口コミ・評判2件
新規投稿- 講師4.5
- 在校生(通学期間:2014年8月~2017年6月)2017/02/21
- In my program; International and Comparative Education, teachers are highly skilled both in their professional knowledge and administrative skills. Also, evaluation by students are highly taken into consideration to improve program as a whole.
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- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:2005年8月~2006年6月)2016/01/03
- 学内は自然が多く、すぐ側に牛がたくさん放牧されていてとてものどかな雰囲気です。 メインキャンパスの建物は、モダンでIKEAのインテリアも溢れる北欧デザイン風。 図書館まわりはとてもユニークで、休みの日もキャンパスで勉強するのが楽しみでした。 日本語学科や理数系のあるキャンパスは、少し離れた森の中にあり、クラシカルな建物でとても静かです。 私は英文学専攻だったため、関連授業はほぼ英語で行われていました。 スウェーデン人が多い授業では生徒同士のディスカッションがスウェーデン語で進むときがあり、英語にしてと頼むのが気まずいときもありましたが、皆とても優しく英語が堪能なので全く問題なかったです。 読む本の内容に合わせてワインとサンドイッチを皆で頂きながらの授業があったり、ひたすら少人数でディスカッションのクラスがありました。 留学生もとても多い学校なので、スウェーデン語のクラスや留学生向けのサポートは充実していると思います。 語学交換するタンデムパートナー制度があり、私も日本語学科の生徒たちととても仲良くして、スウェーデン語もどんどん上達しました。(日本に戻ると使わないのですぐ忘れてしまいますが …) ノーベル賞授賞式の時期には、学内の講堂で受賞記念公演が行われ、無料で誰でも入れるため、朝から並んで聴きにいったり、ストックホルムへの留学生全員で市庁舎(授賞式と同じ会場です)のウェルカムディナーに招待してもらったりと、他の国とはちょっと違う特別な体験をすることができました。 メインキャンパスにはクラブ(といっても可愛い田舎風コテージです)やバーがあって大学なのにお酒あり、ロックフェスなんかもあります。 ジムやカルチャースクール(ヨガをやってました)、体育館など自由に参加できるので、長く寒い冬に太ってしまったときも助かりました。 キオスクや購買は種類も豊富で、生徒たちが使わなくなった教科書を売る古本屋もあるので、授業で使う教科書を安く手に入れたりもできます。 大学は授業についていくのが精一杯で、ランゲージラボにこもって英語、スウェーデン語と向き合う日々でしたが、半年もすれば言語も問題なく、寮の仲間とたくさん遊び、美しく素晴らしいストックホルムの街を満喫したり、ヨーロッパ中にバックパッカー旅行をしました。 とても、よい街と大学だと思います。日本人が少ないのでよく学べます。
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