口コミ・評判16件
新規投稿- 課外活動5.0
- 在校生(通学期間:2015年9月~2016年2月)2016/01/11
- 学生証の有用性についての口コミです。日本でも「学生」だからうけられる待遇は探せばいくらでもありますが、ドイツ含めヨーロッパでは日本の比でなく優遇されます。 まずは乗り物関係です、ゲッティンゲン大学の学生証があればニーダーザクセン州内のDB(ドイツの鉄道)がICとICE以外乗り放題になります。ドイツには日本のような自動改札はありませんので学生証をもってその電車に乗り込み切符を確認しに来た車掌さんに学生証を提示するだけでいいのです。ちなみに、ニーダーザクセンからははずれますがハンブルグとカッセルも同じようにしていくことができます。 また、ゲッティンゲン市内に関していうならば路線バスも無料で乗ることができるので、キャンパス間の移動や街の中心部まで行きたい時や市役所に行きたい時などには非常に役に立ちます。 続きましては芸術鑑賞についてですが、ゲッティンゲンには劇場が一つありまして様々な演劇を鑑賞することができます。一般なら15ユーロくらいするものですが学生証の提示で無料になります。これはチケット売り場で学生証を提示して学生のチケットを発券してもらわなければいけませんが非常にお得です。 他にも映画が学生料金でみられたりと、日本と同様なサービスもありますので総じてこちらの方が優遇されているかなと感じたところです。
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- カリキュラム、教材5.0
- 在校生(通学期間:2015年9月~2016年2月)2016/01/11
- 語学コースに関しての情報です。各学期のはじめには留学生向けの語学コースが開講されます。私の場合は9月21日から10月16日までありました。1ヶ月弱ですが集中講義扱いで単位もでます。レベルはA1からB2までありました、はじめにクラス分けの試験を受けて自分のクラスが指定されそこで10名前後のクラスメートと毎日講義をうけることになります。 この期間は基本的に午前に2コマと午後に1コマの講義があり、午後には毎日のように無料で参加できるイベントが開催されていました。例えばサッカーやビーチバレー、バドミントンなどのスポーツを楽しむものや、リズムに合わせてドイツ語を学ぶもの、そして最近流行りのドイツ語の歌をみんなで歌って仲良くなりながらドイツ語を上達させようというものです。基本的にこういったイベントは学生ボランティアが運営しているので参加するだけでドイツ人の学生の友達もできていろいろといいことが盛りだくさんです。 また、他には週末の遠足が無料であるのでゲッティンゲンからはアイゼナハとゴスラーに行けました。バスツアーで行き帰りは楽ですし、現地ではガイドさんがついてくれたり、自由時間もあったりで非常に満足でした。 語学コース自体に500ユーロかかりますが、絶対にお得でいい経験になるのでお勧めです。
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- 課外活動4.0
- 在校生(通学期間:2015年9月~2016年2月)2016/01/11
- ゲッティンゲン大学にはいわゆるサークル活動のような形で日独勉強会というのがあります。これは留学生課の建物の一室を使って毎週火曜日の20時から22時の間に集まって日本に興味のあるドイツ人とゲッティンゲン在住の日本人が交流するというものです。 活動内容としては、お互いの国の料理を作ったりお互いの国の文化の違いについて話しあったりクイズをしたりというもので意外な発見なんかもあって楽しいです。 また、日本人参加者の中には学部生だけでなく院生の方や近くの研究所でお仕事をされている方などもいらっしゃいますので日本人同士のつながりを増やすのにもつながる非常に良い会だと思います。 さらに語学学習タンデムと言って、日本人とドイツ人でバディを組んでお互いにお互いの言語を教えあうパートナーを探すこともできるので個人的に仲良くなった友達と別の日に会って日本語やドイツ語だ会話をしたり、日本の映画(私はジブリを観ました)をドイツ語でみたり、楽しくお互いを成長させることができます。 他には、このグループの派生として麻雀をする会があったり一緒に旅行をする会があったりなど様々な活動を一緒に楽しめるそのきっかけとなる会なので一回足を運んでみたらいいと思います。
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- 買い物、飲食4.0
