Reviews11件
新規投稿- Teacher5.0
- Former student(2017/10~2018/7)Jun 23, 2021
- 語学コースに一年間通ったのですが、先生方はとてもフレンドリーで、毎回の授業で丁寧な説明をしてくれました。国際食も豊かで、ヨーロッパ内の学生だけでなく、南アメリカから中東アジアの生徒までいて、とても良い経験になりました。
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- Love4.5
- Former student(2005/9~2008/3)Jan 24, 2016
- フィレンツェ大学に通うような、長期的な留学をしている日本人はほぼ100%イタリア人の男性とつきあっていた、もしくはつきあったことがあるという人ばかりだったと思います。普段道を歩いていると、物珍しいこともありCiao!と男性に声をかけられることも多いです。そのようなナンパについていくのは危険なのでやめた方がよいと思いますが、大学に通っていると周りはイタリア人ばかりなので、自然とイタリア人の友達などもできますし、当然その中で付き合ったりする場合もあると思います。また、大学だけでなく、イタリアでは特に学生などは知らない人とルームシェアすることが多いので、その中でカップルになるというパターンもあった気がします。もちろん、学生ですしあまり恋愛に打ち込みすぎるのはどうかと思いますが、確かにイタリア人の彼氏などができると語学が急激に上達するという人が多かったのも事実です。日本人というだけで少し目立つ存在ではあるので、興味本位で近づいてくるような人には最低限の警戒が必要ですが、きちんと知り合って真面目に付き合っていく分にはイタリア人でも問題はないように思います。日本で抱かれているイメージほどイタリア人男性はチャラチャラした人ばかりではありません。真面目な人もたくさんいますので、安心してください。
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- Cost performance4.5
- Former student(2005/9~2008/3)Jan 24, 2016
- 日本の大学は学費が非常に高いですが、イタリアの大学はほぼすべてが国立大学なので、基本的に授業料はとても安いです。おそらく通う学部やコースによっても多少差はあるかと思いますが、私が通っていた文学部のファッション学科は年間約30万円くらいですみました。フィレンツェには語学学校などもたくさんありますが、私立の語学学校なのでかなり高額になるかと思います。語学学校では当然語学がメインなので、イタリア語をとにかくきちんと学ぶためには語学学校などに通う方がよいかと思いますが、最低限ひとりで生活できるくらいの語学レベルがあれば国立大学や、国立大学の付属語学コースなどに通った方が学費は安く済むと思います。その分、細やかなケアなどはないですがかなり鍛えられて語学力もアップするのではないかと思います。フィレンツェ大学は、もちろんイタリア人が通う普通の大学なので、語学だけでなく様々な学部、学科があり、かなり専門的な勉強をすることができると思います。語学留学の次の段階という感じでしょうか。長期的な留学を考えている、または語学だけでなくその先に学びたいことが明白にあるという方にとっては、現地の国立大学に通うという選択肢もあるのではないかなと思います。
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- Shopping, Restaurant4.5
- Former student(2005/9~2008/3)Jan 24, 2016
- 観光として有名なフィレンツェだけあって、常に町の中心地は観光客であふれかえっています。飲食店、洋服、雑貨店などは豊富にあり、ショッピングなどには困りません。しかし、やはり町の中心に行けばいくほど観光地だけあって観光客向けの値段設定になっているところが多いです。しかし、フィレンツェはある程度大きな町なので、フィレンツェの中心から少し離れた郊外などに行けば普通のイタリア人が生活しているレベルの価格で買い物ができます。物価に関しては、日本と比べる場合その時のレートによるところが大きいかと思いますが、基本的に野菜や生鮮食品などは日本よりも安く手に入れることができます。スーパーなどに行くと、野菜などはほぼすべて量り売りができますので、ひとり暮らしの生活だとしても無駄にすることなく必要な分だけ購入できて、とても良いシステムだと思いました。パスタ類なども安いものだと1kg100円以下で購入できるものもあり、生活必需品の物価は全体的に安いので、お金をかけずに生活しようと思えばかなり節約して生活することも可能だと思います。また、Barなどで夕方からやっているハッピーアワーというサービスもよく利用していました。ワンドリンクの料金(10ユーロくらい)で軽食のビュッフェが食べられるサービスで、良いところだとパスタやお寿司などかなりがっつり食事もできるので、特に学生同士で軽く飲みながらご飯も食べられると非常に人気でした。
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- International, Japanese Ratio4.5
- Former student(2005/9~2008/3)Jan 23, 2016
