口コミ・評判7件

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  • 苺子
    日本
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    買い物、飲食4.0
    元在校生(通学期間:2006年4月~2006年7月)2016/01/31
    大学の本館近くのゲーテギャラリーの中に大型スーパー、寮の近くにも路面電車を降りてすぐの所と裏手にも一軒スーパーがあり、買い物には困りません。 また、日本と同じ様にドラッグストアが充実していて、簡単な生活雑貨などは調達可能です。 スーパーの中でもパン屋や肉屋は独立しているところが多く、焼立てのパンやグラムを指定してお肉を買うことが出来ます。 ただ、ドイツはキリスト教国なので、日曜日はスーパーに限らず基本的に店は全て休みです。 また、平日も日本ほど遅くまでやっておらずコンビニもありませんので、買い忘れなどには気をつけて下さい。 ドイツは環境先進国なので、みんなエコバッグを持ち歩いていてスーパーの袋は基本有料です。今は日本でも当たり前の光景となりましたが、当時は少し戸惑いました。 また、Pfandといって空き瓶やペットボトルをお店に持っていくと、一本につき20セント程お金が返ってくる制度もあります。 一番ビックリしたことは店員さんの態度です。 イスに座ったままレジを打っていて、隣のレジの人と話が盛り上がりお客さんを放ったらかしなんてこともしばしば…。そして、どんなにレジが混んでいようと、シフトの時間が終わると帰っていきます。 ただ、レジが終わった後は「Schoenes Tag noch(良い1日を)」と声をかけてくれます(*^_^*) 好きな時に買い物出来ない、袋が有料など最初のうちは不便さばかりに目がいっていましたが、暮らしていく中で外から日本を見れる様になったことで、逆に日本が便利過ぎるのではないかと考え方が変わってきました。 Pfandに関しては昔の日本のようですし、最後の挨拶に関しては、むしろ日本よりも人の温かさを感じませんか? スーパーに限らず、ドイツでお店に入ると「Hallo」や「Guten Tag」など店員さんから声をかけてくれることがよくあります。ヨーロッパって感じですよね(*^_^*) また、ミネラルウォーターは基本炭酸入りなので買う際には注意が必要です。 ビールが本当に安く小瓶で種類も沢山あるので、飲み比べて是非お気に入りを見つけてみて下さい♪

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  • 苺子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気3.5
    元在校生(通学期間:2006年4月~2006年7月)2016/01/31
    日本人学生は、本館ではなく主に別館の方を使って授業を受けます。 緑が多く、建物も石階段で雰囲気があるので、私は別館の方が好きでした(*^_^*) 狭いですが食堂はあります。中庭にベンチとテーブルがあるので、そこでお弁当を食べることも出来ます♪ 近所に八百屋と、本館にはマックと回転寿しがありました(笑) パソコン室は本館にしかないので少し不便でしたね。当時はスマホが無かったので、日本と連絡を取り合うのも結構大変だったのです(>_<) 私は日本で通っていた大学の交換留学で行ったので、日本人だけでクラスを作られてしまい、学内で現地の学生と一緒に授業を受けることは残念ながらありませんでした。 ただ、タンデムという制度があり、ドイツ人と日本人がペアになりお互いに母語を教え合うというものなのですが、タンデムパートナーを介して現地で友達も出来ました。 また、スタムティッシュという現地の学生との交流会が定期的にあったり、ドイツ人のための日本語の授業にお手伝いに行ったりと、自分から動けば現地の学生と知り合う方法は沢山あると思います。 ドイツは一都市に一大学が基本で、所謂学生街がそのまま街の中心街になることも多いです。 飲食店だけでなく、日本に上陸前のH&Mがあり毎日のように通っていました(笑)