- 在校生(通学期間:2015年9月~2016年2月)2016/01/11
- ゲッティンゲンにはスーパーマーケットが大きく分けて3ランク存在します。高級なもの、一般的なもの、安さがうりのものです。 高級なものとしてはBIO専門のものがあげられます。これは健康志向な人専用のスーパーで有機栽培にこだわった野菜や無添加の食品などをとりあつかっています。街の中心にいくとありますが、正直ほとんどの学生は行きません。 次に、一般的なものですがtegutやREWEといったスーパーがこれにあたります。日本でいうところのイオンやダイエーにあたるでしょうか?基本的に生活に必要なものはなんでも手に入ります。野菜、果物、肉、乳製品、魚はあまりないですが…、飲み物、トイレットペーパーやキッチンペーパー、シャンプーリンス等、まぁここさえ知っていれば生活にはこまりませんね。街中にもありますが、大学の本キャンパスと北キャンパスの間にも存在します。 さて、最後に安さがうりのスーパーですがLidlやAldiがこれにあたります。いわゆるブランドの食品は売っておらず、店内には箱のまま商品が山積みになっています。その中から欲しいものを探してとっていく感じです。これも街中とキャンパスの間との両方にあります。 どこのスーパーを選ぶかは各個人の判断ですし経済状況や買うものによっても変わるとおもいますが個人的な感覚では一般的なスーパーが一番便利だしはずれもないかなと思います。
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- 学生寮3.5
- 在校生(通学期間:2015年9月~2016年2月)2016/01/11
- 前回の投稿では、学生寮の全体について浅く広く説明させていただきましたので今回はその設備についてより詳しく説明させていただきます。私の寮ATWでは、6人につきキッチン2箇所、シャワー1箇所、トイレ1箇所ですがキッチンはオール電化で4口コンロになっています。また、オーブンもあるので冷凍ピザなどを買ってきて焼いて食べることもできます。残念ながら私はしたことがありませんが中にはケーキなどのお菓子を焼いて作っている留学生もいます。シャワーに関しましては湯船はなく文字通りシャワーがひとつだけあるシャワールームになっています。トイレも同様で水洗トイレがひとつです。特に洗浄機能がついたりしているわけでもありません。 続きまして、洗濯機および乾燥機についてなのですがこれも前に説明した通りそれぞれ1ユーロと20セントがかかるのですが、1ユーロコインと 20セントコインでしか動かない機械なので買い物の時などにこれらのコインをキープしておく必要があります。さらにたまにコインを入れても反応しないことがあるので、つまりお金だけ食われることもあるので常に2枚ずつはキープしておくことをお勧めします。洗濯乾燥に関してはコースがたくさん用意されているので自分が希望するコースをダイヤルで選択してスタートを押すだけです。マニュアルが今まではドイツ語のものしかなかったのですが、2016年1月より英語とドイツ語の両方が用意されたので少し優しくなりました。
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- 学生寮4.0
- 在校生(通学期間:2015年9月~2016年2月)2016/01/10
- 私が生活しています寮はATW(通りの名前)と呼ばれている寮です。外観は日本の団地の様なイメージで30棟ほどあります。ゲッティンゲン大学には学生課が運営しております寮が街中に存在しておりますが、それぞれに収容人数や作りそれから家賃もまちまちのようです。 ちなみに、基本的な寮の作りとしては個人の部屋にはベットと机とクローゼットと水道があって共同スペースにキッチンとシャワーとトイレがあるといった感じになっています。洗濯機に関しては完全に建物の外にあって洗濯一回につき1ユーロ、乾燥一回につき20セントを支払わなければなりません。 私の寮では、6人でキッチン2箇所とシャワー1箇所とトイレ1箇所が与えられています。そんなに不自由は感じませんが、たまに他の人が使いっぱなしにしている鍋や食器類があるためにその洗浄からはじめないといけないことがありますがすぐになれます。 最後にお金の話ですが私の寮は入寮時にデポジット300ユーロ(基本的には退寮時に返金される)を支払った上で月額188ユーロになっています。条件は上に書いた通りなのでイメージはつきやすいかと思いますがはっきり言って日本の感覚からすればやすいと思います。
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