アッパー・マディソン・カレッジ・モントリオール校

約半年間UMCモントリオール校でお世話になりました。学校はダウンタウンから近く、Metroから歩いてすぐの場所なのでとても通いやすいです。クラスは少人数制で、先生方との距離も近く生徒同士もとても仲が良かったです。発言する機会も自然と多くなりますし、生徒の意見を取り入れて授業内容を変更したりと柔軟に対応してくれました。ただし、少人数制なので途中でクラスが閉鎖になってしまうというハプニングもありました。ですが、そんな中でも日本人カウンセラーのYokoさんがきめ細やかにサポートをしてくれました。Yokoさんには入学した時から、銀行の開設の仕方や携帯の購入から始まり、生活上の不安や家探しをする際も親身になって相談に乗って頂きました。初の海外留学でしたので、当初は不安が大きかったのですがYokoさんのサポートのおかげで落ち着いて生活できるようになったと思います。 また、モントリオールはとても魅力的なところです。冬の寒さは尋常じゃありませんが、夏はイベントが盛りだくさんで楽しめることがたくさんあります。

こんにちは、UMCのモントリオール校とトロント校両方通っていた卒業生です。 今回はモントリオール校について詳しく紹介したいと思います。 1、生活サポート、カウンセラーについて 2、授業内容、学校の雰囲気について 3、モントリオールの街について 1、まず皆さんが一番不安に思うことは何よりも生活面でのサポートだと思います。 率直に言って非常に手厚いので全く心配要りません。 私は初めての留学で尚且つ英語も全く話せない状態でした。 ですが、カウンセラーの洋子さんが携帯電話の契約や銀行口座の開設等も全てついて来て下さり、大変心強かったです。 授業のレベルについても、いつも気に掛けて下さいます。 個人的な悩みや落ち込んだ時もずっと相談に乗って下さり、本当に留学生活を支えて頂きました。 モントリオール校の一番の強みはカウンセラーの洋子さんの親身で手厚く、安心なサポートだと思います。 本当に一人一人の事をよくみて下さり、卒業した今でも仕事探しを気に掛けて下さったり、時々卒業生で食事に誘って下さったり、大変お世話になっています。仕事の粋を越えて非常に温かく接してくださいます。 2、立地は最高です。 ダウンタウンの中ですが騒がしくない場所にあり、地下鉄もすごそこです。歩いて30秒なので極寒の冬でも心配要りません。 放課後も友達と出掛けやすいです。 クラスはレベル1～6まであり2ヶ月に1回レベルアップする為のテストがあります。テスト後はactivityがあり遠足のように先生と生徒で博物館等に出掛け交流を深める事が出来ます。 最近はビジネスコースやインターシップの制度も出来、コースがより充実しているようです。 授業内容は1時間半のクラスが2コマあって、お昼を挟んでもう１コマです。 一限目が文法、二限目がlisteningとwriting、三限目はconversationのクラスです。 1限目の文法は丁寧に文法を解説して下さり、一日１単元ずつ進み宿題で演習問題を解いていました。 2限目は特にlisteningに重きを置いていました。 ちょっと難しいなと思うような長文を聞かされます。正直大変でしたが、お陰でlisteningが一番伸びました。 3限目は実際にお店やレストランで使えるような会話のレッスンです。 これは教科書を使わず兎に角喋る事を重視しています。 あまりストレスにならず楽しく学ぶ事が出来ました。 先生方もフレンドリーで体調が悪かったりすると親身に心配して下さいます。 総じてcareの行き届いた学校だと思います。少人数だからこそですね。 3、私はモントリオールとトロント両都市行ったからこそ、それぞれの良さに気付く事ができました。 トロントは高層ビルも多く、モダンで都会的な雰囲気です。 モントリオールは趣や情緒がありヨーロッパ的な雰囲気を持っています。 少し大げさですが、大雑把に例えるならトロントは東京、モントリオールは京都のように感じました。 普通の民家でさえ絵になるような素敵な建物が多く散歩するだけでも緑も多く大変気持ちがいいです。 お洒落なカフェや雑貨屋さんが点在しています。 地下鉄の駅は一駅一駅デザインが異なっていて違いを楽しむのもいいですね。 公園も沢山あって芝生の上で寝っころがってゆっくりしている地元の方を沢山見掛けます。 穏やかで落ち着いた街です。 一方でお祭り好きな街でもあります。 夏になるとUMCの目の前の広場ではひっきりなしにお祭りが開催されています。 代表的なものはジャズフェスティバルです。世界各地からジャズバンドが集結し、野外ライブは無料で楽しめます。 それ以外にもコメディーや他の音楽のフェスティバルもあり、夏場は常に賑わっています。 その広場の隣には現代美術館や劇場があり、オペラ、バレエ、クラッシックコンサート等様々な物が楽しめます。 映画祭も行われ日本の映画では監督や俳優が来られていました。 他にも無料のギャラリーは街に溢れており、ダウンタウンには小さな劇場や映画館、美術館等が沢山あり芸術が好きな方には飽きない街だと思います。 言語に関してはフランス文化圏なので少し不安がある方もいるかもしれません。 ですが、殆どの地元の方は英語を話せるので心配要りません。 そして人柄も大変親切です。 こちらが英語で話掛ければ英語で対応して下さいます。 レストランでも英語のメニューを頼めば持って来てくれる所もあります。 看板は仕方がないですが、頻繁に見掛けるものはその内何となく分かるようになります(笑) フランス語にも触れられると思えば一石二鳥です。 仕事に関してはやはりフランス語が多少の壁になることは否めません。 ですが、お店によっては他にフランス語を話せる人がいれば英語だけでも雇ってくれるところもあります。 私の友人は皆モントリオールでアルバイトを見付けていました。 または学校はモントリオールで通ってアルバイトをする際にトロントに移動するのも手ですね。英語圏という点ではアジア系も多いトロントが働きやすいです。ただトロントは物価も高いです。 モントリオールはカナダ第二の都市の割りには物価が安いです。 大きく違うのは家賃ですね。 モントリオールは都会過ぎず田舎過ぎず情緒があり大変過ごしやすい街です。ずっと住みたいなと思うような素敵な街です。 是非今後留学やワーホリを考えてる方には声を大にしてモントリオールとUMCをお勧めしたいと思います。 皆様の留学生活が充実したものでありますように。 長文読んで頂きありがとうございました。

UMCは、近年モントリオールにもキャンパスをオープンし、フレンチプログラムに興味ある生徒様にもターゲットを向けています。モントリオールのダウンタウンに位置した小規模な語学学校。UMCもLanguages Canada の認定を受けており、カリキュラムや運営管理はきちんとしています。この学校の良さは、スタッフのサポートがとても良いこと、そして料金が比較的に安めです。アットホームでフレンドリーな学校です。