口コミ・評判18件
新規投稿- その他レジデンス4.5
- 元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/08
- フレッシュマンは基本的に学校の寮に入る必要がありますが、その後はアパート暮らしをする生徒がほとんどです。私自身も、寮生活が非常につらいものがあったため、早々にアパート暮らしを開始しました。大学が非常に大きな部分を占める町なので、学生用のアパート探しには苦労しないと思います。 一人暮らしをするのも一つの選択肢ですが、生活費を少しでも安くする為に私はルームメイトと住んでいました。全く違う文化の他人と一緒に住むのは、当初はかなり戸惑いましたが、慣れれば何てことはありません。個人的な意見ですが、友達同士で住むのも良いとは思いますが、友達だからこそ気を遣ったり、色々と面倒な事も多かったので、完全な他人と生活した方が私は気が楽でした。ルームメイト探しは、構内の掲示板などに「ルームメイト募集」といった感じで張り紙があったり、ローカルの新聞やCraigslistで探すのも一興です。 ルームメイトを持つ際には、ベッドルーム、バスルームが2つずつあるアパートをお勧めします。他にも生活を始める前に、きちんとしたルール作りをすると良いでしょう。彼ら、彼女らには基本的に嫌なことは嫌だ、と言わないと結局自分が我慢をするということになります。空気を読んでほしいとか、気を遣ってほしい、というのはあまり期待しない方が良いと思います。
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- 治安、安全4.0
- 元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/07
- 隣町のBirminghamは全米でもかなり上位にランクされる治安の悪いエリアがある街ですが、Tuscaloosaは基本的に学校の町なので治安は悪くはないと思います。しかしながら、そこはアメリカ。もちろんあまり立ち寄らない方が良いエリアもあります。周りの家の様子や、歩いている人たちを見て判断しましょう。夜にライトが少ないエリアはあまり近寄らない方が身の為でしょう。 多くのアメリカ南部に言えるかもしれませんが、運転が荒い、下手な人が多いです。車線変更でウィンカーを出す方は少ないです。どう考えても何かの影響を受けながら運転しているような状況の車に出会うこともあるかと思います。そのような車に巻き込まれると、無保険の車だったりして、結局自分が損をする、という方も聞いたことがあるので、アメリカでは義務付けられている任意保険には絶対に入らなければなりません。ちなみに何らかの理由で警察に捕まった場合、免許証と車の登録書、そして保険の証明書の提示を求められます。持っていない場合は相当の罰金が科せられるので、任意保険は絶対です。さらに捕まった際に気を付けて頂きたいのは、いきなりダッシュボードに手を伸ばしたり、バックの中の物を取ろうとしてはいけません。指示があるまではハンドルに両手を置いて、それらを取る許可を得てから、ゆっくりと動いてください。急いでしまうと、何らかの武器を取り出そうとしている、と判断され、発砲される可能性があります。気をつけてください。
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- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/06
- 天気のいい日にはQuadと呼ばれるキャンパスの真ん中に位置する広場には、スポーツをしていたり、勉強・読書、ただ集まって話していたりと、思い思いに時間を過ごす人たちが居り、とても良い雰囲気のキャンパスです。 アラバマ大学のシンボルであるDenny ChimeはそのQuadに位置しており、その下には歴代のアラバマフットボールのキャプテンたちの名前がレンガに刻まれています。古い大学なので、決して全てがそうではないですが、校舎もきれいなものも多く、常に色々なところでアップデートが行われている印象がありました。 アラバマ大学はアメリカンフットボールを中心とした、スポーツ強豪校なのでその施設は全米でもトップランクのものだと思います。練習施設などは関係者以外は基本的には入ることは出来ませんが、もし機会があれば、是非とも見学等をされることをお勧めします。本当のアメリカスポーツ産業のすごさを感じることが出来るでしょう。アメフトシーズン中のホームゲームでは、全米各地至る所からキャンピングカーなどで集まったファンがTailgate Partyを行っており、アメフトを知らない方でもその雰囲気を楽しむことが出来ると思います。
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- 食堂3.0
- 元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/06
- 学食はどこにでもあるので、食事に関しては特に不自由することはありませんが、学食といっても日本のそれとは全くイメージが違うものであると考えておいて間違いないと思います。基本的にファーストフード店が何軒か並んでいるようなフードコート、といった感じだと思って下さい。正直そのオプションはあまり健康的だとは言えません。そう言ったものが簡単に手に入る環境なので、かくいう私も今は問題ありませんが、アメリカ生活でかなり太りました。各学食には特色があり、バフェスタイルの学食もあります。私の場合は金銭的な制限もあったので、留学当初は使っていた学食も最後は全く使わずに生活をしていました。 学生証にカード機能のようなものも付いており、学期初めにはある程度のお金が入っているので(学費の一部として払わなければならい)、それを使って支払います。キャッシュでもクレジットカードでも支払いは出来ます。 車を持っておくのは生活の質を向上させるうえで非常に大事なことですが、留学生向けに学校から週に2回、無料で車で20分ほどの場所にあるWal-Martに連れていってもらえるバスがあります。しかしながら、買い物時間に制限があったり、大きなものを買えなかったりで不便な点が多かったために、私は早々に車を購入しました。
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- 学生寮2.0
- 元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/04