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  • 苺子
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    元在校生(通学期間:2006年4月~2006年7月)2016/01/31
    Strassenbahn(路面電車/別名Tram:トラム)、U-Bahn(地下鉄)、ドイツ版JRのDB(Deutche Bahn)。 ドイツの電車は主にこの3つに大別されます。今回はDBについて説明します。 •列車について S-Bahn:ベルリンなどの主要都市を走る近距離列車 RB:普通列車 RE:快速列車 IRE:急行列車(IC・ICEに接続) EC:特急列車 IC・ICE:新幹線 この他、パリなど近郊の都市に向け運行している夜行列車もあります。これは陸続きのヨーロッパ(しかもEU圏内はパスポートレス♪)の大きな利点ですね(*^_^*) •切符の購入方法 比較的小さい駅にも日本でいうところのみどりの窓口があり、現地の人は窓口で買う人が多いです。 そこまで田舎の駅でなければ自動券売機もあります。切符の購入だけでなく時刻表検索、更にはその結果を印刷も可能なので旅行の際には重宝しますよ♪ •改札 ドイツに改札はなく、車内を周る車掌さんに切符を提示します。 不定期で回ってくる為、近い距離だと無賃乗車する様な人もいますが、見つかるとSchwarzfahrerと呼ばれ40€の罰金を支払うことになります。近い距離でもきちんと切符を購入しましょう。 •割引について Bahn Cardというものがあり、購入すると乗車の度に25〜100%の割引があります。それなりの値段がかかりますので、滞在期間や行きたい場所に応じて自分に合った種類を購入するとよいでしょう。 週末チケット(Schoenes wochenende ticket) その名の通り週末のみ利用可能な切符で、約40€でIREまでのDBの列車が乗り放題となります。一枚の切符で5人まで利用可能なので、週末に友達と一緒にベルリンなどに出かけてみるのはいかがでしょうか? また、イェーナ(Jena)では学生証が定期代わりとなり、市内の路面電車、そしてDBの両隣の駅(Weimar/Erfrut)まで乗車可能です。 Weimar(ワイマール)はあのワイマール憲法が制定された都市で、緑が多く偉人達の家(ゲーテやリスト)もあるので、週末のちょっとした一人旅に大変おすすめです♪ また、Erfrut(エアフルト)はJenaのあるThüringen(チューリンゲン)州の州都で素敵な市庁舎や教会があり、こちらも行く価値ありです!

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  • 苺子
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    元在校生(通学期間:2006年4月~2006年7月)2016/01/31
    ドイツは旧東ドイツと西ドイツで交通に違いがあり、東側では路面電車(現地の言葉でTram:トラムと呼ばれています)が発達していますが、西側では未だにバスが主な交通手段です。 イェーナ(Jena)は旧東側に位置しますので、日々の暮らしや大学に通う際にもTramを使います。 ドイツは緯度が北海道と同じ位で涼しいので、路面電車にクーラーはありません。ただ、私がいた年は異常気象でとても暑く、車内がサウナの様でした^^; 次に鉄道についてですが、ドイツ版JR(Deutsche Bahn:通称DB)が発達していて、大抵の都市にはDBを使って行くことが出来ます。 日本と同じように各駅や特急などもありますが、時間は日本ほど正確ではありませんし、遅れを取り戻す為に急遽行き先が変更になることもあります。 旅行に行く時など長距離の移動が必要な時には、時間に余裕を持って行動した方がいいと思います。 駅の自動券売機で時刻表検索が可能です♪ 学生は学生証が定期代わりや割引券になることもありお得です。 その他にBahn Cardというものがあり、それなりの値段がしますが、購入すると利用の度に25〜100%引きになる大変お得なカードです。 金銭的にそこまでの余裕がないと言う方は、週末チケット(Schoenes Wochenende Ticket)を利用されるといいかと思います。 このチケットは一枚約40ユーロ(券売機で買うか窓口で買うかによって値段が変わる)で、土日に急行までであれば乗り放題となります。一枚のチケットで5人まで利用可能ですので、5人集まればかなりお得になるかと思います。 切符は改札でのチェックではなく、電車内を回ってくる車掌さんに提示しスタンプを押してもらうシステムです。 これを逆手に取ってたまに切符を購入せずに乗車する人がいますが、それが発覚した際にはSchwarz Fahrerと呼ばれ40ユーロの罰金を取られます。 車内で切符の購入も可能なので、たとえ一駅の乗車でもきちんと購入することをお勧めします。 また、ベルリンなど都市部では地下鉄も発達しています。 地下鉄の場合は、改札を抜けた辺りに設置された機械で切符への打刻が必要となり、これを怠ると、たとえ切符を購入していてもSchwarz Fahrerとなり罰金の対象となりますので注意してください。

