University of Michigan

学園都市 デトロイトに近いが危なくない 国際的な雰囲気 冬も雪は、それほど降らない 寒さはすぐ慣れる ロースクールなど趣きのある建物があり ミシガン周辺の英語は、訛っていない ミシガンでやヒューロン湖にドライブも楽しい

前の投稿の続きで、アパートの魅力を紹介したいと思います。 前回アパートの雰囲気はユースホステルのようだ、と書きました。これは住んでる人同士の仲が良く、交流が活発だ、という意味があります。学生の数は大学の寮に比べて少なく、その分お互いを知り、話をする機会がとても多いです。食事はみんなが一度に集まって同じ時間に食べるシステムなので、知り合いの知り合い、という形で多くの人とすぐに仲良くなることができます。英語の会話の練習にもなります。（ちなみに食事は頼めば作り置きしてもらえるので、帰りが遅くなる、ってときでもちゃんと食事ができます。） また、寮や他のアパートに比べ留学生やアメリカ人以外の人が多くいるのも特徴です。アパートにいながらにして国際交流をすることができ、様々なバックグラウンドの人と話をして、自分と違う価値観を学ぶこともできます。 北キャンパスの大きな道路からすこし外れた場所にあり、また多くの大学院生が住んでいて、基本的に静かな落ち着いた環境です。なので留学には真剣に勉強しに行くんだ、という方に特におすすめです。 ただ、楽しみもちゃんとあります。ビリヤード、ダーツ、卓球をする場所があり、休みの日は特に賑やかです。また月１回程度でイベントが行われ、専用のレクルームで飲み会やダンスパーティー、映画鑑賞などをみんなでします。あとジムもあります。勉強とのメリハリはきいていて、とてもいいと思います。

現在自分はNorth campus Coopと呼ばれる学生アパートで生活しています。一般のアパートとは違い、学生が運営するシステムで、雰囲気はユースホステルのような感じです。 このアパートは名前が示す通りミシガン大学の北キャンパス近くにあり、徒歩１０分で通学できる距離にあります。なので工学部に在籍、留学する方に特におすすめです。またセントラルキャンパスへはバスで１５分程度で移動することもでき、アパートの前にあるバス停から不自由なく移動することもできます。 このアパートの最大の魅力はその安さです。大学の学生寮が月１０万以上（食費込）なのに比べ、こちらは月６万程度（食事有）です。家賃を安く抑えるために、毎週３時間、決まった仕事をしています。食事の準備、掃除、皿洗いなどです。面倒だと思うかもしれませんが、その分家賃が安くなりますし、同じシフトの人とはとても仲が良くなるなどメリットの方が大きいと思います。 平日はシェフと呼ばれるおばさんが夜ご飯を作ってくれて、味もとてもおいしいです。ベジタリアンの人にも配慮したメニューなので、アメリカ特有の高カロリー食ではなく、大変ヘルシーです。留学して太りたくない方にはおすすめです笑 共同の冷蔵庫にはサンドイッチ、ベーグル、サラダ、フルーツなどがあり、自由に持っていくことができ、とても便利です。コーヒーや牛乳、ジュースなどもあります。