口コミ・評判2件
新規投稿- 治安、安全4.5
- 在校生(通学期間:2015年9月~2018年6月)2016/01/31
- フローニンゲンは首都アムステルダムから電車で二時間ほどのところにあります。オランダの中では極めて小規模な都市です。フローニンゲン大学が町の中心にあるので学生都市として知られています。現地学生はもちろん、留学生など学生をたくさん見かけます。そのせいもあり治安は極めていいです。最近ではヨーロッパで移民やテロに関するニュースを見かけますが、フローニンゲンではよく日本やその他の国々で伝えられているニュースのような状況は起こっていないです。住んで半年になりますが大きな事件など耳にしたことは全くありません。自然にあふれているとしなので日中はとてものどかな雰囲気です。夜12時まで図書館が開いていて、そこで遅くまで勉強している学生、夜遅くまで(特に週末の夜)友達と遊んでいる学生などたくさんの人が夜でも町にあふれています。警察も割と夜遅くまで馬に乗って見回りをしています。とてものどかで自然児あふれた安全なところだと思います。 もう一つ忘れてはいけないのは、オランダは皆さんご存知の通り一人一台自転車を持っていて、主な交通手段は自転車です。なので終電、終バスを逃す心配もなく学生たちも大人たちも夜遅くまで楽しんでいることが多いです。私も週末は夜遅くまで友達と遊ぶことが多いですが、一人で家に帰ることを怖いと思ったり危険に感じたりすることは特にありません。自分が自転車に乗っている、そしてすれ違う人のほとんどが自転車に乗っているので、人と人同士が自転車なしですれ違うという状況にめったにならないので、とても安全時感じています。なので、私は夜図書館が閉まるまで勉強していても、夜遅くまで友達と過ごしていてもかなり安心して自転車で行き来しています。 ほとんどの学生の住むアパート、そして学生寮はシティーセンター(パブ、クラブ、ショッピングモールなどのある町の中心部)から自転車で15分以内のところにあります。なので女の子一人でも気軽による自転車で出かけて帰ってくることができます。 よく起きる犯罪というと自転車泥棒くらいしか思いつかないと笑い話にしているくらいです。 とっても安全で学生生活に集中できるおススメの場所です。
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- 国際色、日本人比率3.5
- 在校生(通学期間:2015年9月~2018年6月)2016/01/26
- フローニンゲン大学はオランダ国内で二番目に古いとても歴史のある大学です。日本の大学とは、東北大学そして大阪大学との提携を結んでいます。なので、主に大阪大学、東北大学の生徒が交換留学で半年から一年滞在することが多いです。私は正規留学生なのですが、日本からの正規留学生にはまだあったことがありません。きっと私だけなのかのかなと勝手に推測しています。また学部にいる日本人の比率はゼロに等しく (私は国際関係学部ですがきっとほかの学部も似たり寄ったりの比率だと思います)、もし同じ学部に一人日本人がいたらかなりラッキーなんじゃないかと思います。同じ学部、同じ学年なんてことは本当にまれなケースだと思います。なので、自然と現地のオランダ人学生、もしくは他の国からの留学生と触れ合う機会が増えます。他国からの留学生はヨーロッパからが半数以上を占めています。アジア、アフリカ、アメリカ大陸からの留学生はかなりの限られています。なので、ヨーロッパじゅうの人と仲良くるチャンスです。イギリスなどの英語圏に留学した場合はアジア、アフリカからの留学生もかなり多くその大陸同士で群れてしまう傾向もあること、そして、ヨーロッパからの留学生が少ないこともあり、ヨーロッパ人と触れ合うということはなかなか体験できないです。(二年ほどイギリスにも留学していたのでその経験から。)なのでよーろぱ人と触れ合えるという点はかなりのおすすめポイントです。日本人は少ないですが今年の九月から同じ都市内にあるハンゼ大学への交換留学生も交えて日本人会を結成しました。フローニンゲンへの留学に興味のある人はこちらの日本人会にもぜひ参加してほしいです。Facebookなどを通しての連絡お待ちしております。 日本語を話す機会がなくて物寂しく思っているのでやや満足(3.5/5)という点を付けましたが、日本からの交換留学生でどんどん英語を練習したいという子にはとてもおすすめな場所です。オランダの大学ですがとても国際色豊かなのでみんな英語で基本的に会話しています。もっと多くの日本人がフローニンゲン大学に来てくれればなと思います!!
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