口コミ・評判17件

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    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2004年8月)2014/12/06
    学校に限らず、バンクーバー街中全体を通してですが、大変国際色豊かです。移民の方も多くいますし、印象として、純粋にカナダ人、バンクーバー現地で生まれ育ったという人に出会う方が難しいのではないか、というくらいの印象でした。日本人比率ですが、バンクーバーは日本人を含め、アジア諸国から来ている人がたくさんいます。韓国、日本からの留学生はとくに多いようです。ある時バスに乗っていると、思いっきり後ろから日本語の会話がたくさん聞こえてきて、振り返ると乗客は80%くらいが日本人だった、なんてこともありました。留学だけでなくて、ワーキングホリデープログラムもありますので、多くの国にオープンなカナダという国柄もあって、さまざまな国籍の人と出会い、友達になることもあります。日本人が多いことは留学を考えるうえでマイナスととらえる方もいるかもしれませんが、最終的には自分がいかに積極的に英語を使う環境に身を置くか、という意識の高さによって、英語力に差がでてきますし、日本人がいるからこそ、困った時に手助けしてもらいやすい環境があると思います。日本語が使えるスタッフや現地で仕事をしている人が多いのも利点だと思います。学校内では日本人の友達もたくさんできますが、同じような意識で留学している学生がほとんどなので、仲間意識が強く芽生えることが多いです。学校を離れた後、今だに連絡を取る仲間もいます。年齢も国籍も様々な人とである街ですので、そういう環境を留学中に体験できるのは貴重な体験だと思います。国籍が違えば、英語の会話のときのアクセントも国によって、人によってさまざまなので、アクセントが強い英語を聞きとる特訓もされた気がします。実際にいろんな国を旅行したり、海外に住んでみたら分かったことですが、移民が多いカナダ、アメリカでは、アクセント、なまりが強い英語を聞く機会は本当に多くありますので、バンクーバーでのこの体験は今でも(アメリカ在住中です)行かされている気がします。

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    日本
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    交通4.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2004年8月)2014/12/06
    バンクーバーのダウンタウン内での交通は、ほとんどがバスです。バスの路線はかなり多くて、街の中のありとあらゆる場所をバスが通っています。便利なのですが、自分が乗るバスがきちんと目的地に連れて行ってくれるのか把握していないと、間違えて違うバスに乗ってしまう、ということもあります。私も何度か間違えてしまった経験がありました。定期券も購入できるのですが、当時私が購入していた定期券は、月の初めに1カ月、もしくは3カ月期間のパスを購入する、という感じで、その購入タイミングを逃すとなぜか次の月まで購入を待たなくてはいけない、というちょっと変わったシステムでした。また郊外にはバス以外に電車も通っています。切符は購入すると、改札口に通すこともなく入口を通り抜けるとそのまま電車に乗り込みます。すると、ランダムに車掌さんと思われるような人が電車の中を回ってきて切符のチェックをします。切符を購入しなくてもかんたんに駅構内に入り、電車にも乗れてしまうので、中には切符を購入してなくて電車を下ろされる人もいました。その場合は罰金を払わなくてはいけないそうです。バスは定期的に来ていて、ダウンタウン内ではだいたいラッシュアワーで10分毎、郊外になると20~30分毎にバスが来ていたと思います。バスの中は「次は○○前です」といったようなアナウンスが無いので、あらかじめ、このバス停の次が自分の降りるバス停だ、と分かっていないの、ボタン(というか紐のようなブザーをひっぱる)を押し忘れて乗り過ごすこともありました。いろいろとシステムや勝手が日本と違うので、慣れるまでは戸惑ったり不便と感じることもありますが、それも経験だと思っていろいろチャレンジしてみると、いろんな失敗も楽しめるものです。

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    日本
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    自然環境5.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2004年8月)2014/12/06
    バンクーバーの最大の魅力でもあるのは雄大な自然です。ダウンタウンはとても賑やかな繁華街ですが、一歩街の外を出ると、サイクリングや日光浴を楽しめる大きな公園、マリンスポーツが楽しめる場所、そして冬場にはスノーボードやスキーが楽しめる場所(山)も近くにあります。学校でもこれらの自然を楽しめるためのイベントやアクティビティが多く企画されていました。特に楽しかったのは、バンフという街、ロッキー山脈を訪ねる学校企画の旅行に参加したときです。バンフやロッキー山脈はバンクーバーからバス移動でかなり長時間かかりましたが、車移動の距離で圧巻されるロッキーの景色や美しい味わいのある街並みが見られるのはただただ感動でした。そこまで遠出しなくても、バンクーバーには歴史を感じられる国立公園もありますし、都会生活も好きだけれど、自然にもたくさん囲まれていたいという人にとっては、バンクーバーは理想の留学先だと思います。ただ、夏はそこまで日本と変わらない気候ですが、冬になるとかなり冷え込み、雪も積もる日が多くあるので、防寒対策は忘れられません。また春はとくに雨の日が多かったと記憶しています。ぜひバンクーバーに留学する方は、現地の豊かな自然の恩恵を存分に楽しんでいただきたいです。

