口コミ・評判16件
新規投稿- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:1990年8月~1992年5月)2017/03/06
- フィンドレー大学は、学生数3000人足らずの小さな大学です。歴史がある大学ですが、校舎が綺麗で(特にOld Mainは美しい建物です。)留学生のバランスも程よく、皆国籍関係なく和気藹々としていました。年に一回開かれるインターナショナルナイト(大規模な留学生によるお祭り)は、各国のブースにそれぞれの国の食べ物や、文化が分かる色々なものを用意して、地域の人をお迎えします。歌あり踊りありファッションショーあり!とても楽しかったです。フィンドレーは治安も良いので安心して勉学に勤しむ事が出来ます。私は二年後に転校して州立大学に入りましたが、最初に選んだ大学がここで本当に良かったと思っています。
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- 総合コメント3.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/20
- 【準備】 留学を決めてから、まずはTOEFLのiBTを受験しました。学部への留学への条件は61点以上、大学院で79点以上とされていました。私は、ちょうど1年前の2008年の8月に受験をしました。基準に満たないことも考えて、早めに受験しました。 結果が出て、留学が決まり、手続きを進めていく中で、2009年の3月頃にビザの取得にいきました。 大学の留学生担当の方とは6.7月ごろから連絡し始め、寮のことや学校までどのようにくるかなどのやりとりをしました。 私の場合、具体的にいつ着けば、いいかわかるのが遅かったため、航空機の予約が遅くなり、またお盆の時期のフライトだったので、片道だけで20万以上かかってしまいました…オリエンテーションが8月の末からあるので、早期予約ができる状況なら、とりあえず予約しておくことをお勧めします。 また、私は学費は免除だったのですが、集中英語コースで年間150万程、学部で300万以上かかるそうです。なかなか高いです。 また、留学生は寮に入らなくてはいけず、食堂でのミールクーポン(朝昼晩3食)付きで100万程かかります。1人部屋かシェア(2〜4人)がによっても多少値段は違います。 年間の寮費さえ支払えば、学校生活で必要なお金はカフェ代とご飯に飽きるのでレストラン代くらいでした。 アパートをシェアした方が断然安いのですが、寮に入ることは決まりなのでしかたありません。
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- 設備4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/20
- 毎日のスケジュールは、次ようなでした。月水金は1〜2コマ、火金は3コマで、秋学期も春学期も15単位分を受講しました。空きコマは多かったですが、課題の量からすると、そのくらいの時間がちょうどよかったです。 空き時間を使って、朝食や昼食をとったり、カフェに行ったり、図書館で勉強したり、課題のレポートを印刷したりして過ごしました。 また、夕方にはジムを利用することが多かったです。ジムのある建物には、アイススケートリンク、プール、ダンススタジオ、体育館などがありました。プールや体育館は部活やクラブで使われていることが中心だったので、私は利用しませんでした。 また、アイススケートリンクは、誰でも利用できたので金曜の夜に行くことがありました。(今は取り壊されて、ロッククライミングになっていると聞いた覚えがあります…) ジムは、学生証を見せれば誰でも無料で利用できます。入り口付近には小さなロッカーもありました。ジムの中には、テレビ付きのランニングマシーンや、筋トレマシーン、ヨガマットなどいろいろな器具がありました。体重計もあり、健康管理はしやすかったです。(ただ、単位はkgではないです。) また、ジムの横にはテニスコートもあり、運動する施設も整っていると思います。
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- 遊び3.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/19
- Findlayは大きな町ではないので、遊びといっても限られています。学生ですので、週末にはスーパーで買い出しをして、友達の家でお菓子を食べながら映画を見たり、飲んだりすることが多かったです。ちなみに寮の中ではお酒は飲んではいけないことになっていました。なので、シェアハウスをしている友達の家でよく遊んでいました。 時には、近くのバーやクラブに飲みにいくとこもありました。バーは徒歩でも行くことができ、一杯3~5ドルくらいで飲めたと思います。ダンスフロア?のあるクラブには車で行かなくてはいけません。学校から10分くらいの所だったと思います。クラブの中にはゲームができるところやビーチバレーができるところもありました。大半は、飲みながら話したり、踊ったりして過ごしていました。 Findlayではあまり遊ぶところはありませんが、隣の町までいくと小さなJapanTownのようなところがあり、日本のスーパーやパン屋さん、美容室などがあります。その町のモールはFindlayと比べれば随分大きいので買い物も楽しむことができます。そこにあり、チーズケーキファクトリーのケーキはかなり甘いですが、美味しかったのを覚えています。 また、留学生センターが月に1度、イベントを企画してくれるのですが、その企画にのって、オハイオ内にある(場所は不確か)Ceder pointという遊園地に行きました。ギネス記録にも乗るようなアメリカらしいジェットコースターがたくさんありました。ここは、雪の多い冬の雪には閉園してしまうので、夏の間に行くことをお勧めします。絶叫系が好きな人は一度行ってみるといいと思います。 あとは、地元のお祭りが数回あったので参加しました。これといって、行くと楽しいという場所はFindlay内にはあまりありませんが、終末に友達と過ごす場所くらいならあります。長い休みになると、留学生はみな観光をしに大都市に行っていました。
