Yaleにある大学院生(修士、博士)用の寮について。
Helen Hadley Hall (HHH)
6階建の建物で2階から5階まで36部屋ずつ。Yaleのキャンパスの中心に位置しているため、どの学科の建物へも便利。学内を回っているYale ShuttleのBlue Lineの乗り場になっている。一人一部屋のプライベートスペースがあり、キッチン、トイレ、シャワーは各フロアで共用。共用スペースは毎朝(午前6時前後)に清掃員が掃除してくれるので、比較的清潔に保たれている。プライベートスペースはmediumとlargeの両サイズの部屋があり、largeはmediumの2倍ほどのスペース。1回には広い共用スペース、ジムがある。隣の通りに小さな中国系のスーパーや24時間営業しているコンビニのような店があるため。中国人留学生や韓国人留学生がたくさん滞在していて、週末になるとどのフロアもキッチンで鍋パーティーをしている(特に冬)。
254 Prospect Street
276 Prospect Street
キャンパスを縦に横断している大通り(Prospect St.)に建っている寮。生物、物理、化学科の建物のすぐそば。1軒屋を20人ほどの生徒でシェア。キッチン、トイレ、シャワーは共用。こちらも共用スペースは毎日清掃員が掃除してくれる。Yale ShuttleのRed Line乗り場のすぐ近く。
ES Harkness Hall
メディカルスクールのすぐ近くにある寮。キッチンはなく、meal plan(食堂や学内のカフェで大学が提供してくれる食事を購入)を選択しなくてはいけない。Meal planはお値段高めで学生の中では不人気。
Hall of Graduate Studies (HGS)
中央キャンパスの中心に位置する。Yale Shuttleの乗り場。かなり古い建物のため、2016年から改装予定。すべての住人は他の寮へ移り住む予定。
詳しい英語での説明は以下のサイトで。
http://housing.yale.edu/graduate-housing
応募は毎年4月から開始。寮は人気なので倍率は高い。早い者勝ちなところもあるので、応募開始後すぐに応募したほうがいい。寮以外にもYaleの提供してくれるアパートやキャンパスのすぐ近くの住宅街でStudioを借りて一人暮らししたり、シェアハウスしたりする学生も多数。