口コミ・評判6件
新規投稿- 総合コメント3.5
- 在校生(通学期間:2016年1月~2016年2月)2016/01/20
- ラテンアメリカという全く日本とは異なる地域で勉強・生活できたのはとてもいい経験になりました。 コスタリカ大学はラテンアメリカの中でもトップランクの大学だそうです。それもそのはず、コスタリカは20世紀半ばに軍隊所持を放棄し、その予算を教育に注ぐことに方針転換しました。コスタリカ内は大学で溢れていますが、コスタリカ大学は他の大学とは類を見ないほど規模が大きく、講師の数、ファシリティの充実度は群を抜きます。キャンパス内には食堂やカフェテリア、コーヒーショップが沢山あります。セメスター中は学生で溢れかえっています。キャンパス内には緑が沢山あり、首都サンホセの喧騒とは違う静けさが漂っています。 キャンパス外を一歩出ると、目の前には食べ物屋、カフェ、コピーショップ、バー、ジムなどが多く点在しています。金曜はバーが混み合います。また、サッカーの試合があるときは、学生が早めに席を確保して、ビールを飲みながらキックオフを待っていることが常です。キャンパス内と比べて、キャンパス外の値段はやや高めです。だいたい1.5倍くらいです。キャンパス外は街灯が少ないため夜中暗くなりますが、サンホセ中心地と比べて犯罪はあまり起こらないといつも信じ、いつも歩いています。地方では銃殺があったりなので、どこに行っても油断は禁物です。
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- ホームステイ1.5
- 在校生(通学期間:2016年1月~2016年2月)2016/01/20
- コスタリカ大学はホームステイリストを持ち、海外からの学生にホームステイを提供しています。私のホームステイはやばいです。ひどいです。ここに少しどのようにひどいのかを書かせてもらいます。 ・汚い。トイレが臭います。蟻がいます。夜になると平気でゴキブリ出てきます。ゴミ箱には蚊がすぐに集ります。家の中にめちゃくちゃものがあり、埃がたまっています。キッチンが汚く飯が不味く感じます。 ・飯がまずい。飯がまずいです。平気で昨日の残り物を私に提供してきます。最近では、先日家を出て行った学生が冷蔵庫に置いていったKFCのチキンを電子レンジでチンして、それとライスと昨晩余ったポークをさらに乗っけて提供してきました。 悪気はなく、隔てなく家族同様な感じで受け入れてくれていると思うのですが、こちらはお金を払って泊まっており、入居当初に炭水化物少なめの健康的な食事を希望したにもかかわらず、このザマです。 ・平気で他の居住している学生の悪口を言う。ドイツからの学生、エンリケが泊まっており、彼がいない時に、よくホストマザーは僕に「エンリケは本当によく食べる。冷蔵庫を漁って私たちのものまで食べる。」などと毎日のように飯の時間の時に愚痴を聞かされていました。 飯まずい、汚い、性格悪いなどの点で、私のホームステイはハズレです。 他の別の学生からも似たようなホームステイの愚痴を聞くので、ハズレに当たったらドンマイです。
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- 学校の雰囲気3.5
- 在校生(通学期間:2016年1月~2016年2月)2016/01/20
- 学校は広いです。キャンパス内に緑があり、竹林もあります。その緑の中を少し汚染された小川が流れています。キャンパス周辺を道路が囲んでいます。その道路は車両用と歩行者・ランニング用に色で分かれており、学生や部外者がジョギングや犬の散歩をしているなど、のどかな雰囲気を目にすることができます。ここ最近のコスタリカの発展度合いにより、車所有者が増え、キャンパス内の駐車場は車が常にいっぱいです。これは学生は使えないのですが、常にいっぱいなのでいかに大学関係者が多いかを示しています。 コスタリカ人はファッションに厳しいらしく、暗黙のドレスコードらしきものが存在します。それは半ズボン、サンダルは外では履かないというものです。コスタリカは暑い時は暑いです。そんな中、半ズボンやサンダルを履かず、ジーンズと靴を履くのが主流で、大学内でもサンダル。半ズボンを履いている若者は全然いません。見つけたら、他国からの留学生だと思ってもらってもいいでしょう。 キャンパス内ではラテンな雰囲気を味わえます。それはいたるところでカップルがイチャイチャしていることです。ベンチに座って人目をはばからず見つめ合いキスをしています。日本とは違いますね。ラテンの人たちはすぐ情熱的になり、周りが見えなくなることがあります。
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- 食堂4.0
- 在校生(通学期間:2016年1月~2016年2月)2016/01/20
- 小さな食堂がキャンパス内に点在しており、非常に便利です。食堂のみならずスナックを売っている小さなカフェテリアも点在しています。 私がカフェテリアでいつも買うのは、ブラックコーヒー(400コロン)とチキンサンドイッチ(800コロン)。コスタリカといえばコーヒーですよね。良質のコーヒーが格安の値段で飲むことができます(現在1アメリカドル=530コロン)。 食堂はプレート料理(米、豆、サラダ、メインデッシュ)とスープ、フルーツ、フルーツジュースで300円越さない価格で食べられます。破格です。味はまあまあですが、この値段で昼ごはんを済ませられるなら文句なしです。 カフェテリアでは、コーヒーなどの飲み物のみならず、菓子パンやサンドイッチを購入することができます。これまた味はまあまあです。物によっては、小さなピースの菓子パンで750コロンくらいします。 コスタリカ大学にはたくさん学生や講師がいます。そのため、食堂やカフェテリアの数が多く、またどれも個性があるため、商品はバラエティーに富んでいます。もし、スペイン語が流暢ならより楽しむことができるのではないでしょうか。私はスペイン語ビギナーなため、いつもオーダーして、出されるものを食べています。 キャンパスを一歩出ると食べ物やがたくさんあるので、これまた楽しみです。
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- 国際色、日本人比率3.5
- 在校生(通学期間:2016年1月~2016年2月)2016/01/20
- 国際色はあまり豊かだとは感じませんでした。 このコスタリカ大学はラテンアメリカの中でもトップレベルの大学だそうです(東大や他の英語圏の大学に比べるとはるかに劣る)。そのため、中南米域からの留学生が多いのかもしれません。私の知っている限りでは、中米のグアテマラやニカラグアから生徒が来ています。私が知っているのは大勢いる中のほんの一部ですが。ただ、アジア人にとって、ラテンの人たちの出身地を見抜くのは至難の技。ラテンの人たちがアジア人を区別できないのと一緒です(コスタリカではアジア人は皆チノ(中国人)と呼ばれています)。 キャンパス内ではたまにアメリカからの留学生を見かけるか、現地のチノを見かけるぐらいです。英語よりもスペイン語への関心度が低い昨今、他国からの留学生は少ないのかもしれません。 日本人の学生は果たしているのでしょうか。私はスペイン語語学履修生ですが、コスタリカ大学で交換留学生として講義を受けている学生はいないと思います。ただ、青年海外協力隊として、日本語をコスタリカ大学の日本語授業で教えている日本人の方が常に数名います。 コスタリカではアジア人は珍しい人種です。私がキャンパス内を歩いているとジロジロ見られます。声はかけられませんが(声をかけてくるのは乞食か物売り)。
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