- フィレンツェ大学の本科?(外国人文化コースなどではない方)に関しては、ほぼ95%イタリア人です。残り5%ほどは日本人、中国人、その他ヨーロッパなどから来ている留学生という感じでしょうか。私の通っていた文学部内にあるファッション学科では日本人は私を含めて2人でした。ほかに外国人はいなかったので、私たち以外はすべてイタリア人という状況でした。しかし、イタリア人とはいえ、フィレンツェ近郊から来ている子ばかりではなく、全イタリア各地から来ている子も多く、みんな最初はドキドキしながら一人で上京してきて寂しい不安げな感じの子もたくさんいました。ほかの学科はもう少し他国からの留学生もいたのかなと思いますが、基本的にはイタリア人が通うための大学という感じなので、かなり日本人は少ないと思っておいた方がよいかと思います。その分、外国人向けのカリキュラムというものはほぼありませんので、当然イタリア語の語学レベルもある程度必要になってくると思います。少なくともすべての授業はイタリア語のみで行われますので、それが理解できるくらいの語学力を身に着けてから通うことをお勧めします。しかし、外国人が少ない分、アジア人というだけである程度目立つので、友達などが作りやすかったり覚えてもらいやすかったり、いい面もありますよ。
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- Security, Safety4.0
- Former student(2006/9~2008/3)Jan 23, 2016
- 観光地なので観光客を狙うジプシーなどはちらほらいるようですが、普通に生活をしていて危ないと感じたことは一度もありませんでした。狙う方も観光客なのか住んでいる人なのか、雰囲気でなんとなくわかるようで、それほど神経質にならなくても危険なことはそれほどありません。ただやはり住んでいた私でも、観光客の多い市場や人混みなどを抜けるようなときは最低限カバンから手を離さない、ファスナーのつまみなどは引っ張られにくいように中に入れ込んでしまうなど、気を付けるようにはしていました。しかし、意識的にしていたというよりは、数か月住んでいるうちにそのような事も無意識にできるようになると思います。夜もひとりで外出することも何度もありましたが、あまり暗い裏道などは通らないようにすれば、全く問題はありません。あと、道を歩いていると結構男性から珍しがって声をかけられることもありますが、そういった危険に自分から近づいて行かないようにするのも大切かなと思います。日本でも道でいきなり声をかけられた人にひょいひょいついていくことはしないのと一緒で、いろいろな状況の人、人種が混じって生活しているような街ならなおさら、対人関係はより気を付けた方がよいと思います。そのような人についていかなくても、住んでいればたくさん友達などできると思うので、心配いりませんよ。
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- Other Residence4.5
- Former student(2005/9~2008/3)Jan 23, 2016
- おそらくフィレンツェ大学だけではなくどこの大学の校舎内にも掲示板のようなものがあり、そこで多くの学生がルームメイト募集の紙を貼っています。私もその中で探して金額や場所など希望と合う募集チラシの連絡先に連絡して部屋を探しました。だいたい4~5件ほど見学に行って、ほかのルームメイトなどとも会って様子を確認して、よければ決めてしまうという感じです。学生のルームシェアならばだいたい一つの3LDKくらいの家に4~5人で住んでいることが多いです。本当にピンからキリまでいろいろな家がありますが、総じて建物自体は非常に古いので家自体のトラブルとして多いのは水回りの弱さや、建付けが悪く風が入って寒過ぎるなどでしょうか。水回りに関しては、ある程度の水をタンクにためて熱で温めてお湯にしているところが多く、お風呂やシャワーを浴びるたびに1時間ほどまたタンクのお湯が温まるまで待たなくてはならないなど、大人数で住んでいる場合は非常に大変なことになったりします。しかし、日本ではなかなか味わえない学生同士のルームシェアはとても楽しかったです。ルームメイトとのトラブルなどもよく聞きましたが、敷金礼金などもないので引っ越すのも簡単といえば簡単です。
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- Classroom3.5
- Former student(2005/9~2008/3)Jan 23, 2016
- フィレンツェ大学の文学部内にあるファッション学科に在籍していました。基本的に古い街中にある大学なので、日本のように大きな建物に教室がたくさんあるという感じではなく、フィレンツェの街中に点在しているいくつかの建物に分散して教室があるという感じになっています。いつも使う校舎はだいたい学部ごとで決まっているので、移動がそれほど大変というわけではありませんが、日本のような分かりやすさはないため最初はどこにどのように行ったらいいか迷ってしまうことも多かったです。中世からあるような古い建造物なので、内部も非常に入り組んでいたりして迷路のようになっています。そのような歴史を感じられる建物で授業が受けられるというだけでも価値があると思います。 外から見ただけではわかりませんが、比較的大きな教室や近代的な設備が整っている教室というのもきちんとあり、勉強するのに不便を感じるということはありませんでした。ただ学部によって使う教室に結構差はあるのかなと思います。ファッション学科で使うような教室はわりと古い建物が多く、とても歴史を感じるアンティークのようなミシンやマネキンなどが置いてあり、非常に素敵な雰囲気で勉強する気もどんどん湧いてくる感じでした。
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