分厚い文献一覧冊子を作ってくれました。 図書館や学部・研究科には、どこも小さな印刷センターが付属してあって、そこに頼めばおじさんが文献のコピーや教材テキスト作りをしてくれて(お金も普通に自分でコピーするのと同じくらい)、本当に本当に本当に便利です。日本の大学もももっとこういうサービス増えればいいのに。。 ただ、韓国も今著作権の問題が大きくなりつつあるようで、このような文献を大量にコピーして冊子にして生徒に売る、という手法は、なんか大学として廃止の方向に動いているようです。なので、もしかしたら現在、あるいは近い将来、このようなシステムじゃなくなってしまうかもしれないので非常に残念なのですが。。。 ただ、韓国は多くの論文が、図書館のアーカイブ(あるいは通常の文献検索)でも無料で入手できるので、冊子ではなくなったとしても、日本よりは授業の文献を入手しやすいままなのはそうだと思います(が、一度冊子方式になれると、これすら面倒です。。)

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  • キャナコ
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師5.0
    元在校生(通学期間:2011年8月~2013年5月)2016/01/29
    大学院博士課程(政治学研究科)に留学をしていました。 先生はどの学部、大学院においてもトップレベルの教授・講師陣なので、興味深い講義を聞け、またゼミでは有意義なコメントや考察を聞くことが出来ます。 韓国の先生は学生の面倒見もいいので、いろいろ進路相談に乗ってもらったり、飲み会をしたり(韓国の先生は基本飲み会大好きです)、時には最終授業のときに教室にピザをとってみんなで食べたり、外で青空教室をしたり、はたまた教授と一緒にクラスメートみんなで韓国の早慶戦といわれる「延高戦」を観戦しにいって歌って踊って飲んで盛り上がりまくる(早大、慶大と似ていて、韓国も延世大学の先生は延世大学出身の方が多いです)、といった楽しみもあります! 大学院生なら、教授の助手になることも多くあります(外国人院生も多く助手になっています)。ただ、聞くところ・見るところによると、助手の仕事はかなりきついそうです。。韓国の教授はとにかく「偉い」ので、大学院生が複数で教授の助手となり、お小遣い程度のバイト代で、お茶くみお菓子準備のような雑用からクラスのTA、研究補助の仕事までとーーーーーってもこきつかわれますす。。。噂によれば、教授の業績になっていますが実際には助手たちが論文を執筆していたり、、、ということも、、、(じゃないと年間数十本も論文書けませんよね教授が)。日韓の教授の地位の違いが如実に表れていますが、とにかく教授に嫌われると、クラスの単位すらもらえない、卒論を通してもらえない、なんてこともあるとかないとか、、、。 という内実を書いてしまいましたが、、、講師陣はとても優秀です。

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  • キャナコ
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    治安、安全5.0
    元在校生(通学期間:2011年8月~2013年5月)2016/01/19
    大学が集まっている学生街なので、深夜や明け方まで飲み屋で飲み会をしてもカラオケで盛り上がっても、夜中まで図書館やカフェで勉強をしても、全然安全です、すごい学生が歩きまくっています(そして吐きまくっています 笑)。 韓国どこでもそうですが、飲み屋だけでなく、24時間営業のレストランも多く、コンビニも多いので、夜中に小腹が空いたーという時も便利です。 隣駅のホンデのナイトクラブで遊んできても、頑張れば徒歩で帰ってこれます(20分くらい歩くと思いますが。) タクシーも拾えますが、繁華街から乗る場合、客に自分から乗らないかと声をかけてきたり、時としてメーターを使わずに高額なタクシー代を要求するドライバーもいるので、夜はメーターのほかに別途料金がかかるとか言ったり(メーターの中にすでに深夜料金は含まれています)、メーターが壊れているから使えないと嘘をつくドライバーのタクシーは、すぐに下りましょう。 安全とはいえ、小道に入ると途端に暗かったり、人通りが少なかったりするので、その点は最低限注意しましょう。複数で歩くか、一人の場合は特に、韓国はタクシー料金が安価なので、夜の移動には積極的にタクシーを使いましょう。