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  • 苺子
    日本
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    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2006年4月~2006年7月)2016/01/16
    学校から路面電車(Tram)で3.40分程のSchlegelstrasse学生寮に入居しました。 寮費は月額200〜250ユーロ程だったと記憶しています。初回のみ手渡しで、その後は月々銀行引落しによる支払いです。水道光熱費は寮費に込みです。 路面電車を降りてすぐと、寮の裏側にスーパーがあるので買い物には困りません。 ただ、ドイツはキリスト教国の為平日は遅くても20時には閉店しますし、日曜は完全休業なので注意が必要です。 建物は5つ。それぞれ5階建てでエレベーター付きです。 ドアは共用玄関、各戸共にオートロックです。2号棟と4号棟、6号棟と8号棟が隣り合っていて、非常扉?を使って行き来が可能。 4号棟に寮母さんの部屋とパーティールームがあります。 ただし、寮母さんも日曜日はお休みなので、万が一鍵の閉じ込みをしてしまうと週末は対応してもらえません。くれぐれも気をつけて下さい。 部屋はかなり広めなリビングと、少し小さめな部屋があり、部屋の中にトイレ•シャワー•キッチンがあります。 洗濯機のみ共用。 キッチンはコンロが4口あり、冷蔵庫はもちろん、大きなオーブンまで付いています!コンロはガスではなく電気式です。 暖房あり。家具(テーブル•勉強机•イス2脚•クローゼット•本棚•下駄箱•ベッド)付きです。 ただ、カーテンやシーツには限りがあり、自分で負担しなければならない場合もあります。 洗濯室は地下にあり有料です。 50セントしか使えないので、お釣りで50セントがきたら貯めておくことをお勧めします。 何故か卓球台がありました(笑) 学生寮のはずですが、家族と住んでいたり、恋人が入り浸って半同棲のようになっている人達も珍しくありません。 友達は、向かいの部屋から赤ちゃんの泣き声がすると言っていました(笑) 一階に集合ポストがあります。 また、大きな荷物などは、不在の時は近所の人が預かってくれていることが多いです。 ポストの所に掲示板もあります。 工事や停電なんかのお知らせが張り出されますので、しっかりチェックしましょう! たまに、飲み会やこれ譲りますなんて張り紙がしてあることも♪ ゴミ置き場は外です。 ドイツは環境先進国で分類が細かいのでしっかり覚える必要があります。 2006年当時のことを書いていますので、記憶違い、仕様変更等あるかと思います。

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  • 苺子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2006年4月~2006年7月)2016/01/16
    日本で在学していた大学の交換留学として、三年生の夏学期の間通っていました。 提携大学は他にも何校かありましたが、留学期間が半年間と一年間好きな方を選べること、交換留学なので休学せず4年間で日本の大学を卒業出来ることがこの大学を選んだ理由です。 授業内容は、コミュニケーションをはじめ、資料をまとめてドイツ語で発表するもの、ドイツ文学史、英語、そして音声学といったものまで沢山の物がありました。 コミュニケーションや発表の授業では、教室を飛び出して現地の学生にアンケートを取り、その結果をまとめたりすることもありました。 英語の授業ももちろんドイツ語で進めます。 その中で、英語とドイツ語の似ている点や違った点を比べることが出来るので、両方の言語を効率的に学ぶことが出来ます。 中でも珍しいといえるのは音声学だと私は思います。 ドイツ語の単語や文章を読み、その発音を正してもらう授業です。 私は日本人の大半が苦手と言われている『L』と『R』の違いがやはり上手く発音出来ず、毎回直されていました。 この授業はテストもペーパーではなく実際に喋り、その発音に対して点数をつけられます。 とても大変ですが、文法重視で喋りが追いついていないことが多い日本の学生にとっては、とても為になる授業だと思います。

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  • Minomino
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    在校生(通学期間:2013年10月~2015年7月)2014/12/30
    私は今イエナ大学のドイツ言語学部に在籍しています。そこで、この街、大学の特徴についてご紹介したいと思います。イエナはチューリンゲン有数の学生の街。市民の半分が学生、教員、事務の方など大学に関わっているそうです。そのため、夏休み、春休みはイエナから人がいなくなる、とまで言われています。(学生は旅行や実家に。)2万人の学生を抱えるこの大学、街中に大学関係の建物があり、キャンパスというものがはっきりありません。そのため、授業ごとに5~15分建物を移動しなければならないことも多くあります。大学が大きく、学部数も非常に多いので、図書館も何軒かあります。大体科目ごとに図書館が別れていますが、必要な本があるときは、まずインターネットで所在を確認してから図書館に向かいます。 この大学で私が気に入っているのは、たくさんの語学コースが用意されていること。ドイツ語は細かくレベル別に総合コースから文法、読解、下記、会話など様々なコースがあります。英語も同様です。そして様々な世界中の言語!東欧から北欧まで幅広いヨーロッパの言語、そしてアジアの言語コースも提供されています。週1度の授業でどのコースも別途1学期20ユーロ(13回授業)料金がかかりますが、コースの内容と先生の質を考えればとてもお安いです。私は毎学期最低1つは語学コースをとるようにしています。ドイツ語、英語、スウェーデン語、スペイン語と、どのコースもスキルアップにとても役立ちました。日本よりも外国語が身近にあるドイツ。ドイツ語はもちろん重要ですが、ぜひこの環境を利用して新しい言語に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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