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    日本
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    ホームステイ2.5
    元在校生(通学期間:2004年7月~2004年8月)2014/12/06
    EFバンクーバー校に一度目の留学をしたときは、ホームステイでした。1カ月の滞在です。事前にステイ先の家族について簡単に紹介されていたので、お土産等も持って行っていました。ステイ先のお家はとても可愛らしいお家で、私の部屋もとても快適でした。やや不満の評価をつけた理由ですが、ステイ先には留学生は私一人だと思っていたのですが、到着してみると、もう一人、韓国からの留学生がステイしていました。男性の方だったので、急に知らない男性の留学生のひととハウスシェアというか、同じホームステイをすることになると知り、とまどったのが事実です。また、ホームステイの家族の皆さんは問題なかったのですが、留学生のために、というよりも、場所提供をすることでの副業という感じだったのか、あまり私と関わろうとか、コミュニケーションを取ろうという雰囲気はありませんでした。ご家族の方の在宅時間が少なかったのも、そういう状況になった要因かもしれません。でも干渉が少なかった分、気をそこまで使わずに済んだので逆に良かったこともありました。しかし全体的に、ホームステイでの生活が私に合っていなかったのか、あまりいい思い出や印象が残らなかったので、評価はやや不満、そして2回目の留学ではホームステイではなく学生寮(学校が契約した簡易ホテルの一室)を利用しました。

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    日本
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    治安、安全3.5
    元在校生(通学期間:2004年7月~2004年8月)2014/12/06
    昼間のバンクーバーは比較的どこでも危険だと感じることは少ないです。ただ、夜になると人通りがかなり少なくなる通りも多くあり、一人で歩くのは危険だと感じた場面が何度かありました。私はEFバンクーバー校への留学は、違う時期に2度あるのですが、最初の留学でホームステイをしているときに恐いなと感じる体験をしました。ホームステイ先は電車とバスを乗りついだ場所だったのですが、その日偶然、電車からバスへの乗り継ぎがうまくいかず、1時間ほど待たなくてはいけない状況だと分かりました。そこで、私はバス停からホームステイ先まで歩くことにしたのですが、時間は夕方くらいでしたが、1台の乗用車がゆっくり私の後ろをついてきているようで、恐くなって急いで反対側車線に移ったりして対応しましたが、その車はUターンして戻ってくるやいなや、暴言を私に吐いて走りさっていきました。そんな経験は初めてだったので、すごくこわかったのを覚えています。また、友人とダウンタウンで遊んだあと、もう日が暮れて真っ暗だったのですが、お店からバス停まで一人で10分ほどの距離を歩くことになりました。そこで道に迷ってしまって、暗い路地を一人で歩かなければならず、そのときはとくに怪しい人物などはいませんでしたが、一人で夜道を歩くのは絶対やめようと思いました。日本は夜一人で歩くのも当たり前な場所がほとんどですが、海外では極力夜道を一人で歩くのは避けた方がいいです。

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    買い物、飲食5.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2004年8月)2014/12/06
    バンクーバーでの飲食や買い物についてですが、私が通っていた校舎の近く(徒歩圏内)には、多くのショッピングエリア、そしてレストランがありました。ダウンタウンにも近いので、ハイブランドのお店から、ローカルなお土産屋さんまでありました。街を歩いてみたら気づくことですが、バンクーバーは国際色豊かな街です。ですのでレストランもカジュアルフレンチから日本食レストランまで、いろんなお店が揃っていますので、食生活で不満足ということはないと思います。食材も様々な食材が手に入りますので、自炊する方でも困ることはないと思います。バスに乗ってダウンタウンから15~20分くらいのところに、ファーマーズマーケットのような、大きな市場もあって、そこは食べ歩きするだけでとても楽しかったです。ダウンタウンの中に日本風の居酒屋さんがあって、そこでは日本人の店員さんが出迎えてくれました。留学中にホームステイをするのか、アパートに住むのか、学校併設の寮に住むのかで、食事もかわってくるとは思うのですが、私はランチタイムは近くのベーグル屋さん、モール内のチャイニーズファストフード店、サンドイッチ店などを利用していました。夜は滞在していた寮(といっても、学校が契約していた小さなホテルの一室のような部屋)の中のレストランで簡単に夕食を済ませることもありました。(たしか朝食はEF学生は無料でしたが、昼と夜は自費です。)外食が多いと出費も多いので、留学予算を考えるとき、一日の食事を自分で面倒を見なくてはいけない場合は、きちんと考えて計画を立てる必要があります。物価はそれほど高くはなかったですが、バンクーバーは留学人気都市ですので、ダウンタウン付近では全体的に物価も上がってきているかもしれません。

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    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2004年7月~2004年8月)2014/11/16
    バンクーバー校の校舎、学校の規模からいうと、かなり満足のいくカリキュラムの種類、教材だったと思います。自分のレベルに合わせてクラスに振り分けられますが、頑張り次第でレベルが高いクラスにすぐあがれます。だからといって、レベルの高いクラスは本当にかなり英語をしゃべられる人が集まっているので、高い英語力をつけることが期待できると思います。私は2カ月くらいの滞在で、クラスを2つ上がりましたが、1年くらい長期で来てる生徒さんたちは最高レベルのクラスに上がれている人もいました。授業は人数は多くて10人くらい、少なくて5,6人ほどでした。宿題がとても多いという感じではないので、物足りないと感じる人もいるかもしれません。教材で不便に感じたことはありません。日本人の人たちとハングアウトばかりしない限り、英語を話す機会がほとんどですので、私はこの2カ月でかなりの英語力がついたと思っていますし、実際帰国後のTOEICでは点数が100点ほど上がったと記憶しています。ただ、高レベルのクラスに上がる場合、確かテストを受けなくてはいけなかったと思うんですが、そのテストをもっと頻繁に行ってくれていたらよかったな、と思ったことがありました。どちらかというと、長期で行く場合はいいのですが、2カ月ほどの短期だと高いレベルにあがったり英語力をスピーディーに付けたい場合、かなりの自分自身のもともとの英語力によって左右されると感じました。ただ、長期で通う場合は、逆にゆったり過ぎるペースだと後半感じてしまうかもしれません。

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