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  • JUKA384
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.5
    在校生(通学期間:2015年3月~2017年2月)2016/01/14
    最近延世大学は大型工事が終わったため、とても洗練された美しいキャンパスに生まれ変わりました。学校はとても広いです。コンビニ、スターバックス、パリバケット(パン屋さん)、ジャンバジュース等が新たに加わり、よく利用しています。正門をまっすぐ行くと左側に大きな噴水が設置されたのですが、白い煙とライトアップで幻想的な雰囲気を感じます。夜に見るともっと幻想的です。最初見たときは、ディズニーランド等のテーマパークに設置してありそうだなと思いました。正門をずっと真っすぐ行くと写真スポットになりつつあるアンダーウッド像があり、延世大学に進学を夢見る高校生、家族、在学生などがよく写真を撮っている光景を目にします。あと、天気の良い日のキャンパス内では登山服を着たおじさん、おばさんたちをよく見かけるのですが、登山スポットとしても有名なんだそうです。延世大学には様々な国から留学生が勉強しに来ているので、国際色豊かです。延世大学では英語で授業を受けるコースもあるため、韓国人学生も英語が堪能な学生が多く、英語を耳にすることがよくあります。留学生の中でも中国人学生が特に多く、よく中国語も耳にします。図書館は学生証をタッチしないと入れません。学生証をタッチすると扉が開きます。図書館はとても広く綺麗です。勉強室も設置されていて、テスト期間にはたくさんの学生が熱心に勉強しています。勉強をするにはもってこいの施設です。

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  • kanna1022
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2011年6月~2012年6月)2016/01/13
    韓国語のクラスは1級(初級)~6級(高級)の6段階のクラスに分かれ、同じ級の中でも、レベルテストによって、クラス分けされていました。私の場合、渡韓してすぐのレベルテストで、講師から「1級の授業はあいうえおの読み書きレベルからのスタートなので簡単すぎるが、2級の授業についていけるかわからないよ」と言われ、どちらか選択することになり、2級~スタートすることに決めました。授業内容は、リスニング、リーディング、会話の授業でした。ヨンセ語学堂は、教科書が他の学校のものより分厚い印象がありましたが、そのぶん、単語の量を早い段階から増やせたと思います。たとえば、他の学校の教科書では3級で習う単語が、ヨンセでは2級で習うという感じです。 ヨンセは課題は多いですが、そのぶん内容が濃い授業を受けることができます。 私はすべての学校を知っているわけではありませんが、私が在学中は、「ヨンセは文法、単語重視で、ソガンは会話重視」と言われていました。 語学学校の数は多いので迷うとは思いますが、自分にあった学校にめぐりあえるといいですね。

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  • キャナコ
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備5.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/13
    【図書館】 本がそろっているのはもちろん、施設的にも申し分ないです。各階にわたって自習室も多く、タッチパネルで予約する方式になっています(たくさん端末あるからいいのですが、よくタッチパネルがぶっ壊れて使えなくなっている 笑)。パソコンやプリンターが使える席も、混んではいますがタッチパネルで予約して使えるので、自分のパソコンを持っていない人でも勉強はしやすいです(ただ、まあまあ混んでいて、特に試験前になるとやっぱりいっぱいになってしまうので、やっぱり自分のPCがあると便利かと思います。)。論文などを検索するデータベースへのアクセスも、学外からも容易に行えます、そして充実しています。図書館内に購買やカフェがあるのもうれしいです。 【自習室】 図書館以外にも勉強するスペースはたくさんあります。学生会館の国際交流ラウンジは、なぜか結構いつも空いていて、語学交換といわれるランゲージエクスチェンジもでき(もともとそれを行うことがメインの一つの場所ですし)、そうじゃなくても一人で勉強するにもいいかなーと思います(飲み物の持ち込みができないのが残念ですが)。 あとは、韓国は学内外に死ぬほどカフェがあるので、勉強する場所には困りません。韓国にいたときは、カフェありすぎだろう!と思っていましたが、日本に帰ってきたらカフェが少なすぎて逆に時間をつぶしたり勉強するのに不便で仕方ないです。

