Minnesota State University Moorhead

日本人が非常に少ないので、その意味では非常によい経験になると思います。そして、先生方も、留学生を受け入れることに慣れているとは言えなかったので、取る授業によっては、自分からアプローチをしないと、十分なサポートはもらえません。

学校はミネソタ州北西部のモアベッド市、映画で有名なノースダコタ州「ファーゴ」市との境に位置し、学生は地元や周辺の町から来ている白人がほとんどです。ミネソタの人々は「ミネソタナイス」と言う言葉がある位感じの良い人々で、現地に溶け込んで英語の上達とアメリカ文化を学びたいと願う学生には、大き過ぎず小さ過ぎず良い学校です。 外国人学生は、交換留学で来ている生徒と、卒業を目指して来る学生が半々位でした。私の滞在時は、日本人生徒が多い年で約30名で、外国人学生の数としては一番でした。そこからもお判りのように、人数の少ない外国人学生は大抵知り合い同士で、時々国際色豊かなパーティーなどが開かれます。 日本の食材などは、ファーゴ市にあるアジア系食料品店で入手可能です。 学校の外でも外国人は少ないのですが、特に偏見の目で見られたり危ない目にあったりする様な事も無く、平和な街です。