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- 課外活動5.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/19
- 教育に関係する課外活動についてです。まず、FABSS (Findlay After & Before School Session)という活動がありました。これは、現地の小学生対象に外国語や外国の文化についてのレッスンを週に2回行うものです。日本語以外に中国語でも行われていまいた。これは、毎年行っているようで、日本のコースは初心者と2年目以降の生徒の2つのクラスに分かれていました。一クラスが10名程で1時間のクラスです。毎回、あいさつや歌から始まり、新しいフレーズや単語を繰り返し発音したり、ゲームのような活動を通して身につけていました。また、お辞儀など文化面にも焦点をあてて、レッスンをしていました。私はメインではなく、助手という立場で参加させてもらいました。現地の子どもたちと関わることもとても楽しかったですし、こうやって外国語を学ぶのかという発見もありました。 私が参加させていただいたのは、小学校でのLanguage Programです。これは、週に1回30分くらいのプログラムで大休みに行われていました。6週間のプログラムの中であいさつや数字などを歌やゲームを通して覚えてもらいました。このプログラムのためにポスターを作ったり、歌を準備したり、大変なこともありましたが、子どもたちの反応がよかったのでとても楽しかったです。プログラム最終日には折り鶴と5円玉をプレゼントすると、本当に喜んでくれました。 他にも、ボーイスカウトでの日本文化のプレゼンテーションや高校で日本文化を話す機会などもありました。なかなかできない機会も、周りの人のおかげでいただくことができ大変満足しています。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/19
- 教育系の授業も豊富で充実していると聞き、Findlay大学を選びました。学部の授業では、Teaching as a Profession、Integrated Language Arts Method Curr for Adolescent/Young Adultの2つを秋学期に、大学院の授業では、TESOL Method for Early & Middle Childhoodを春学期に受講し、計9単位を取りました。 学部の授業では、教科書を使っての講義だけでなく、実際に近くの小学校へ行き、授業参観をしたり、子どもたちに本の読み聞かせをしたりしました。教室環境や授業の進め方など、日本の教育事情とはかなり違い、驚きました。 また、TESOLの授業では教授法を学ぶだけでなく、その教授法を使って模擬授業をしたり、ある技能を高めるにはどのような方法で教えるべきかなどのディスカッションなどが行われました。TESOLの授業には日本だけでなく、中国、アメリカの学生もいたので、各国の外国語の指導法についても話すことができおもしろかったです。 教育関係の授業を取っていると、現地の学校に行って実際に教えたり、発表したり、学会への参加のお誘いなど、教育に関わる情報がいろいろ舞い込んできました。授業の一部として行われることもありますし、授業外の活動のときもあります。忙しくなるかもしれませんが、大変貴重な経験になりました。
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- 講師4.5
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/15
- 授業の内容もそうですが、教授もいい人達ばかりでした。 時に記憶に残る教授について紹介します。 まずはライティングの先生です。学部生対象の授業でしたが、教授はESLの授業も担当していました。だからなのかわかりませんが、課題がとても明確でした。また、毎回の授業でライティングの課題が出るのですが、その課題にA,B,C,Dの評価をしてくれます。また、なぜその評価なのかコメントもしっかり書いてくれました。そして、オフィスアワーに直した課題を持っていくと、再評価をしてくれます。自分が納得のいく評価になるまで何度もチャレンジできるので、やる気につながりました。 次にスペイン語の教授です。スペイン語の教授は、ペルー出身の方でした。英語は少し訛りがあって、聞き取りにくいところもありましたが、授業の後は、しばらく残ってくださり、質問にもしっかりと答えてくれる先生でした。