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  • キャナコ
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    食堂4.5
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/13
    【学生会館】 正門入って少し進んで右、学生会館の食堂は2階建てで、いくつかに分かれていていろいろ好きなものを食べられます。1階では普通の食堂として日替わりのメニュー数品(韓国料理、西洋料理、中華料理のような4種類くらいあったような)やトッポッキのような軽食などが食べられます。入り口横にジュースやパン、甘いものなど売っているお店も。2階は右と左の2か所レストラン風の食堂があり、一方ではかなり多彩なパスタが食べられ、もう片方ではいろいろな韓国料理が食べられます。パスタレストラン前のカフェや外(国際交流ラウンジ前)のカフェはいつも人でいっぱいです! 【図書館】 地下1階と最上階にコンビニとカフェが入っています。勉強で疲れた時にはぜひ! 【国際学舎】 語学堂などと近い国際学舎にはおしゃれな食堂やいくつかのレストラン、カフェ、ファストフード店が入っているので、語学堂に通う人はこちらをメインに使うことになると思います(私は別の研究科にいたのであまり行きませんでしたが)。値段は他の食堂より高めですが、すいていますし、おしゃれで国際的な雰囲気で食事やお茶ができます(語学堂や留学生寮の人が多く来るので、外国人学生が大半です)。 【教職員食堂】 教職員でなくても利用できます。他の食堂より若干高めですが、先生と食事するときや、ちょっとのんびり??食事をするときに利用できます。 その他、学部/研究科のビルの中にもちょくちょくカフェや食堂、コンビニがあり、ちょっと行けば何か食べられると思うので便利です(ただ、いつも混んでいます。。)。勉強するとお腹すきますしねー。

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  • キャナコ
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通5.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/13
    【地下鉄】 2号線なのでどこにでも出やすく便利。お隣のホンデからは空港に行く地下鉄にも乗れる。鉄道(キョンイ線)の新村駅は、地下鉄駅から離れていて(イデとヨンデの中間)電車が1時間に数本しかなく、使いづらいです。。でもなんかあのさびれた感じの駅のカンジ好きではありますが。 【バス】 私は覚えが悪く、また覚えようとしないので、使いこなすのに1年以上かかってしまいましたが、マウルバスや路線バスの経路を覚えれば、本当にどこに出るのにも楽です(これはソウルのどの地域でもそうでしょうが)。ヨンデ前までいくマウルバスを乗りこなせば学校までも近いですし。 もちろん、空港バス乗り場/下り場も、新村駅前、梨大駅前、ヨンデ前にあります。 【スクールバス】 ヨンデには、無料で乗れるスクールバスが回っていて、構内にも入っていくのでとても便利です(ヨンデの構内は坂で移動が大変なので!語学堂は一番奥のほうですしね、、)。構外で乗れる場所は、①新村鉄道駅前(確かあったような、、、忘れてしまった)と②新村アトレオンをもう少しイデ側に上った農協の向かい、③新村駅前(マック前)になっています。構内は、キャンパス奥の寮のほうまで上がっていきます。

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  • キャナコ
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    医療、子育て4.5
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/13
    延大博士課程に単身留学中に出産、育児を現地でしました。新村駅と梨花女大駅の中間に住んでいました(オフィステル→住居賃貸)。 【全体コメント】 学生街なので、学生にはよくても、正直子育てには不向きな街だとは思いますが、新村駅から7分ほどのところ(梨大と反対方面)にどちらもかわいらしい産院と小児科が同じビルの中にあるので、そこにずっと通っていました。 【出産】 韓国も日本と同様、出産ができる産婦人科がほんとうに少なくなっているようで、(少なくとも新村・梨大エリアではこの産院とセブランス病院くらいしかなかったと思います)、近場にあってよかったです。産院は小さかったですが人気もあり、かわいらしい雰囲気が好きでした。セブランスと提携しているので何かあってもすぐ総合病院に行けるという安心感もありました。 【小児科】 ソウル駅前にソウル唯一の小児科専門の総合病院があり、普通の診察ももちろん、夜間急診や入院もできます。入院では娘が1歳になるまでに2回お世話になりました(親の24時間完全付き添い)。タクシーでもすぐですし、マウルバスの乗り方をマスターすれば(私はそれに1年かかりました。。。覚える気がないんですね。。。)1回乗り換えで病院のすぐ近くまで行けるので、新村・梨大からすごく近くてほんとうに便利でした。 【保育園】 家の近くに2歳児まで通える小さな保育園(ダヨン保育園)があり、そこに娘が2か月半から通いました。本当にアットホームな保育園でベテラン保育士さんたちが自分の子どものように娘を見てくれました(夕方のお迎えの時には私にまで夕飯をふるまってくれたりしました)。小さい保育園ながら、先生が月1回は外部研修に行っていたり、毎週外部からリトミックや運動の先生を招聘するなど、とてもあらゆることに熱心な保育園だったので、その点もうれしかったです。

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