- 一年目の生徒はどの生徒も、構内にある寮に入る必要があります。フレッシュマンが入ることが出来る寮は、いくつか候補がありますが、値段によって快適度が変わる、と思っていただいて良いと思います。私は金銭的に余裕がなかったので、一番安い寮に入りましたが、一部屋の中にベッドとタンス、机が二つずつ、そして簡易な洗面台と冷蔵庫・電子レンジが一つ、という部屋でした。調理器具は電子レンジだけだったので、留学当初の食生活は本当にひどかったです。プライバシーはゼロだったので、ストレスレベルは慣れるまでかなり高かったです。ルームメイトが居る時間は、勉強が出来るような環境ではなかったため、学校の図書館に入り浸るような日々が続きました。さらにスプリングブレイクやサンクスギビングブレイクなど、長い休みがある時にはその間、一時退寮をする必要があり、私の場合はたまたま知り合いの方の部屋が空いていたので、そこに無料で入ることが出来ましたが、そうでない場合、休暇中にも入ることが出来る寮へと移る必要があり、その分の料金を払わなければなりません。高い寮はそのような不便な点は少ないですが、私の入った寮はそのように不便な点がたくさんあったので、私は寮を出てよい状態になってすぐに学校のそばでのアパート暮らしを始めました。
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- 交通4.0
- 元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/03
- アラバマ大学構内であれば、基本的に自転車やスクールバスなどでの移動が主になると思います。構内の色々なルートを周るバスは定期的に来ますし、全て無料なので遠くの安い駐車場に車を停めて、そこからバス、という生徒も多かったです。私自身は主だったクラスと駐車場が近かったので、構内の移動は徒歩での移動が主でしたが、学年(フレッシュマンなどは、たくさんのランダムなクラスを取る必要があるため)や、専攻(メジャーによってはかなり遠い教室間の移動が伴う)などで、車を使って移動する生徒もいました。そして決して褒められた行為ではありませんが、セメスター毎に払わなければならない駐車許可は安いものではないので(しかも毎セメスター料金が上がる)、中には近くのアパートの駐車場に停めて、そこから移動している生徒も多かったです。しかしその行為は駐車違反のチケットを切られる可能性がある行為なので、あまりお勧め出来る行為ではありません。ちなみにですが、駐車違反料金を踏み倒すと、次のセメスターでクラス履修が出来なくなってしまいますので、もしチケットを切られたのならば、素直に支払うことをお勧めします。基本的に大学の寮に入っている生徒以外は構内の駐車場を使うことになりますが、専攻によって使うことが出来る駐車の場所が違います。そして許可されている駐車場とは違う駐車場に停めてしまうと、駐車違反チケットを切られてしまいます。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2014/11/24
- わたしは交換留学生として 特に学部のきまりもなく自由に授業をとっていました。 アフリカンアメリカン、宗教、ボランティア、英語ライティング、国際関係論、国際問題入門、フランス語などの授業をとっていました。 先生は黒人白人から始まり、バングラディッシュ、ケニア人、イスラエル人、ポーランド人と色々な先生がいて、そのような先生方から国際的な授業を受けると、とっても価値観がかわったりします。 また、アメリカの田舎でさえこのような多様性のある先生方がいるアメリカは、まさにメルティングポットといわれるアメリカならではだと思いました。 授業は基本的には教科書を数冊買って(中には2万円程度の高いものが必須だったりしました・・・)、授業前に予習が基本です。 授業中に本を追うことはほとんどなく、予習を前提にみんながディスカッションをしたり、先生が説明をしたりします。100ページほど次の授業までに~とかもあり、予習なんてものがほとんどない日本の大学に慣れていた私は必死に英語を読む習慣を身につけました。 国際問題入門の授業では、国際時事の小テストを毎回やったりして、教科書だけにはおさまらないスタイルでした。 授業構成がしっかりしている中、質問やコメントを活発にする学生たちにまじると、勉強するやるきがでてきます。 わたしは日本の大学カリキュラムによってアメリカでも第2言語が必須だったためフランス語を受講しましたが、英語で他の言語を学ぶという初めての体験も楽しかったです。 アメリカ人のフランス語力には圧倒され、終始たじたじしていましたが。笑 1学期に4こ程度の授業量(同じ授業は週に2~3こ)で、課題の時間もきちんととれ、プライベートの時間もとれる、いい時間割でした。
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- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2014/11/15
- アメリカ南部、なまりを話す人が多いアラバマ州のアラバマ大学に1年間交換留学をしました。 学校の雰囲気はとても良いと思います。 アメリカンフットボールファンが多く、アメフトの試合がある日には学生全員が大学シャツをきて学内のスタジアムで盛り上がります。 建物もアメリカにあるような素敵なもので、学内にはバスが何種類もとおるひろさです。東京ディズニーランドよりも大きいです。 各国からの留学生・語学留学生が多く、インターナショナルな感じはあります。留学生向けのイベントも充実していて、パーティーや、ホームビジットなど現地の人と関わるようなイベントを大学側が多く提供しています。 初めての海外留学だったのですが、このような大学のサービスもあって、最初でも寂しい思いはせずにすみました。 日本人やアジア人は結構多く、コミュニティーもできやすいのをプラスととるかマイナスととるかはあなた次第です。 また、人はみんなとってもフレンドリーで、知らない相手に話しかけることは普通です。「あなたの髪型すてき」などと声をかけられたり、ちょっとした会話でハッピーな気分にもなります。 授業で近くに座った人と仲良くなったり、友達を作るチャンスがたくさんあります。 先生や生徒たちも留学生には慣れているので、積極的に授業で発言すること、分からないことを聞きなおすなど問題ありません。 南部ならではのなまりや、喋り方に接するいい機会でした。 学校内にスーパーなどすべてそろっているのですが、ちょっと外に出て、、、と歩ける場所ではないのが不便でした。生徒は車を持っているのが当たり前、まちにいくには友達にお願いしないといけません。
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