文法やスペリングだけでなく、ペアで話し合う練習やスピーキングのテストも定期的にあったので、5年経った今でも、スペイン語を少し話すことができます。(半年だけなので限度はありますよ…) 比較文化や人類学では、映像資料をたくさん見せてくれました。初めて知る文化も多く、面白かったです。その後、課題についてクラスでディスカッションをしたり、自分の意見を書いたりしました。 日本で受けてきた授業よりも、はるかに生徒主体の活動が多く、大変でしたが、とても勉強になりました。また、授業の中で評価を必ずフィードバックしてくれるので、何の勉強が必要なのか、どうすればいい評価をうけれるのかが明確でした。テスト一本ではない分、留学生の私でも、頑張り方がわかりよかったです。 教授たちはマメに生徒を見てくれます。大規模校ではないフィンドレー大学だからこそできることなのかもしれません。
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- 治安、安全4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/15
- Findlayは割と裕福な人が多い地域だと聞きました。なので、特に事件はありませんでしたし、治安は悪くはないと思います。しかし、いろんな人がいますから、絶対安全とは言いません。自分から怪しい人や変な人と関わらなければ、特に問題はないと感じました。 (校内ではそのような人に出会いませんでした!) 大学校内には常にセキュリティーが巡回していました。寮に入る時、自分の部屋に入る時には鍵が必要なので、部外者が勝手に入ることはできません。 友達の寮に行く時も、もちろん同じなので、開けてもらう必要があります。 私は、校内で治安が悪いと感じたことはありませんでした。 ちなみに、校内で一度夜に、野生の鹿を見たことがあります。そのくらい、田舎だということなのでしょうか。 近くのバーやクラブに行けば、お酒に酔っていて絡んでくる人や、セクハラじゃないのかと思う人もいました。でも、初めての人とお話しするのもバーでの楽しみ方だと思うので、よく見極めて関われば大丈夫だと思います。 夜道を歩くこともほとんどありませんでしたが、バーからの帰り道も人はほとんど見かけませんでした。 留学中は、特に危険なことと遭遇しなかったので、気を張っていれば特に心配はいらないと思います!
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- 交通2.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/15
- 交通に関しては、かなり不便です。必要最低限のことは大学付近でまかなえますが、レストランに行ったり、買い物したり、別の街に行ったりすることは車なしではかなり厳しいです。 TOEICを受けたかったので、隣町のコロンバスにいく必要があったのですが、タクシーを頼むと片道で100ドル以上かかったので、結果友達にお願いしました。 また、ニューヨークなどの都市に行くために電車やバスなどがあるにはあるのですが、乗るためにも車でお願いしなくてはいけません。 留学生の中には、中古で車を買った人もいましたし、その車は何年かは次の年の留学生に譲っていたという話もききました。(6年も前の話なので、今はもうないと思いますが…) また、車をレンタルする方法もとれます。インターナショナルライセンスを日本でとっておけば、乗ることができます。車の種類にもよりますが、普通車で1日で50ドル前後だったので、タクシーよりは安上がりです。でも、私は自信がなかったのでやめておきました。 また、空港は一番近くて1時間ほどで(確か国内線のみ)、国際線だとデトロイトまでいかなくてはいけません。これは、Findlayは田舎なので仕方ないですね。 とにかく、車がないと行動できないことがあるので不便でした。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/14
- Findlayは、様々な学部がありますが、私はEdicationやTESOLの授業を中心に受講しました。 留学生は、TOEFLで基準を満たせば、ESLの授業ではなく学部の授業を受けることができます。 ただ、学部の授業を取るということは他の生徒と同じように扱われ、評価されることになるので、課題はなかなか大変でした。しかし、甘えられない状況だったので、力はついたのではないかと思います。 学部生が取らなくてはいけないwritingの授業では、文章の書き方や構成などについて学び、論文を英語で書くときにも使え、大変役に立ちました。 スピーチの授業では、人を惹きつけるスピーチの仕方を学び、半年で何回もスピーチの原稿を書きました。そして、最後には全員の前でスピーチをするという課題がありました。ネイティヴスピーカーの前での発表は緊張感がありましたが、日本人だからこそ伝えられる内容のものを話し、いい評価を受けました。 他にも、コミュニケーション、スペイン語やドラマ、人類学などの授業をとりましたが、どれもおもしろく大変勉強になりました。 また、メインの建物には予約制のチューターがいるので、レポートの添削やわからない課題について教えてくれます。留学生だけでなく、現地の学生も利用していましたので、安心して利用できます。 学部の授業を皆と同じように受けたかった私にとっては最高の環境でした。
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